iPadのApp Storeが突然英語まみれでホワーイ!な時の解決策(iPhoneも可)
新しくなったiPadにいきなり異変が
紆余曲折を経て新しくなった我が愛機、iPad Air 2。
データ復元や再設定も完了し、iPadでの作業が再び快適に。しかし、すぐ異変に気付いた。
ホーム画面「App Store」アプリのアイコン横に赤丸の数字が表示されてました。iPhoneやiPadユーザーにはお馴染み、アプリのアップデート通知です。
アップデートを済ませ、何気にiPadの画面を見たら、何かが違う。
↑ 英語まみれになってる。「アップデート」とカタカナ表示のところが英語。「開く」だったところも「OPEN」になってる。一番下のメニューも全部イングリッシュ。
データ復元した時に言語設定を間違えたかな? と考えて設定アプリを覗いてみると、
↑ あら? 使用言語も地域も「日本」になってる。間違えてない。じゃあナゼ?
元々がインターナショナルな私なので、別に英語表示でもいいんですけど、
↑ メニュー左端にある「Featured(=日本語メニューでは「おすすめ」と表示される)」をタップすると、「アイテムを利用できません」というエラー。日本のStoreでは取り扱ってないけど、アメリカのStoreでは利用可能、と書かれてる。
「Storeを変更」をタップすると、アメリカのApp Storeが表示されてしまいます。インターナショナルな私だけど、ここが表示できないのはダメダメや。アプリも日本のが欲しいのよ。
↑ 設定アプリで「iTunes & App Store」を見ると、「このApple IDは日本のiTunes Storeでのみご利用になれます」とエラー表示。そんなん分かっとるわ。アイムジャパニーズやっちゅうねん。
インターナショナルな私もさすがに面倒くさくなってきたので、直すことにしました。
英語まみれのApp Storeを日本語に直す方法
では、イングリッシュがメニーメニーなApp Storeの表示をジャパニーズのワールドにカムバックさせる方法をカイセツします。
↑ まずはApple IDをサインアウトしましょう。設定アプリの「iTunes & App Store」で、一番上にあるApple IDの欄をタップ。
↑ メニューボックスが表示されますので、「サインアウト」をタップしてご自身のApple IDをいったんiPadから外します。
↑ サインアウトしたら、再びサインインしましょう。Apple IDとパスワードを入力して「サインイン」をタップ。
サインアウトしてサインインする、これだけで直ります。
↑ App Storeで「アップデート」のところを見ると、日本語表記に戻ってました。
↑ さっきまで「Featured」だった「おすすめ」を見ると、日本のアプリが表示されるようになり、エラーは発生しなくなりました。
ちなみに、上記の手順通りサインアウト→サインインしてもApp Storeが英語表記のままだ、という人がいるかもしれません。私自身も最初はそうでした。
↑ そんなときはホームボタンをダブルタップして「最近使ったアプリ」の一覧を表示させ、App Storeを上にスワイプして消しちゃってください。それから再度App Storeアプリを起動すると日本語に戻ってるはずです。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
以前に同じ症状と解決策を書いた記事をどこかのブログで読んだ記憶があるなぁと思い出し、探したらすぐに見つかって、書かれた通りの解決策で直りました。先人の知恵というのはありがたい。
「道には迷うがデザインは迷わぬ!」というキャッチフレーズでお馴染みのブロガー、あかめちゃん(@mk_mizuho)が2年前に書いた記事を今回全面的に参考にさせていただきました(記事をEvernoteに保存したので覚えてました)。あかめちゃん、東京旅行の際は大変お世話になりました。
あかめちゃんの記事はiPhoneのトラブルに関して解説されてます。今回の私のエントリーはiPadなので、要はどっちのApp Storeでも同じ解決法だということですね。
それにしても、なぜ突然英語表記になってしまったのか。鳥取と和歌山のハーフであるインターナショナルな私は、ナシとミカンをすり潰して混ぜたジュースを飲んだ時のような不思議で不可解な気持ちになったのでありました。
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