代替ソフトにイライラ!Mac版の本家Officeソフトを購入したらとても幸せになれた

2017年10月追記:このバージョンはサポート終了となりました

このエントリーは2014年4月、「Office for Mac 2011」を購入した際に執筆した内容となっています。

「Office for Mac 2011」はMacの最新OS「MacOS 10.13 High Sierra」をサポートしないため、Office for Mac 2011 の公式サポートが2017年10月10日(火)をもって終了となりました。今後、継続して使用する場合は自己責任となります。

私自身、その後にリリースされた「Office Mac Home and Student 2016」と「Office 365 Solo」の2つを現在は併用しています。

前者は買い切り形式なので、1回支払えばサポート終了まで追加の出費もなく延々と使い続けることができます。

後者は定期的に(例えば1年ごとに)使用料金を支払っていく形式なので使い続ける限り出費が発生するものの、常に最新バージョンのOfficeを使えますし、Amazonなどで定期的に値下げセールが開催されています。

どちらも一長一短あります。「Macで使う」のが大前提であれば「Office Mac Home and Student 2016」のほうが良いのですが、Mac版ExcelにはWindows版にはない不具合や機能制限があります。そしてWindows版Officeなら使える「Access」や「Publisher」はMac版にはありません。

一方「Windowsで使う」あるいは「MacでWindowsソフトを使う」のであれば明らかに「Office 365 Solo」のほうが便利です。しかしWindowsを使えるようにするため別のソフトが必要となります。私は「Parallels Desktop」というソフトを購入し、Mac上で「Access」などのWindowsソフトを便利に使用できています。

私は双方とも購入し、どちらも現役として使用しています。詳しくは購入直後に執筆した別エントリーをお読みいただければ幸いです。




このエントリーは「Officeの代替ソフトをMacで使ったけど不便なので本家Officeを買った。やっぱり使い勝手が全然違って便利。買って正解だった」という当時の主旨そのままで残しています。ただし旧バージョン(Office for Mac 2011)のリンクは最新版と入れ替えています。

===== 追記ここまで =====

WindowsからMacへの移行が進行中

1年前の今頃、まだ私はMacを持ってなかったし、Macに関する知識もゼロに等しいレベルでした。社会人になってからずいぶん長い間、Windowsしか使ったことがなかったのです。

そんな私も昨年6月末に念願のMacBook Airを購入。初めてだらけで訳の分からなかったMacも少しずつ慣れ、Windowsでやってた作業を少しずつMacへと移行しています。

ブログのローカル環境もMacに構築したので、カスタマイズなどのテストはMacだけで行えるようになりました。ブログ記事執筆も「MarsEdit」という素晴らしいMacアプリや、他にも画像加工で便利なアプリのおかげで、現在はMacだけで書けています。

大半の作業がMacでこなせるようになってきてる中、「Windowsじゃないと出来ない」作業も少し残ってます。その1つがExcelでした

LibreOfficeというフリーソフトも使ってみたけれど…

表計算ソフト「Office Excel」は、Windows版とMac版の両方が販売されています。しかしMacでOfficeを買わなくても「ある程度互換性のある」フリーソフトを導入すればExcelファイルを読み込んだり編集したりすることはできます。

その代表的なものとして、「OpenOffice.org」、それから派生してOpenOfficeの後継ソフトと呼ばれる「LibreOffice」というものがあります。

今年1月、どうしてもMacでExcelファイルを読まなければならない必要性が生じ、「Excel買うかなぁ…でもお金がないんだよなぁ…」と真剣に悩んでたところ、LibreOfficeの存在を知ってインストールしてみました。

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▲ LibreOfficeには、Excelの代替である「Calc」の他に、Word代替の「Writer」、PowerPoint代替の「Impress」など、Officeのラインナップと似た構成になっています。データベースの「Base」なんてのもあります。どのくらいAccessと互換性があるのかは不明ですが。

どうしてもMacで参照したかったExcelファイルはLibreOfficeで問題なく参照も編集もできました。しかし残念ながら、LibreOfficeの「Calc」とOfficeのExcelは完全互換ではありません。つまり全ての機能を全く同じようには使えません。最初から分かっていたんですけどね。

