インデペンデンス・デイ:リサージェンスを観る前に20年前の前作もチェックしておこう

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前作の簡単なおさらい

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

今回紹介する作品「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」は、1996年に公開されたローランド・エメリッヒ監督の作品「インデペンデンス・デイ」の正統な続編です。

インデペンデンス・デイ

インデペンデンス・デイ

【監督】ローランド・エメリッヒ【出演】ビル・プルマン、ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドブラムAmazonビデオ 字幕版Amazonビデオ 吹替版

地球にエイリアンが攻めてきて、人類が団結して闘う物語。最終決戦の日が7月4日。アメリカの独立記念日(インデペンデンス・デイ)でもあります。

今日を境に独立記念日はアメリカの祝日としてだけでなく、人類が宇宙の脅威から勝利を勝ち取った日になる、と熱く語ったホイットモア大統領の演説シーンが名場面として有名になりました。

DVDも持ってますし、地上波やCSの映画チャンネルで放送される度に観てるので、10回以上は確実に観ている大好きな作品。

当時の予告編ではホワイトハウスが木っ端微塵に破壊されるという衝撃の映像を売りにしてました。

ここ数年ではホワイトハウスを題材にした事件だったりテロだったりという作品も増えてきてますが、「インデペンデス・デイ」以前にあそこまで見事にホワイトハウスが破壊される描写の作品ってなかったんじゃないかなあ。

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前作キャストの多くが続編も出演!

「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」は前作と同じくローランド・エメリッヒが監督を務めた20年ぶりの続編。

劇場公開は、まず本国アメリカで独立記念日の直前、2016年6月24日から公開開始され、日本では7月9日から劇場公開が始まっています。

エメリッヒ監督は「続編」があんまり好きではないらしく、前作のすぐ後の話を描いても面白いものは作れないと考えてたらしいです。

続編としては「ロード・オブ・ザ・リング」の続編(正確には前日譚)として「ホビット」が作られたように「いったん時系列を区切る」のが続編の理想と考え、前作から20年が経過したことを受けて作品のストーリー自体も「前作から20年後」という設定にしています。

ということで今作では「前作から20年後の7月4日・独立記念日」が描かれています。

「前作から20年後の世界」であると同時に実際の年月も20年経ってますので、俳優陣も当然ながら20年という時間を過ごして、ある人は今も変わらず若々しく、ある人は年齢相応に老け、主要キャストの一部が今作でも引き続き同じ役柄を演じることが話題となりました。

前作に続き今作でも同じ役柄で出演してる俳優陣は以下の通り。カッコ内が演じている俳優名です。

◆エンジニアのデイヴィッド(ジェフ・ゴールドブラム) → 地球防衛軍の長官
◆ホイットモア大統領(ビル・プルマン) → 元大統領
◆オーキン博士(ブレント・スパイナー) → オーキン博士(生きてた!
◆グレイ将軍(ロバート・ロッジア) → グレイ将軍(台詞なし)
◆デイヴィッドの父ジュリアス(ジャド・ハーシュ) → 父
◆セクシー踊り子ジャスミン(ヴィヴィカ・A・フォックス) → 医者?
◆アイザック博士(ジョン・ストーレー) → アイザック博士

前作では民間企業に勤める天才エンジニアで、無敵のエイリアンを倒す秘策を編み出したデイヴィッド

演じたジェフ・ゴールドブラムは今作も同じ役で続投です。「ジュラシック・パーク」の1作目と2作目、そして前作「インデペンデンス・デイ」など、1990年代の大作に次々と出演して人気者となった彼ですが、風貌あんまり変わってない。

ジュラシック・パーク

ジュラシック・パーク

【監督】スティーヴン・スピルバーグ【出演】サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー、ボブ・ペックAmazonビデオ 字幕版Amazonビデオ 吹替版

今作でのデイヴィッドは地球防衛軍の長官に大出世しており、20年前の教訓を活かして軍事的・科学的な強化を担ったという設定。しかし前作よりも遙かにデカくて強いエイリアンの大群が地球を再襲撃し、今回もまた秘策を編み出すことになります。どんだけ天才やねんという。

ジャスミンを演じたヴィヴィカ・A・フォックスも前作に続きジャスミン役で出演。

上の写真では20年前とあんまり変わらず若々しいのですが、作品中では全然風貌が違うので最初誰か分かりません。職業も前作ではセクシー踊り子だったのに、今作では医者か看護師か、病院に勤めている設定。どういうことだ?

