梅雨が明け、アラフォー男が「夏」で思い浮かぶ10曲プラス1
梅雨が明けたら夏でしょ

Beach / Parker Michael Knight
今回は梅雨明け記念として、夏というキーワードで思い浮かぶ曲を集めてみました。では早速。
『The Boys Of Summer』 Don Henley
イーグルスのメンバーだったドン・ヘンリーが、解散後のソロ活動で1984年に発表した大ヒット曲。この年のグラミー賞も獲得しています。
リズムを乱さない子供の太鼓叩きがヤケに印象に残ります。
『Hot Night』 TUBE
夏でチューブの曲を紹介していったら、それだけで10曲埋まっちゃうので、1曲どれかといったら個人的にコレ好きでした。1988年の作品。
カラオケでよく歌いましたよ。まだ高いキーも歌えていた若い頃。
『Club Tropicana』 Wham!
夏といったらコレ!ってくらい大好きなワム!の一曲。1983年のヒット曲。
イントロでベキベキ鳴ってるベースとか、エンディングの涼しげなコーラスワークとか、あとは水着のお姉さんサイコー!
『夏の終わりのハーモニー』 井上陽水・安全地帯
元々は井上陽水のバックバンドだった安全地帯が大ブレーク後に共同名義で発表した名曲。1986年の作品。
ハモるの大好き、ハモリストな私は車の中でこの曲を何度も聴きながら、上のパートを歌ったり下のパートを歌ったりと一人で楽しんでます。
『Summer of ’69』 Bryan Adams
ブライアン・アダムスの名前を世界中に轟かせた大ヒットアルバム『レックレス』にも収録されている、1985年の作品。邦題は『想い出のサマー』。
彼の声にどれだけ憧れたか。ハスキーでキーも高いなんてサイコーじゃないですか。
『SUMMER GAME』 氷室京介
1987年の年末に突然BOOWY解散を発表し、翌年からソロ活動を開始したヒムロック3枚目のシングル。1989年の作品。
『California girls』 David Lee Roth
オリジナルのビーチ・ボーイズが有名ですが、あえて私はコチラをチョイス。
いいですよね、ノー天気な感じ。この軽さ、ビーチ・ボーイズの軽快さとは違う。
ヴァン・ヘイレンを脱退したデイヴィッド・リー・ロスが1985年にカバーした作品。
『Return to Myself 〜しない、しない、ナツ』 浜田麻里
カネボウのキャンペーンソングで、「ヘビメタの女王」と称された浜田麻里が初めてオリコン1位を獲得した、1989年の大ヒット曲。
この曲がヒットする4年前の時点で、高校時代の友人が浜田麻里を猛烈プッシュしてました。彼の家で聴くまで私は浜田麻里を知らなかった。
ライヴなどでは浜田麻里の実妹(ERI)がコーラスしてます。浜田麻里のキーも相当高いですが、その姉のさらに上を行く妹の「超高音コーラス」が私は大好き。キーの高さとハモリの素晴らしさに圧倒されます。さすが姉妹。
『高気圧ガール』 山下達郎
曲を聴いて条件反射的に「夏だ!!」と思い浮かぶのは、私の場合だと洋楽は上でも紹介したワム!の『クラブ・トロピカーナ』ですが、邦楽だとコレです。
イントロの多重アカペラが爽やかで気持ちイイ! 1983年の作品。もう30年近く昔の曲なのに今聴いても全く古いと感じないのは素晴らしい。
『Summertime Blues』 Eddie Cochran
『サマータイム・ブルース』は多くのアーティストにカヴァーされてます。ザ・フーのカヴァーも有名。実にフーらしくてカッコいい。
ビーチ・ボーイズのカヴァーはオリジナルに忠実なアレンジ。
私はやっぱりエディ・コクランのオリジナルが好き。1958年の作品。50年以上も前なのか!
番外編:『サマータイム・ブルース』 RCサクセション
いったん発売中止が発表された後、レコード会社を変えて発売されたらオリコン1位になっちゃった伝説のアルバム『COVERS』に収録されています。私も持ってますよ。1つ上で紹介したエディ・コクランのカヴァーで、1988年の作品。
コーラスしてる女性は、当時大人気だった「おニャン子クラブ」の中でも私が一番好きだった高井麻巳子。現在は秋元康の妻。
高井麻巳子の「(電力は余ってる)ってよ」が、今聴いても萌える。
間奏部分、ニュースキャスターのような真面目トーンで「何でも縮めるのは日本人の悪いクセです」と語ってるのは、三浦友和。
中盤付近、「アンタもこのごろ抜け毛が多い」という歌詞の後から酔っ払いのようにカラミ始めるコーラスは、泉谷しげる。声を聞いたら一発で分かりますね。
エンディングは半狂乱な泉谷さんの独壇場。もはや伝統芸能。
以上、夏で思い浮かぶ10曲プラス1でした。
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