【EURO2016】アイルランド歓喜、イブラヒモヴィッチは代表を引退(6/22)

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グループE スウェーデンvsベルギー

▲ スウェーデンは2試合を終えて1分1敗の勝ち点1。この時点でグループ3位となっています。イブラヒモヴィッチに対するマークが厳しいのに加え、他の選手による攻撃の迫力が感じられないってのが気がかり。

▲ 前日会見においてイブラヒモヴィッチは「今大会限りでスウェーデン代表を引退する」と発表。

今試合に負ければグループ3位以下が確定し、イブラヒモヴィッチにとって代表最後の試合となるだけに、チーム全体の奮起を期待したいところ。勝利すれば他会場の結果次第で2位となり、決勝トーナメント進出が決まります。

▲ ベルギーは2試合を終えて1勝1敗の勝ち点3。この時点でグループ2位。初戦は低調な試合展開だったものの、2戦目で攻撃陣が目覚めて快勝しています。今試合に引き分け以上であれば自力でのグループ2位通過が決定。

引き分けで十分なベルギーと、勝利が絶対条件のスウェーデン。後者にとっては大変厳しい試合展開が予想されたわけですが。

▲ 前半4分、スウェーデンが敵陣でフリーキック獲得。ペナルティーエリア内に蹴り入れられたボールを最後はスウェーデン11番ベリがフリーでシュート。しかしGKクルトワの真正面。

WOWOWで解説者も言ってたけど、このシュートを決められないようでは厳しいな。

▲ 後半27分、イブラヒモヴィッチからボールを奪ったベルギーのカウンター攻撃。

7番デ・ブライネのスルーパスを受けた9番ルカクがペナルティーエリア内に進入してシュート。しかしGKイサクソンが体に当てて止めるビッグセーブ。

▲ 直後の後半28分、再びベルギーのカウンター攻撃。9番ルカクが独走してシュートを決めるも、随分前からオフサイドの判定

今試合のルカク、ありとあらゆるミスを連発。味方のクロスとの呼吸も合わず、前節での2得点は何だったのかという不調っぷり。後半途中で交代となりました。新作ラップを作る気にもならんわ。

▲ 後半39分、スウェーデンのロングスローを蹴り出したベルギーのカウンター攻撃。

最後は4番ナインゴランがペナルティーエリアの外からミドルシュートを突き刺す。ベルギーが先制。

実写版「北斗の拳」に出演した経歴を持つ(嘘)ナインゴランの一撃に、それまで大歓声を送り続けていたスウェーデンのサポーターたちは沈黙。

▲ 後がないスウェーデンはパワープレーでイブラヒモヴィッチにボールを集めることしか考えてない様子。

ベルギー守備陣の徹底マークにあうイブラヒモヴィッチ、それでも後半41分、後方からのクロスを胸トラップからのボレーシュート。しかし惜しくも枠の外。

▲ スウェーデンはイブラヒモヴィッチに頼り過ぎる悪癖がこの試合も直らず。他の選手がシュートを打てる場面でもイブラヒモヴィッチにパスを送ったり譲ったり。

完全マークされてるエースに任せっぱなしで勝てるはずがない。

▲ そのまま1-0で試合終了。ベルギーは初戦で敗れたものの続く2戦を連勝。スウェーデンは1勝も出来ず最下位に転落。

▲ イブラヒモヴィッチに加え、GKイサクソン、9番シェルストレームもこの試合を最後に代表引退を表明していました。そしてハムレン監督も今大会限りの退任を発表しています。

一気に世代交代が進むスウェーデン。若い世代が奮起しないと相当厳しいぞ。

グループE イタリアvsアイルランド

▲ イタリアは2試合を終えて2連勝の勝ち点6。今試合の勝敗に関係なく、グループ1位での決勝トーナメント進出を決めています(ちなみに決勝トーナメント初戦の相手はスペインに決定済み)。

