ビートルズの主なアルバムについて簡単な解説を書いてみました

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ビートルズの各アルバム解説をまとめてみました

beatles 4
beatles 4 / beatles maniac11

前回、私自身がビートルズファンになって最初に買った3枚のアルバムについて記事を書いてみました。

Beatles! / HarshLight


ビートルズは1962年にメジャーデビューし、1970年に解散しました。実質的には1969年に活動を終えていたようなものなので、活動期間は約8年間。したがってリリースされた公式アルバムもそれほど多くありません。

あまり詳しく書き過ぎると長くなるので、今回は簡単に公式アルバムの解説を書いてみます。

その前に、まずはメンバーの簡単なプロフィールを。

★ジョン・レノン(John Lennon)

john
1940年10月9日生まれ
楽器は主にリズムギターを担当

◆17歳の時、組んでいたバンド「クオリーメン」のライヴを聴きに来たポールをバンドメンバーに加入させたことがビートルズの始まり。
◆22歳の時、シンシア・パウエルと「できちゃった婚」。
◆シンシアとの息子、ジュリアン・レノンは1984年にミュージシャンとしてメジャーデビューし、デビューアルバムが大ヒット。グラミー賞の新人賞にもノミネートされた。
◆26歳の時にオノ・ヨーコと出会い不倫。29歳でヨーコと再婚。
◆ヨーコとの息子、ショーン・レノンは車のCM(ホンダ・フリード)で「チョードイイ」と言っている。
◆1980年12月8日、ニューヨークの自宅前にて銃で撃たれ死去。享年40歳。

★ポール・マッカートニー(Paul McCartney)

paul
1942年6月8日生まれ
楽器は主にベースギターを担当

◆左利き。ビートルズ結成当初はギター担当。
◆27歳の時、写真家のリンダ・イーストマンと結婚(リンダは再婚)。
◆リンダとの娘、ステラ・マッカートニーは有名なファッションデザイナー。
◆ビートルズ解散後、新バンド「ウイングス」を結成。妻リンダもキーボードで参加。
◆1980年、ウイングス日本公演のため来日したが成田空港で大麻不法所持のため現行犯逮捕。拘留後、強制送還されたためライヴは中止。
◆56歳の時、妻リンダが乳ガンのため死去。
◆60歳の時、ヘザー・ミルズと再婚したが6年後に離婚。約50億円の慰謝料を払う。
◆69歳の時、ナンシー・シェベルと再々婚。

★ジョージ・ハリスン(George Harrison)

george
1943年2月25日生まれ
楽器は主にリードギターを担当

◆学校の先輩だったポールの紹介でビートルズに加入。
◆22歳の時、映画で共演したパティ・ボイドと結婚。しかし9年後に離婚。(パティはその後、エリック・クラプトンと再婚)
◆35歳の時、オリヴィア・アリアスと再婚。
◆45歳の時、ボブ・ディラン、ロイ・オービソンたちと覆面バンド「トラベリング・ウィルベリーズ」を結成。ファーストアルバムがグラミー賞を受賞。
◆48歳の時(=1991年)、クラプトンと一緒に日本でコンサートツアーを行う(私は行くつもりだったのに行けず…今も後悔)。
◆2001年11月29日、肺ガンのため死去。享年58歳。

★リンゴ・スター(Ringo Starr)

ringo
1940年7月7日生まれ
楽器は主にドラムスを担当

◆22歳の時、既に別のバンドでプロデビューしていたが、ビートルズがメジャーデビューする直前にビートルズ加入を打診され移籍。
◆しかしビートルズのデビューシングルではドラムを叩かせてもらえず、タンバリンを叩いている。
◆25歳の時、ビートルズの熱狂的なファンだったモーリン・コックスと結婚。しかし10年後に離婚。モーリンは1994年に白血病のため死去。
◆モーリンとの息子、ザック・スターキーもミュージシャンでドラマー。オアシスのサポートメンバーを務めるなど活躍している。
◆41歳の時、映画で共演したバーバラ・バックと再婚。

