【EURO2016】グループA最終節、アルバニアが歓喜の初勝利(6/19)

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グループA ルーマニアvsアルバニア

▲ ルーマニアは2試合を終えて勝ち点1。現時点で2位のスイスが勝ち点4のため、追い付くためには今試合での勝利が絶対条件。もし負けると4位転落となり、グループリーグ敗退が決まってしまいます。

▲ アルバニアは2試合終わって2連敗の勝ち点0。すでに2位以上は不可能のため、3位通過を狙うためにこちらも今試合での勝利が絶対条件。引き分け以下でグループリーグ敗退が決まってしまいます。

▲ 前半43分、アルバニア9番メムシャイのクロスにゴール前で10番サディクがヘディングシュート。見事に決まってアルバニアが先制

▲ このゴールがアルバニアにとってEUROでの初得点。殊勲のサディクはベンチに駆け寄り、全員で歓喜。

▲ 後半、ウクライナの猛攻を堅い守備で耐えきったアルバニアがEURO初勝利。勝ち点でウクライナを逆転してグループ3位となりました。決勝トーナメント進出がどうなるかは他グループの結果待ち。

▲ 敗れたウクライナは勝ち点を伸ばせず、グループリーグ敗退が決定。チーム得点もPKでの2得点だけに終わってしまいました。

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グループA スイスvsフランス

ウクライナがアルバニアに敗れたことで、フランスとスイスは共に決勝トーナメント進出が確定。この試合は1位通過をかけての闘いとなりました。

▲ 開催国フランスはここまで2戦全勝のグループ首位。勝ち点6を獲得して前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていました。

最終節では先発メンバーを少し入れ替え、過去2戦で先発した5番カンテ、8番パイェ、9番ジルーが先発から外れました。おそらくジルー以外の二人は休養のため。ジルーは単に調子悪いから外されただけかもしれず。

前節で先発から外れた7番グリーズマンと15番ポグバは今試合で再び先発出場。

▲ スイスは勝ち点4で現在2位。試合前の時点では「勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まる」という状況でした。今試合に勝てばフランスを抜いて1位でのグループリーグ突破となります。

ちなみにスイスは国際試合でフランスに一度も勝ったことがないのだそうです。今試合で勝利したらいろいろ劇的ですが、さてどうなるか。

1トップのポジションには過去2戦で先発した9番セフェロヴィッチではなく、19歳の7番エンボロを先発起用してきました。

▲ 後半9分、フランス7番グリーズマンのドリブルをスイス11番ベーラミが止めた際、踏みつけたボールがパンクしてしまう珍しいハプニング

▲ 後半17分、フランスは20番コーマンに代えて8番パイェを投入。今大会で大ブレイクしたスターの登場に会場は大歓声。

▲ 後半30分、自陣でボールを奪ったフランスのカウンター攻撃。

18番シソコがドリブルで敵陣ペナルティーエリア前まで走り抜け、反対サイドに長いクロス。これに反応していた8番パイェがダイレクトボレー。

しかし惜しくもクロスバーに直撃して決まらず。このシュートが決まっていればパイェは3試合連続ゴールでした。どちらかと言えば失敗に近かったシソコのクロスにしっかり詰めてフィニッシュまで持って行ったのはスゴい。

▲ 幾つか惜しい場面はあったものの、後半途中くらいから両チームとも「引き分けでも良し」という無理しない試合運びになっていきました。別会場のウクライナvsアルバニア戦の情報が入っていたのかもしれません。

途中情報といえば、2つの試合は同時刻キックオフで、WOWOWでも2チャンネル同時進行で生中継していました。

「きっと片方の試合で試合結果をネタバレしちゃうんだろうな」と私は予測してましたが、どちらも他会場の結果を一切ネタバレすることなく放送していたので、ネタバレ大嫌いの私はとても助かりました。今後もネタバレなしの中継をお願いします。

