iPhoneの写真を全削除→空き容量が増えない→次ここチェックしてみんしゃい

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再び空き容量が足りなくなって困った!

Selfie
Selfie / Passenger

以前、「iOS 8」へのアップデートに際して相応の空き容量が必要になるため、空きを増やす方法をエントリーにまとめました。

catch20140918


内容の良く分からない不要な「その他」が大半を占めてた私のiPhoneも、上記エントリーの方法で空きが増え、無事「iOS 8」にアップデート成功。しかしその後「iOS 8.0.1」「iOS 8.0.2」と来て、2014年11月上旬には最新版「iOS 8.1」がリリースされてます。

各アップデートの際に再び「ある程度の空き容量が必要だ」と言われ、空きが足りずに困っちゃった方々、いらっしゃるのではないでしょうか。何を隠そう私自身がそうでした。いつの間にやら空きが減り、次のアップデート時にまた空き容量が足りない。

写真を全削除してるのに空きが思ったほど増えない

※スクリーンショットは「iOS 8.0.2」のものです。

前回の空き容量増加作戦エントリーを書いて以降、一定以上の写真がiPhoneに溜まってきたら、Macに接続してiPhotoと同期させて保存し、その後にiPhoneから写真削除、というのを徹底していました。

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▲ こういう状況ですね。iPhoneの「写真」アプリで見ても何もない状態。

ところが。

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▲ 以前6GBくらいまで増えたはずの空きが、2GBに減ってしまってます。このエントリーを書く前はもっとヒドくて、空きは1GBちょっとでした。

写真を全削除してるにもかかわらず空きが増えないどころか減ってる。アプリを大量に入れたわけでもないし、なぜ急激に空きが減ったのかが全く分からない。

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▲ 「設定」アプリの「一般」→「使用状況」→「ストレージを管理」をタップして詳細を見てみます。

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▲ 各アプリがどれだけ容量を喰ってるかが一覧表示されます。一番上、「写真とカメラ」を見ると972MB。約1GBものデータがまだiPhoneに残ってるという表示。

もう1回書きますが、写真は全削除してるんです。なのに1GBものデータはどこにある?

もしかして写真じゃなくてカメラアプリが悪いのか? と意味も分からぬまま未使用のカメラアプリを幾つか削除したけれど変化なし。

ワナの正体は「最近削除された項目」

いろいろ調べていくうちに犯人が分かりました。

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▲ iPhoneの「写真」アプリで「アルバム」を見ると、「最近削除した項目」という欄があります。これ、「iOS 8」からの新機能。

考えようによってはとても便利な機能なんです。間違えて写真を削除してしまった時、この「最近削除した項目」を見れば削除した写真が残ってます。要するに「仮削除」みたいなもんですね。ここで「復元」をすれば元に戻ります。

また、仮削除した写真の下には日数が表示されています。毎日カウントダウンされていき、「0日」になったら自動削除されるようです。つまり最長で30日間は残り、30日を過ぎたら完全に削除される仕組み。

つまり言い方を変えると、何もしない限り30日間はずっとこの場所に残ってるんです。パソコンでファイルを削除したらゴミ箱に入り、「ゴミ箱を完全に空にする」という処理をしないとパソコンからは完全には消えないし、データ容量も変わらないのと一緒です。

私のiPhoneの空き容量が残り1GBちょっとという切迫した状況の時、「最近削除した項目」には削除したつもりになってた写真や動画が200個以上残ってました。

考えようによっては便利な機能、と上で書きましたが、空き容量が足りなくて困ってるユーザーにとっては「余計なお世話」の機能とも言えます。空き容量が減らない原因はコレでした。(注:必ずしも「これだけが原因」というわけではありません)

「最近削除した項目」から完全に写真を消す方法

普段は特に意識せずとも30日経過したら消えてくれるから放置でいいのだけど、iOSのアップデートで空き容量が足りない時は急を要します。今すぐに消したい。

1個1個チマチマと指定しながら消すのは面倒なので、一発でまとめて全削除してしまいましょう。ただし、これで写真は完全にiPhoneから消滅しますので、本当に要らない写真かどうかは各自の判断でお願いします。