ビートルズ公式アルバム解説

では、ビートルズの活動時期にリリースされた公式アルバムを、簡単な解説と収録曲の情報を添えて全て紹介します。リリースされた年月順に並べています。

★1. プリーズ・プリーズ・ミー

Please Please Me
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1963年
Please Please Meをダウンロード


◆1963年3月リリース。
◆ジャケット写真は契約していたレコード会社・EMIの本部(ロンドン)にある吹き抜けで撮影したもの。
◆シングルでリンゴがドラムを叩けなかった「ラヴ・ミー・ドゥ」、このアルバムバージョンではリンゴがドラムを叩いている。
◆レコーディング当日はジョンが風邪を引いていたため、ノドに負担のかかる「ツイスト・アンド・シャウト」は最後に録音されている。最後の方ではジョンの声がヨレヨレになっている。

【収録曲】

  1. アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
  2. ミズリー
  3. アンナ
  4. チェインズ
  5. ボーイズ
  6. アスク・ミー・ホワイ
  7. プリーズ・プリーズ・ミー
  8. ラヴ・ミー・ドゥ
  9. P.S.アイ・ラヴ・ユー
  10. ベイビー・イッツ・ユー
  11. ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
  12. 蜜の味(ア・テイスト・オブ・ハニー)
  13. ゼアズ・ア・プレイス
  14. ツイスト・アンド・シャウト

★2. ウィズ・ザ・ビートルズ

With the Beatles
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1963年
With the Beatlesをダウンロード


◆1963年11月リリース。
◆ジャケットの撮影手法(ハーフ・シャドウ)は、ビートルズがアマチュア時代に親しくしていた女性カメラマン、アストリッド・キルヒヘルのアイデア。アストリッドはビートルズの初期メンバー、スチュアート・サトクリフ(1961年脱退、1962年死去)の恋人だった。
◆アストリッドとスチュアートの恋、デビュー前のビートルズを描いた『バック・ビート』という映画がある(これ面白いですよ)。
◆「彼氏になりたい(アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン)」は、ジョンとポールが楽屋でローリング・ストーンズと一緒にいた際にチョチョイと書いてプレゼントしちゃった曲のセルフカバー。

【収録曲】

  1. イット・ウォント・ビー・ロング
  2. オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ
  3. オール・マイ・ラヴィング
  4. ドント・バザー・ミー
  5. リトル・チャイルド
  6. ティル・ゼア・ウォズ・ユー
  7. プリーズ・ミスター・ポストマン
  8. ロール・オーヴァー・ベートーヴェン
  9. ホールド・ミー・タイト
  10. ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー
  11. 彼氏になりたい
  12. デヴィル・イン・ハー・ハート
  13. ナット・ア・セカンド・タイム
  14. マネー

★3. ハード・デイズ・ナイト

A Hard Day’s Night
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1964年
A Hard Day's Nightをダウンロード


◆1964年7月リリース。
◆ビートルズ初の主演映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』のサントラも兼ねている。1~7曲は映画使用曲。8~13曲は映画と関係ない。
◆当初の邦題は映画・アルバムとも『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』だったが、2000年に再上映された際に現在の邦題で統一されたみたい。
◆ちなみに「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」の邦題を付けたのは映画評論家の水野晴郎氏で、別の映画と勘違いして命名したという説が濃厚。
◆ビートルズのアルバムでは初めて「全曲がオリジナル」。全13曲のうち10曲をジョンが作っていて、ジョンが音楽的なリーダーシップを最も発揮していた頃。

【収録曲】

  1. ハード・デイズ・ナイト
  2. 恋する二人
  3. 恋におちたら
  4. すてきなダンス
  5. アンド・アイ・ラヴ・ハー
  6. テル・ミー・ホワイ
  7. キャント・バイ・ミー・ラヴ
  8. エニー・タイム・アット・オール
  9. ぼくが泣く
  10. 今日の誓い
  11. 家に帰れば
  12. ユー・キャント・ドゥ・ザット
  13. アイル・ビー・バック

★4. ビートルズ・フォー・セール

Beatles For Sale
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1964年
Beatles For Saleをダウンロード