消化試合の余裕か、次戦に備えて主力に休養を与えるためか、先発メンバーを過去2戦とは大幅に変更し、控えだった選手を大量に先発起用してきました。

GKブッフォンはインフルエンザに感染したという報道があったのですが、もし完治してたとしても今試合には出なかったんじゃないかな。

そういえばブッフォン、ベンチに座ってたけどインフル患者が来ていいのか? まあいいや。今日も国歌をすごく気持ち良さそうに熱唱してたのできっと治ったんでしょう。知らんけど。

▲ アイルランドは2試合を終えて1分1敗の勝ち点1。スウェーデンと並んで3位につけており、今試合に勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性があります。ただ、前節でベルギーに完敗した際の失点数が気になるところ。

アイルランドも前節から先発メンバーを変え、センターバック2人とフォワード1人が初先発。

▲ 前半39分、アイルランドのセットプレーでイタリアGKシリグとアイルランド12番ダフィが交錯。

ダフィに頭を叩かれたシリグを(接触プレーと関係ない)アイルランド9番ロングが挑発し、ロングの胸を突き飛ばしたシリグにイエローカード。そしてロングにもイエローカード。

「なぜ俺もイエローなんだ!」とロングは驚いた表情をしてましたが、

▲ こんな顔して先に仕掛けたのはお前やんけ。

▲ 後半40分、アイルランド20番フーラハンのクロスに合わせて19番ブレイディがヘディングシュート。このまま引き分けで終わっちゃう雰囲気だったのに、アイルランドが試合終盤で遂に先制

▲ 殊勲のブレイディは瞳を潤ませながらベンチに駆け寄り仲間たちと抱擁。

上の写真には写ってませんが、フーラハンは数分前にキーパーと1対1の場面でシュートを止められてました。アシストで見事に挽回。

▲ アディショナルタイムも終了間近の後半48分、主審の紛らわしい笛を試合終了だと早トチリしたアイルランドのオニール監督は歓喜でガッツポーズの後、スタッフと抱き合って大喜び。

イタリアのコンテ監督も早トチリの輪に加わり、潔く敗北を認めて勝者オニール監督を称えに行き、両者が熱い握手を交わしてるところでイタリア22番エル・シャーラウィ、「まだ終わってねえっす」と両者を諭して引き離す。

両監督、赤っ恥。しかし数秒後に試合終了。アイルランドが大番狂わせの大勝利。

ベルギーが負けていれば逆転2位だったのですが、ベルギーは勝利したためアイルランドは3位のまま。しかし勝ち点が4となったため、3位チームの中でも上位で決勝トーナメント進出の可能性が出てきました。

初出場でこの結果ですからね。そりゃ嬉しいに違いない。

▲ 「アイルランドのレジェンド」ロイ・キーン(白いヒゲの人)が目を真っ赤にして後輩達の快挙を喜ぶ。

▲ 全試合で熱狂的にチームを応援し、鼓舞し続けたアイルランドのサポーター。最前列のオッチャン号泣してる。

一方のイタリアは1位通過こそ決めていたものの3連勝ならず。まあ、2軍チームみたいなメンバー構成で臨んだのだから致し方なし。

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▲ グループEは全試合が終了。最終節でベルギーが勝利し、勝ち点で1位イタリアと並びましたが、直接対決の勝者が上位という大会ルールにより、初戦でイタリアに負けたベルギーは2位。

最終節でイタリアに勝利したアイルランドが勝ち点4で3位に浮上。スウェーデンは最下位でグループリーグ敗退が決定。全試合で決めた得点がオウンゴールの1点だけという寂しい大会になりました。

グループFの2試合は別エントリーにて

同日に開催されたグループFの最終節、「アイスランドvsオーストリア」「ハンガリーvsポルトガル」の2試合は、このエントリーが長くなり過ぎたため分割し、別エントリーでレビューを紹介します。ではでは。

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