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▲ 「最近削除した項目」の右上にある「選択」をタップ。

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▲ 画面下に全削除か全復元かの選択項目が表示されますので、左下の「すべて削除」をタップ

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↑ 本当に削除するけどいいのか? と最終確認されます。腹をくくって「○枚の写真を削除」をタップ。

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▲ これでiPhoneから不要写真群が今度こそ完全に消滅します。

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▲ 一覧の「最近削除した項目」が0件になっていれば間違いなく完全削除されています。

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▲ ほーら、さっき972MBだった写真の容量がドーンと減っ………963MBって何やねん。たったの9MBしか減ってません

【補足】上のテストは実は2回目のテストで、この前に最初の削除作業をしていました。その時は写真の容量が2.8GBあり、上に書いた方法で完全削除した結果、2.8GBを0.9GBまで減らすことに成功しています。

その後で2回目の削除作業(=今回エントリーで紹介してる作業)をやった結果、972MBから963MBへと、ほんの少ししか減っていない結果となっていますが、実際には前述の通り1回目の作業で2.8GBを0.9GBまで減らすことに成功してるのをご了承ください。

ということで補足に書いた通り、今回は972MBから963MBに微減という結果でしたが、「なぜ完全削除したはずなのに、まだ1GB近く写真が残ってるの? iPhoneには1枚も写真がないのに何故?」という疑問が残ります。

なぜ写真を全削除したのにまだ1GB近くあったのか

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▲ 上のスクショの「写真963MB」は何だ? という話ですが、今回の主旨と若干ズレてしまうのと、私自身も明確な理由を解説できないので、現象のみ紹介しておきます。

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▲ 設定アプリの「写真とカメラ」を更にタップして詳細を見ると、「フォトライブラリ」ってのが丸々963MBを占めてることが分かりました。

では、そのフォトライブラリってのをどうやれば全削除できるのか。

調べてみたところ、iPhoneから直接削除することは出来ないらしく、MacなどPCのiTunesに接続して、写真の同期を解除することで削除できる、と解説がありました。

MacのiTunesに接続し、いったん同期させてから同期解除したり、幾つか方法を試したのですが、「フォトライブラリの963MB」は減りませんでした。

で、ここから先は何がどうなったのか、自分の方法が正解なのかも良く分かってません。私がやった作業を書きます。

まずこの時点で「iOS 8.0.2」だったので、「iOS 8.1」にアップデート。アップデートの際に空き容量が微妙に足りなかったのでアプリを幾つか削除しました。

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▲ iOS 8.1にアップデート後、設定アプリの「写真とカメラ」を見ると、「iCloudフォトライブラリ(Beta)」という項目がオフになっていました。これをいったんオンにしたところ、iTunesとの同期が開始され、「写真20枚」と表示されていました。

iTunesとiPhoneの同期作業中にMacのiTunesを見てみると、「フォトライブラリの写真枚数」も20枚と表示されており、枚数が一致しました。

iTunesとiPhoneの同期が完了後、再び「iCloudフォトライブラリ(Beta)」をオフ(=上のスクショ画像の状態)に戻し、iPhoneで少し処理が走るので待ち、再び空き容量を確認。

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↑ それまで「使用可能」欄は2.0GBと表示されていましたが、4.5GBに増えてました

ちなみにアプリの削除など、他にもチョイチョイ減らす作業をしてたので、iCloudフォトライブラリのオン→オフだけでこれだけ空き容量が増えたわけではないと思いますが、それでもかなり減らした要因にはなってるはず。

では、謎の「963MB」と表示されていたiPhoneの写真容量がどうなったのか。

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▲ ストレージの詳細を確認してみると、963MBあった写真が32.4MBと激減してます。ゼロにはならないんですね。

ということで、iCloudフォトライブラリのオン→オフでも写真容量を減らせる可能性があるという話でした。実際にiCloudフォトライブラリを便利に使用しているという方々は本来必要な写真をも消してしまう可能性がありますので、作業前にiPhotoなどへのバックアップをオススメします。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

写真を全削除したけど空きが全然増えないよーという方々は、ひとまず「最近削除した項目」をスッカラカンにしてみてください。それだけでも随分空きが増えると思いますよ。

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