◆1964年12月リリース。
◆クリスマスシーズンを狙って前作から間髪入れずにリリースしている。
◆ジャケットはロンドンのハイド・パークで撮影。ビートルズが多忙を極めていた頃に撮られていて、4人とも疲れ切った表情をしている。
◆前作から時間が開いてないこともあり、前作とは一変して今作ではカバー曲を多数採用している。

【収録曲】

  1. ノー・リプライ
  2. アイム・ア・ルーザー
  3. ベイビーズ・イン・ブラック
  4. ロック・アンド・ロール・ミュージック
  5. アイル・フォロー・ザ・サン
  6. ミスター・ムーンライト
  7. メドレー:カンサス・シティ~ヘイ・ヘイ・ヘイ・ヘイ
  8. エイト・デイズ・ア・ウィーク
  9. ワーズ・オブ・ラヴ
  10. ハニー・ドント
  11. エヴリー・リトル・シング
  12. パーティーはそのままに
  13. ホワット・ユー・アー・ドゥーイング
  14. みんないい娘

★5. 4人はアイドル(ヘルプ)

Help!
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1965年
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◆1965年8月リリース。
◆ビートルズ2作目の主演映画サントラを兼ねている。1~7曲目が映画使用曲、8~14曲は映画と関係ない。
◆邦題の『4人はアイドル』は、映画の邦題がそれだったので合わせているらしい。原題は『ヘルプ』。
◆ジャケットは4人が手旗信号で「HELP」の4文字を作ってるという説が昔からあったが、ガセである。

【収録曲】

  1. ヘルプ!
  2. ザ・ナイト・ビフォア
  3. 悲しみはぶっとばせ
  4. アイ・ニード・ユー
  5. アナザー・ガール
  6. 恋のアドバイス
  7. 涙の乗車券
  8. アクト・ナチュラリー
  9. イッツ・オンリー・ラヴ
  10. ユー・ライク・ミー・トゥ・マッチ
  11. テル・ミー・ホワット・ユー・シー
  12. 夢の人
  13. イエスタデイ
  14. ディジー・ミス・リジー

★6. ラバー・ソウル

Rubber Soul
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1965年
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◆1965年12月リリース。
◆ジャケットは写真をスライドに映してチェックしている際、後ろに傾いてビニョーンと伸びて映った様子をビートルズが見て「こんな風に撮って!」と提案し、再撮影されたもの。
◆村上春樹の有名小説&映画で使用された「ノルウェーの森」が収録されている。ただ春樹さんの方は「ノルウェイ」で、こちらは「ノルウェー」。

【収録曲】

  1. ドライヴ・マイ・カー
  2. ノルウェーの森
  3. ユー・ウォント・シー・ミー
  4. ひとりぼっちのあいつ
  5. 嘘つき女
  6. 愛のことば
  7. ミッシェル
  8. 消えた恋
  9. ガール
  10. 君はいずこへ
  11. イン・マイ・ライフ
  12. ウェイト
  13. 恋をするなら
  14. 浮気娘

★7. リボルバー

Revolver
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1966年
Revolverをダウンロード


◆1966年8月リリース。
◆ジャケット・デザインはアマチュア時代からの友人、クラウス・ヴーアマン(ボアマンとかフォアマンとか読まれたりもする)。クラウスはミュージシャンとしてジョンのソロ活動時にベーシストとして参加したりもしている。
◆このアルバムあたりから高度な技術による録音が多用され、ライヴ演奏では実現不可能な曲が増えてくる。
◆上記に加え、メンバーがコンサートツアーで世界中を飛び回ることに疲れ切っていたこともあり、やがてビートルズはコンサート活動の停止を宣言する。

【収録曲】

  1. タックスマン
  2. エリナー・リグビー
  3. アイム・オンリー・スリーピング
  4. ラヴ・ユー・トゥ
  5. ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
  6. イエロー・サブマリン
  7. シー・セッド・シー・セッド
  8. グッド・デイ・サンシャイン
  9. アンド・ユア・バード・キャン・シング
  10. フォー・ノー・ワン
  11. ドクター・ロバート
  12. アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー
  13. ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
  14. トゥモロー・ネヴァー・ノウズ