オーキン博士はエリア51の科学者で長髪がトレードマークでしたが、今作でもほとんど同じ風貌で出演します。前作観たら「絶対死んだだろう」と思ってたのに、なんと生きていて、しかも20年間ずっと昏睡状態だったという設定です。昏睡状態だったのに太ってるのは何故だ?

オーキン博士の同僚、アイザック博士も前作と同じ俳優さんが引き続き演じています。前作でどんな役柄だったっけ? とあんまり覚えてないのですが、今作ではなかなか印象深い役柄になってます。

グレイ将軍は前作でホイットモア大統領の父親のことも知っていて、大統領を温かく見守る側近という役柄でしたが、今回もチラッと少しだけ出演します。セリフは無し。

デイヴィッドの父ジュリアスは、前作と同じくあのまんまのキャラで今作も出演です。

今回続編が制作されると発表された際、最も早く「続投」が発表されたのは、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマン

さすがに20年後も大統領をしてるわけがありませんので、今回は「元大統領」として、引き続き重要なポジションとなっています。

前作とは俳優が違う登場人物

前作にも登場したけれど、今作では演じる俳優が違うというキャラクターもいます。簡単に言うと「前作では子役だったけど20年経ったから今回は大人が演じてる」というキャラ。

◆大統領の娘パトリシア → マイカ・モンロー
◆ジャスミンの子ディラン → ジェシー・アッシャー

20年前は幼い娘だったパトリシアは、今作では「現在の大統領」の下で働いているという設定(役職は分からない)。また父のホイットモア大統領と同じく元パイロットとして飛行経験があり、後半でカッコイイ戦闘シーンを演じます。演じるのはマイカ・モンロー。

20年前のエイリアン襲撃で母ジャスミンと共に助かった少年ディランは、母の再婚相手であり地球を救った英雄であるスティーヴン・ヒラーの意志を継ぎ戦闘機パイロットとして成長。

今作ではパイロットチームのリーダーとしてエイリアン母艦の空爆攻撃に参加。重要な役柄となっています。演じるのはジェシー・アッシャー。

今回の主役はリアム・ヘムズワース

▲ 今作で主役としてクレジットされてるのはリアム・ヘムズワース。「ハンガー・ゲーム」シリーズに出演して人気が出た俳優さん。

ハンガーゲーム

ハンガーゲーム

【監督】ゲイリー・ロス【出演】ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソン、レニー・クラヴィッツAmazonビデオ 字幕版Amazonビデオ 吹替版

リアム・ヘムズワースのお兄さん、クリス・ヘムズワースは「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」に出演してます。こちらも有名ですね。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

【監督】ジョス・ウェドン【出演】スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、サミュエル・L.ジャクソン 、アンソニー・マッキー、ロバート・ダウニーJr.Amazonビデオ 字幕版Amazonビデオ 吹替版

今作でのリアム・ヘムズワースは、優秀な戦闘機パイロットで、パトリシアの婚約者でもある若者ジェイクを演じています。同じく戦闘機パイロットのディランとは訓練中のミスが原因で不仲という設定。

ウィル・スミスは出ていない

20年前の前作で主演を務めていたのは、戦闘機パイロットとして地球を救ったスティーヴン・ヒラー役のウィル・スミス。しかしウィル・スミスは今作に出演していません

当初は「ギャラが高すぎて出演交渉が決裂」などと報じられたこともありましたが、ウィル・スミス本人は同じ時期に「スーサイド・スクワッド」(アメリカで2016年8月、日本で2016年9月から劇場公開予定)の撮影中だったため、出演したかったけど泣く泣く断念したとインタビューで答えています。

