Tweetbot 4リリース! iPhoneもいいけどiPadでの使用を強くオススメ!
リリース記念で現在半額セール中!
iPhoneでずっと愛用しているTwitter用アプリ「Tweetbot」。その最新版である「Tweetbot 4」がユニバーサルアプリとして2015年10月2日(金)にリリースされました。
Tweetbot 3のアップデートではなく新規アプリとしてのリリースです。既にTweetbot 3を使ってるユーザーは新規に買うか旧バージョンを継続して使うか悩みどころかもしれません。私は何の迷いもなく速攻で買いました。衝動買いはしませんが、絶対必要なものと大好きなものは悩まず買います。
リリース記念として、現在は半額セールが実施されてます。まだ設定画面などが日本語対応されていないこともあってか、TLを見ると「日本語対応まで待とうかな」という意見をチラホラ見ますが、セールはいつ終了するか分かりません。
値段が安いうちに欲しいという方は今が買い時です。
iPhoneの旧バージョンと比較
早速購入した「Tweetbot 4」を旧バージョンと比較してみました。
↑ iPhoneでアイコンを2つ並べてみました。左が1つ前のバージョン「Tweetbot 3」(以下「旧3」)で、右が今回リリースされた「Tweetbot 4」(以下「新4」)。
ルックスの違いを語ろうと思えば語れますが、たぶん誰も興味ないだろうから次いきましょう。
↑ アプリを起動して表示されるタイムライン(TL)の比較。左が「旧3」で右が「新4」。
右の「新4」の改行ピッチが広めになって、ゆったりした印象です。まだ「新4」は日本語対応されてないので、現時点ではツイートの右上にある時間が英語表記になってます。
リツイートしたところも旧バージョンでは「あなた」ですが、新バージョンは日本語を知らないので「You」になってます。
ハルク・ホーガンがボコボコに殴られた後で反撃する時に相手を指差して「You!!(=てめえ!)」と叫ぶのが定番なんですけど、大半の読者に理解されないだろうから次いきましょう。
Tweetbot 4 は iPadでこそ真価を発揮する
先日公開した「私が愛用しているiPadアプリのエントリー」でも書いたのですが、今までiPadにはTwitterアプリを入れていませんでした。
iPadで作業中にTwitterで遊んでしまうと時間ドロボウになっちゃうのもあったし、iPadのTwitterアプリで自分にシックリ来るのがなかったってのもあるんです。だったらTwitterはiPhoneだけでいいや、と。
しかし、今回ユニバーサルアプリとしてリリースされた「Tweetbot 4」はiPadのランドスケープモード(=横画面)にも対応したというので実際に使ってみたんですけど、これがまあ〜実に見やすい!
↑ iPad Air 2のランドスケープモードで見ると上のような感じ。
左端にメニューがズラリと並び、中央に自分のタイムラインやリスト(旧バージョンと同じく、タイムライン名称を長押しするとリスト表示に切り替えられます)、右端には「アクティビティ(Activity)」が、それぞれ表示されています。
アクティビティはTwitter公式の「通知」みたいなもので、自分に対する返信(メンション)、お気に入りに追加(ふぁぼ)、リツイート、フォローされたときの情報が表示されます。
左端のメニューでどの画面に移動しても、このアクティビティは右に表示されてます。これ、なかなかイイです。
↑ メニューの上から4番目、折れ線グラフみたいなアイコンをタップすると「Stats」が表示されます。自分のツイートがお気に入りに登録されたり、RTされた時の統計情報が一覧表示されます。お気に入りが黄色で、RTは青色。
各行をタップすると詳細画面に移動し、
↑ ふぁぼしてくれたり、リツイートしてくれた人のアイコンが表示されます。視認性がとても良くなって分かりやすく便利です。
「Stats」はiPhoneでも見ることが出来ます。初期設定では最下段にあるメニューの右から2番目に折れ線グラフアイコンがあります。
↑ 「Tweetbot 4」は、iOS 9から実装された新機能「Slide Over」や「Split View」にも対応しています。
↑ 「Split View」で左にSafari、右にTweetbot 4を半分ずつ表示させた状態。マルチタスクですので、左右どちらも同時に使用できます。左で何か情報収集しながら右でツイートするという使い方が iPad1台で出来ちゃう。
また、表示するアプリによってマルチタスク使用ができない場合もありました。
例えば左にEvernote、右にTweetbot 4を表示させようとすると、「Split View」で半分ずつの表示には出来ず「Slide Over」の表示となり、右のTweetbot 4だけが使用可能(=左のEvernoteは表示のみ)となります。
↑ 設定画面では旧バージョンと同じく、いろいろな設定の変更ができます。文字の大きさ、相手の名称表示方法、時間の表示形式(絶対時間か相対時間か)などなど。
あとは画面の表示モードですね。初期設定では白が基調ですが、私は黒色の「ナイトモード」が好きなので、iPhoneもiPadもナイトモードに変更しました。
↑ iPadをナイトモードに変更したらこうなります。
↑ Kindleアプリで読書中にTweetbot 4で誰かにツイートを返信、という使い方もiPadで出来るようになりました。今までの「Kindle閉じてTwitter開いて、またTwitter閉じてKindle開き直す」という手間は一切かかりません。
※ちなみにスクショ中で紹介している書籍はこちら。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
iPhoneでもTweetbot 4を愛用する日々が今日から始まるのですが、今後iPadでTweetbotを利用する機会が激増しそうです。なんせ見やすいし使いやすい。「Split View」が使えないタイプのiPadでも、Tweetbotのランドスケープモード対応で見やすさが格段に向上してますから、使って損なし。
気になる人は半額セール期間中に是非ぜひ。
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