★8. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1967年
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandをダウンロード


◆1967年6月リリース。
◆ビートルズがコンサート活動を停止し、スタジオに長期間篭って作成したアルバム。
◆世界初のコンセプト・アルバムと称されるが、ポールを始めメンバーは否定している。
◆ジャケットは各界の著名人がズラリとビートルズを囲むというコンセプト。マリリン・モンロー、元メンバーのスチュアート・サトクリフ、ビートルズ自身のロウ人形に加えて、左下には日本の「福助」の人形もある。

【収録曲】

  1. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
  2. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
  3. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
  4. ゲッティング・ベター
  5. フィクシング・ア・ホール
  6. シーズ・リーヴィング・ホーム
  7. ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト
  8. ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー
  9. ホエン・アイム・シックスティー・フォー
  10. ラヴリー・リタ
  11. グッド・モーニング・グッド・モーニング
  12. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド (リプライズ)
  13. ア・デイ・イン・ザ・ライフ

★9. マジカル・ミステリー・ツアー

Magical Mystery Tour
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1967年
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◆1967年12月、アメリカでリリース。イギリスはアルバムではなく「2枚組EP」という形式でリリースしている。
◆同名テレビ映画のサントラを兼ねている。1~6曲目がテレビ映画の使用曲。7~11曲は映画と関係ない。
◆テレビ映画はカラフルでサイケデリックに製作されていたが、イギリスでは白黒(モノクロ)映像で放送されたこともあり、あまり良い評判を得られなかった(カラーで観ると面白い)。

【収録曲】

  1. マジカル・ミステリー・ツアー
  2. フール・オン・ザ・ヒル
  3. フライング
  4. ブルー・ジェイ・ウェイ
  5. ユア・マザー・シュッド・ノウ
  6. アイ・アム・ザ・ウォルラス
  7. ハロー・グッドバイ
  8. ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー
  9. ペニー・レイン
  10. ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン
  11. 愛こそはすべて

★10. ザ・ビートルズ(ホワイトアルバム)

The Beatles (White Album)
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1968年
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◆1968年11月リリース。
◆ビートルズの公式版としては唯一の2枚組アルバム。ジャケットが真っ白なので「ホワイトアルバム」と呼ばれる。
◆この頃からメンバー間の仲がギクシャクし始め、自分の曲を自分だけで演奏し録音する楽曲が増えてくる。
◆「バック・イン・ザ U.S.S.R.」の録音中にポールから何度もドラムのダメ出しをされたリンゴがキレて、一時的にバンドを脱退。この曲はポールがドラムを叩いている。(その後リンゴは戻った)
◆「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」ではポールにイントロでのピアノ演奏を何度もダメ出しされたジョンが、ヤケクソになってチカラいっぱい弾いたテイクが採用されている。
◆バースディ(志村けん「バカ殿様」のテーマ)では、ジョージの奥さんパティと、当時まだジョンの愛人だったヨーコがコーラスで参加している。
◆「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」では、哀愁漂う「泣きのギター」をどうしても弾けなかったジョージが、友人のエリック・クラプトンにお願いして弾いてもらっている。

【収録曲】

  1. バック・イン・ザ U.S.S.R.
  2. ディア・プルーデンス
  3. グラス・オニオン
  4. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
  5. ワイルド・ハニー・パイ
  6. ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル
  7. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
  8. ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
  9. マーサ・マイ・ディア
  10. アイム・ソー・タイアード
  11. ブラックバード
  12. ピッギーズ
  13. ロッキー・ラクーン
  14. ドント・パス・ミー・バイ
  15. ホワイ・ドント・ウイ・ドゥ・イット・イン・ザ・ロード
  16. アイ・ウィル
  17. ジュリア
  18. バースディ
  19. ヤー・ブルース
  20. マザー・ネイチャーズ・サン
  21. エヴリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー
  22. セクシー・セディー
  23. ヘルター・スケルター
  24. ロング・ロング・ロング
  25. レヴォリューション1
  26. ハニー・パイ
  27. サヴォイ・トラッフル
  28. クライ・ベイビー・クライ
  29. レヴォリューション9
  30. グッド・ナイト