ただ、ローランド・エメリッヒ監督のインタビューによると、ウィル・スミスは当時「アフター・アース」の撮影とバッティングしていたためオファーを断念し、その後に「やっぱり続編に出演したい」と言ってくれたけど、彼のいない脚本で撮影が開始されていたため出演は見送られた、と語っています。

「アフター・アース」はウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミスが主演して2013年に公開されましたが、興行収入的には「コケた」ので、エメリッヒ監督の話が本当だとすればウィル・スミスは痛恨の選択ミスだったとも言えますね。

アフター・アース

アフター・アース

【監督】M・ナイト・シャマラン【出演】ジェイデン・スミス、ウィル・スミスAmazonビデオ 字幕版

そういうわけでウィル・スミスは今作に出演が叶わず、前作で地球を救った英雄スティーヴン・ヒラーは前作から約10年後、戦闘機のテスト飛行中に事故死したという設定になっています。哀しい〜!

さらなる続編は?

今作はジェイク、パトリシア、ディランという若い世代を中心に描いており、エンディングも「おもいっきり思わせぶり」に作っているため、さらなる続編も作って3部作にするのではないかとファンに期待させる内容となってます。

エメリッヒ監督も最新のインタビューで「彼らを主人公にすることで、もう1本作れるかもしれないだろ?」とインタビューで語っています。

ただ、ちょっと古い記事になりますが、以前には以下のように語っていたようで、エメリッヒ監督の思惑だけでは続編が作れないのかもしれません。

続編は2部作になる予定だが、Colliderの取材に対しエメリッヒ監督は「彼ら(製作の米20世紀フォックス)は最初に1作だけ作ることに決めたと思うよ」と答えている。第1部の成績次第では、第2部の製作が取りやめになることもあり得るということだろう。

via:シネマトゥデイ(2013年6月24日)

3年前の記事なので現在はどうなってるか不明ですが、3作目が作られるかどうかは今作(2作目)の興行成績にかかっているというニュアンスになっています。

前作は見ておいたほうがいい?

ハリウッド映画の続編ものは、ひとまず前作を知らなくてもある程度は楽しめるような作りになっており、この「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」もそうかもしれませんが、個人的には「前作を絶対見ておくべき」と感じます。

◆ホイットモア大統領やオーキン博士がなぜ猛烈な頭痛に襲われたり幻覚を見てしまうのか。

◆オーキン博士はなぜ20年も昏睡状態で、なぜ突然目覚めたのか(っていうか前作を見たファンは、まさか彼が生きてるとは思わなかったでしょうね)。

◆デイヴィッドのお父さんはなぜ作家になってるのか。

◆序盤で出会うパトリシアとディランはなぜ顔見知りなのか。

◆銃やミサイルを撃っても弾き返してしまう緑色のシールドって何なのか。

上記の内容は前作を観てないとたぶん「なんとなく」しか分かりません。前作を観ていれば意味が分かりますので、さらに楽しむことが出来ます。

前作でさえ超巨大だったUFOが今作ではもっともっと巨大になって攻撃力を増してるのも見どころ。

中国の大都市をUFOが吸い上げ、ロンドンに落下させるというシーンがあり、最初は2つのシーンが繋がらずに見ていて「あれ? 中国じゃなくてロンドン?」と混乱しますが、要するにUFOがそれだけ巨大かつ科学的に進化したという描写らしいです。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

20年前でも圧倒される映像でしたが、20年を経て映画技術も格段に進歩し、さらに圧倒される映像を堪能できます。前作を楽しめたファンであれば今回も観て損は無し!

コメディー的要素も前作同様に織り込まれてます。「オシッコもらした?」「俺も出ちゃった」という劇中の会話は二人の俳優の完全アドリブだそうです。

あれだけ無敵で勝てるわけないエイリアンをそんなことで倒せちゃうの? っていうツッコミどころも前作同様にあります。普通に考えたらあり得ないし、それなら地球人が宇宙最強やんけという脚本も、まあそんなに難しく考えずに観ましょう(笑)

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

【監督】ローランド・エメリッヒ【出演】ジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマンAmazonビデオ 字幕版Amazonビデオ 吹替版
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