ということで話は戻り、激しいながらもノラリクラリと試合は最後まで進み、スコアレスで試合終了。

▲ フランスは1位通過を決め、スイスは勝ち点1を積み上げて自力でのグループ2位が決定。

スイスはフランスからの初勝利こそ逃しましたが、EUROで初めての決勝トーナメント進出となりました。

グループAの勝敗表

▲ グループAは全試合が終了。フランスとスイスがそれぞれ勝ち点1を積み重ね、決勝トーナメント進出を決めました。

アルバニアはルーマニアに勝利して3位となり、ルーマニアは最下位でグループリーグ敗退。

各組3位チーム

各組3位チームのうち上位4チームが決勝トーナメントに進出できます。順位は以下の順で決定されます。

1. 勝ち点が多いチーム
2. 勝ち点が同点の場合、得失点差の多いチーム
3. 得失点差が同点の場合、得点の多いチーム

EURO2016決勝トーナメント表

▲ ザックリとExcelで決勝トーナメント表を作ってみました。グループAのフランスとスイスを反映させています。

全24チーム中、16チームが決勝トーナメントに進出できますので、各グループとも最終節まで消化試合がほとんどないという面白い展開です。最後まで緊張感のある試合は見てても楽しいですからね。

6月20日の試合予定

大会11日目、6月20日に予定されている試合は以下の通り。

◆グループB ロシア vs ウェールズ
◆グループB スロバキア vs イングランド

大混戦のグループBが最終節を迎えます。

現時点ではイングランドが勝ち点4で首位。最終節で勝てば他会場の結果に関係なく決勝トーナメント進出が決まります。

勝ち点3で追うウェールズとスロバキアも最終節で勝てば決勝トーナメント進出を自力で決めることができます。

勝ち点1で最下位のロシアもイングランドに勝利すれば他会場の結果次第で決勝トーナメントに進出できます。つまり4チーム全てにチャンスがある。素晴らしい。

ちなみに余談ですが、ロシアは初戦のイングランド戦でサポーターが乱闘騒ぎを起こしたことで処分を受け、「次に同じような問題を起こしたら失格処分とする」と宣告されてるんですよ。

で、2試合目のスロバキア戦の時に、またサポーターがやらかしてました

ロシアはグループB第1節のイングランド戦でも、スタジアム内でのサポーターの暴力行為が問題視され、UEFAから罰金処分と執行猶予つきの失格処分を科された。次に問題が起きた場合に失格となる処分だ。

イングランドと1-1と引き分けていたロシアはこの日、スロバキアに2点を先行される。だが80分、MFデニス・グルシャコフのゴールで1点を返すことに成功。すると、ロシアサポーターは発火装置を使用した

UEFAのスポークスマンは『Goal』の取材で、「(前回の)ロシアへの処分は暴動に関することだけであり、発炎筒については、報告があった場合、異なる規律問題となる」とコメント。発火装置の使用が失格処分につながることはないとの見解を示した

だが、UEFAの規則では発炎筒などのスタジアム内への持ち込みや使用は禁止されており、ロシアには何らかの処分が科される可能性がある。

via:Goal.com(2016年6月16日)

最初にこのニュースを聞いた時は「ああ、ウェールズ戦は消滅でロシア不戦敗になっちゃうな」と思ったんですけど、どうやら失格処分にはならず、試合は開催されるようです。

ただ、発煙筒の持ち込みや使用は禁止って書いてるんですけど、毎日毎日どこかの会場で発煙筒や爆竹が炸裂しまくってるのはナゼかな? UEFAはナメられてるのかな?

UEFAはもう少し警備体制や手荷物検査の強化などを再検討したほうがいいかもしれませんね。クロアチアの一部サポーターも次戦で再び暴動を起こすと予告してるようだし、このままでは選手やチーム、そして純粋に母国を応援してるサポーターが悲しむ大会になりかねません。

【6月21日追記】クロアチアに対するUEFAの処分内容と、新たな暴動示唆という報道に関してエントリーを書きました。

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ではでは、大会10日目のEUROレビューでした。

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