★11. イエロー・サブマリン

Yellow Submarine
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1969年
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◆1969年1月リリース。
◆同名アニメ映画のサントラ。7曲目以降はジョージ・マーティン・オーケストラによるインストゥルメンタル曲で、ビートルズは関与していない。
◆解散後の1975年にショーンが生まれて以降、音楽活動を休止し「主夫」に専念していたジョンは、そのショーンが映画『イエロー・サブマリン』を観て「パパはビートルズだったの?」とジョンに訊いた事から音楽活動の再開を決めた、と言われている。

【収録曲】

  1. イエロー・サブマリン
  2. オンリー・ア・ノーザン・ソング
  3. オール・トゥゲザー・ナウ
  4. ヘイ・ブルドッグ
  5. イッツ・オール・トゥ・マッチ
  6. 愛こそはすべて
  7. ペパーランド
  8. シー・オブ・タイム
  9. シー・オブ・ホールズ
  10. シー・オブ・モンスターズ
  11. マーチ・オブ・ミーニーズ
  12. ペパーランド・レイド・ウエイスト
  13. イエロー・サブマリン・イン・ペパーランド

★12. アビイ・ロード

Abbey Road
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1969年
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◆1969年9月リリース。
◆次にリリースされた『レット・イット・ビー』よりも後にレコーディングされており、このアルバムが実質的には「ビートルズ最後のアルバム」。
◆「アビイ・ロード」とは、ビートルズが常に使用していたレコーディングスタジオのある地名。
◆ジャケットの横断歩道はレコーディングスタジオの近くにあり、観光名所となっている。

【収録曲】

  1. カム・トゥゲザー
  2. サムシング
  3. マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー
  4. オー!ダーリン
  5. オクトパスズ・ガーデン
  6. アイ・ウォント・ユー
  7. ヒア・カムズ・ザ・サン
  8. ビコーズ
  9. ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー
  10. サン・キング
  11. ミーン・ミスター・マスタード
  12. ポリシーン・パン
  13. シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー
  14. ゴールデン・スランバーズ
  15. キャリー・ザット・ウェイト
  16. ジ・エンド
  17. ハー・マジェスティー

★13. レット・イット・ビー

Let It Be
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1970年
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◆1970年5月リリース。
◆映画『レット・イット・ビー』のサントラ。映画は新アルバムのレコーディング風景などを撮影するドキュメンタリーだったが、メンバー間の仲が映画撮影により更に険悪化している様子が映し出されている。この映画は現時点でDVD化されていない。
◆この音源は一度ボツになり、次に録音した『アビー・ロード』が先に発売された。その後プロデューサーとして迎えられたフィル・スペクターがオーケストラ演奏などの新アレンジを加えてリリースしている。
◆自社ビルの屋上でゲリラライブ的に実行した通称「ルーフトップ・コンサート」の音源も多数使用されている。ちなみに「ルーフトップ」は警官に制止されて途中で終了となった。

【収録曲】

  1. トゥ・オブ・アス
  2. ディグ・ア・ポニー
  3. アクロス・ザ・ユニヴァース
  4. アイ・ミー・マイン
  5. ディグ・イット
  6. レット・イット・ビー
  7. マギー・メイ
  8. アイヴ・ガッタ・フィーリング
  9. ワン・アフター・909
  10. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
  11. フォー・ユー・ブルー
  12. ゲット・バック

公式アルバム以外の主なアルバム

★パスト・マスターズ Vol.1、Vol.2

Past Masters, Vols. 1 & 2
アーティスト:ビートルズ
リリース年:1988年
Past Masters, Vols. 1 & 2をダウンロード