作り込んだExcelファイルは代替が効かない

Windows版のExcelは、バージョン2007以降から画面レイアウトが大幅に変わり、新機能も増えてバージョン2003以前とは別物のようなソフトになりました。この新バージョンのデザインをとても嫌ってる人たちが大勢います。私は全然気になりません。

本家Office Excelには、代替ソフトにはない独自の機能も結構あるし、何よりマクロ機能とVBAを駆使すればデータベース的な使い方やアプリ的な使い方も出来てしまいます。その気になれば市販の家計簿ソフトと同等の(知識があればそれ以上の)機能を自分で開発することもできます。

私が職場で作るExcelファイルはとても単純な内容で、たとえば売上データや販売台数などを各部署ごとにまとめて、数値を表に入力して、合計や平均や前月比を出す、といった感じ。一般的にはこういう「普通の表計算」的なものを作るのがExcelですよね。

「普通の表計算」レベルのExcelファイルであれば、LibreOfficeで開いても全く問題ないと思います。Excelで少々凝ったデザインにした場合、そのデザインがそのまま反映されない可能性はありますが、表データ自体はLibreOfficeに移行できます。

問題なのは、普通の表計算レベルではない場合。マクロ、VBA、Excel独自の編集機能などを駆使したファイルは、LibreOfficeで開いても完全には再現できません。

今年1月、LibreOfficeをMacにインストールした際、以前にWindowsで作成していた「少し凝ったExcel」をMacのLibreOfficeで開いたのですが、デザインはガタガタになってるし、組み込んだ機能は全然動かないし、使い物になりませんでした。

やっぱり本家Excelで作ったものは本家Excelでしか見られないんだな〜、と改めて当たり前のことを認識したのでありました。

やっと買うことができた

やっぱり代替版のLibreOfficeでは仕事にならない。ということで予定を早めて「Office for Mac」を昨日購入しました。

※以前ここには「Office for Mac 2011」を掲載していましたが、2017年10月10日で公式サポートが終了したため、最新バージョンに差し替えています。以降に掲載している解説用の画像は「Office for Mac 2011」購入当時のものをそのまま継続使用しています。ご了承ください。

Office for Macはパッケージ版とダウンロード版が販売されてます。私のMacBook Airはディスクドライブがないので、ダウンロード版を購入しました。

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▲ ダウンロード版は購入したらすぐにダウンロードして使用可能になるので便利。品物の到着まで数日待つ必要もありません。

Mac版のExcelを初めて起動したら、画面デザインがWindows版と違うので戸惑いました

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▲ ExcelなんだけどExcelじゃない…。WindowsとMacではやっぱり違うんですね。

心配だった「少々凝ったExcelファイル」ですが、LibreOfficeでは全滅だった機能がMac版Excelでは全て再現できました。さすが本家Excel。買って良かった。

これでMacでもExcel作業ができるし、いよいよWindowsを使う機会が減ってきそうです。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

私はOpenOfficeやLibreOfficeをほとんど使いこなしてないので、両者がExcelとどのくらい違うのか、どのくらい同じなのか(=互換性があるのか)を徹底的に突き詰めてはいません。

OpenOfficeやLibreOfficeは無料で導入できるという大きなメリットがあります。マイクロソフトのOffice製品はそれなりの価格ですので、一般的な使い方であれば無理してOfficeを購入せずとも無料フリーソフトで大丈夫なこともあると思います。

ただ、WindowsでExcelを長年使い慣れていて、Macを新たに購入した人は、Mac版のOfficeを購入した方が余計なストレスを溜めなくていいです

Windowsで使い慣れた機能を同じようにMacでも使えるというのは気分的にとてもラクです。昨日Excelをいろいろ使ってみて痛感しました。すっごいラク。

最初はWindows版との画面の違いに戸惑うかもしれませんが、やはりExcelはExcel。無料フリーソフトにはない充実した機能を持っています。

Windows版と100パーセント同じ機能を持っているわけではないみたいですが、よほど高度な使い方をしない限りは、Mac版Excelの満足度はなかなかのものだと感じてます。お悩みの方々はご検討してみてはいかがでしょうか。

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(最終更新:2017年10月10日)コメントComments Off
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