◆公式アルバムに収録されていない全ての楽曲が収録されている。
◆「ラヴ・ミー・ドゥ」はシングルのヴァージョン(リンゴがドラム叩いてないやつ)。ポールが超緊張して声を震わせながら歌っている。
◆「アクロス・ザ・ユニヴァース」は『レット・イット・ビー』に収録されているヴァージョンとは違い、イントロで鳥の羽ばたく音が入っている。またコーラスを担当しているのはスタジオに来ていたファンの女の子たち。

【収録曲・Vol.1】

  1. ラヴ・ミー・ドゥ
  2. フロム・ミー・トゥ・ユー
  3. サンキュー・ガール
  4. シー・ラヴズ・ユー
  5. アイル・ゲット・ユー
  6. 抱きしめたい
  7. ジス・ボーイ
  8. 抱きしめたい(ドイツ語)
  9. シー・ラヴズ・ユー(ドイツ語)
  10. ロング・トール・サリー
  11. アイ・コール・ユア・ネーム
  12. スロウ・ダウン
  13. マッチ・ボックス
  14. アイ・フィール・ファイン
  15. シーズ・ア・ウーマン
  16. バッド・ボーイ
  17. イエス・イット・イズ
  18. アイム・ダウン

【収録曲・Vol.2】

  1. デイ・トリッパー
  2. 恋を抱きしめよう
  3. ペイパーバック・ライター
  4. レイン
  5. レディ・マドンナ
  6. ジ・インナー・ライト
  7. ヘイ・ジュード
  8. レボリューション
  9. ゲット・バック
  10. ドント・レット・ミー・ダウン
  11. ジョンとヨーコのバラード
  12. オールド・ブラウン・シュー
  13. アクロス・ザ・ユニヴァース
  14. レット・イット・ビー
  15. ユー・ノウ・マイ・ネーム

★ザ・ビートルズ・アンソロジー1

Anthology 1
アーティスト:ビートルズ
リリース年:2010年
Anthology 1をダウンロード


◆ビートルズ初期の未発表曲や不採用テイクなどを集めたレアテイク集。デヴュー前の音源も多数収録されている。
◆ビートルズ結成前の楽曲では、デビュー前に脱退したスチュアート・サトクリフの演奏を聴くことが出来る。
◆ジョンが生前に録音していた未発表曲を基にポール、ジョージ、リンゴが新たにアレンジし、演奏やコーラスなどを追加して「ビートルズ25年ぶりの新曲」として1995年にリリースした「フリー・アズ・ア・バード」が収録されている。

★ザ・ビートルズ・アンソロジー2

Anthology 2
アーティスト:ビートルズ
リリース年:2010年
Anthology 2をダウンロード


◆ビートルズ中期の未発表曲や不採用テイクなどを集めたレアテイク集。
◆「フリー・アズ・ア・バード」と同じく、ジョンが生前に録音しており、ビートルズとして再録音した「リアル・ラヴ」が収録されている。

★ザ・ビートルズ・アンソロジー3

Anthology 3
アーティスト:ビートルズ
リリース年:2010年
Anthology 3をダウンロード


◆ビートルズ後期の未発表曲や不採用テイクなどを集めたレアテイク集。
◆ジョージが解散後に発表した「オール・シングス・マスト・パス」が入っていたり、アカペラだけの「ビコーズ」もあったりと、ファンには興味深いレアテイクが多数収録されている。

★レット・イット・ビー…ネイキッド

Let It Be… Naked
アーティスト:ビートルズ
リリース年:2013年
Let It Be... Nakedをダウンロード


◆最後にリリースされたアルバム『レット・イット・ビー』の楽曲に関して、いったんボツとなった後にフィル・スペクターによって付加された「過剰な」アレンジを消去して、元来の音源に近付けたというウリ文句でリリースされたレアテイク集。
◆しかし実際には同じ曲の全然違うテイクのものが入っていたり、違う日時や場所で録音された楽曲もあり、単純にフィル・スペクターのアレンジを消しただけの音源ではないものが多い。

まとめ

入門編的な内容にしようと思いつつ、一部マニアックな内容も含めてしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

結成から半世紀を超えた現在も世界中で愛されているビートルズ。一人でも多くの方々にビートルズの魅力を知ってもらえたら嬉しいなと思っております。

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