[Я]データで振り返る2014W杯ブラジル大会グループリーグ結果あれこれ

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いろんなデータをまとめてみました

Catch20140628
via:FIFA.com

2014年W杯ブラジル大会もグループリーグ(以下、GL)の全試合が終了。決勝トーナメント(以下、決勝T)に進出する16チームが決定し、残り16チームが敗退してブラジルの地を去ることになりました。

Skitched 20140628 01

Skitched 20140628 02

決勝トーナメント表は上の通り。各グループリーグ上位2チーム、合計16チームが2014年大会王者を目指して1発勝負のトーナメントを勝ち進んでいくことになります。

今回のエントリーでは、日本時間の6月27日(金)まで開催されていた各GLの全試合から得た各種データを基に、各チームがどんな戦いを繰り広げていたか、その傾向みたいなものを振り返ってみることにしました。

おしながきは、以下のようになっております。これを読んで頂いてる皆さんも、おしながきを見てランキング上位チームなどを想像してみて下さい。

【おしながき】

1. 決勝T進出チームのうち、初戦で勝てなかったのは幾つ?
2. 決勝T進出チームで得失点差がマイナスだったチームはあったのか?
3. シュート本数が最も多かった/少なかったチームは?
4. シュート決定率が最も高かった/低かったチームは?
5. 失点率の最も高かった/低かったチームは?
6. シュートが枠内に飛ばなかった率の高かった/低かったチームは?
7. ボール支配率の高かった/低かったチームは?
8. ファウルの多かった/少なかったチームは?
9. イエローカードの多かった/少なかったチームは?
10. オフサイドの多かった/少なかったチームは?
11. オフサイド奪取数の多かった/少なかったチームは?
12. PKを失敗しちゃった人っているの?

1. 決勝T進出チームのうち、初戦で勝てなかったのは幾つ?

GL初戦を勝てなかったチームは決勝T進出の確率が下がる、とよく言われます。では今大会、決勝Tに進出した16チームのうち、初戦で勝てなかったチームは幾つあったと思いますか?

決勝T進出を決めた16チームは以下の通り。そのうち、赤い色の国名が「初戦で勝てなかったチーム」です。

ブラジル
メキシコ
オランダ
チリ
コロンビア
ギリシャ
コスタリカ
ウルグアイ
フランス
スイス
アルゼンチン
ナイジェリア
ドイツ
アメリカ
ベルギー
アルジェリア

ギリシャはコロンビア戦で0-3の負け。
ウルグアイはコスタリカ戦で1-3の負け。
ナイジェリアはイラン戦で0-0の引き分け。
アルジェリアはベルギー戦で1-2の負け。

以上4チームが初戦を落としたものの決勝T進出を決めたチームです。

ギリシャは初戦でコテンパンにされてましたし、ウルグアイがコスタリカに負けを喫したことで「死の組」がまさかまさかの展開になりました。

16チーム中4つが初戦に勝ててないので、「なーんだ、勝てなくても行けるんじゃん」と思われるかもしれませんが、前回王者スペインが初戦オランダ戦で5失点の大敗を喫しておかしくなったり、ポルトガルが初戦ドイツ戦で同じく4失点大敗したり、逆に「死の組」グループDのコスタリカが初戦ウルグアイ戦で3−1と快勝して波に乗るなど、初戦での結果が後々の展開に大きな影響を及ぼしたチームも少なくありません。初戦で逆転負けしちゃった日本もまさにそうですね。

参考までに、日本代表は過去のGL初戦でどうだったか、その結果どうなったかを載せておきます。

◆1998年フランス大会 0-1でアルゼンチンに負け
→ 0勝3敗でGL敗退
◆2002年日韓大会 2-2でベルギーと引き分け
→ 2勝1分で決勝T進出、ベスト16
◆2006年ドイツ大会 1-3でオーストラリアに負け
→ 0勝1分2敗でGL敗退
◆2010年南アフリカ大会 1-0でカメルーンに勝ち
→ 2勝1敗で決勝T進出、ベスト16
◆2014年ブラジル大会 1-2でコートジボワールに負け
→ 0勝1分2敗でGL敗退

初戦に負けなかった大会では決勝Tに進出し、逆に勝てなかった試合ではGL敗退と、見事なまでの法則が発動しております。

最近ではフランスがW杯GLで良い結果と悪い結果を1大会ごとに繰り返してると言われてますが、日本がモロにその法則でございまして、次の2018年ロシアW杯では法則通りの快進撃を見せてもらえると嬉しいな、と祈る次第でございます。

2. 決勝T進出チームで得失点差がマイナスだったチームはあったのか?

3試合を戦って勝ち点が同じだった場合は、チームの得点数から失点数をマイナスした「得失点差」で競うのがサッカーのリーグ戦における基本ルール。

普通に考えたら決勝Tに勝ち上がるチームは失点より得点の方が多いに決まってるんですけど、例えば初戦に0-10で大惨敗しても、残り2試合に1-0で連勝して「勝ち点6の得失点差マイナス8で勝ち抜け」なんてことも理論上はあり得ます。2連勝するんなら最初にもっとガンバレやって話なんですが。

さて今大会、得失点差がマイナスなのに決勝Tへ進んだチームはあったのか。結果をキッチリ把握してる方々はもうオチがお分かりだと思いますけれど、勝ち抜いた16チームで得失点差の上位5チームと下位5チームは以下の通りでした。

【得失点差 ベスト5】
1位 オランダ +7
1位 コロンビア +7
3位 フランス +6
4位 ブラジル +5
4位 ドイツ +5

【得失点差 ワースト5】
16位 ギリシャ −2
14位 ウルグアイ ±0
14位 アメリカ ±0
12位 スイス +1
12位 アルジェリア +1

ということで、ギリシャは得点2に対して失点が4、得失点差マイナス2でしたがGL突破してました

「お、ギリシャは2アンダーなら良かったんじゃん」と思った人。ゴルフじゃないからね。

3. シュート本数が最も多かった/少なかったチームは?

単純に全試合で放たれたシュート本数の合計を算出しました。シュートが決まった・外したは関係ありません。

【シュート本数 ベスト5】
1位 フランス 62本
2位 ガーナ 59本
3位 ポルトガル 53本
4位 スイス 51本
5位 コートジボワール 48本
5位 アルゼンチン 48本

【シュート本数 ワースト5】
32位 イラン 22本
31位 チリ 25本
29位 アルジェリア 26本
29位 コスタリカ 26本
27位 アメリカ 27本
27位 オーストラリア 27本

※日本は46本で9位。

シュート本数の多かったガーナ、ポルトガル、コートジボワールはGL敗退してますし、逆に少なかったチリ、アルジェリア、コスタリカ、アメリカは決勝T進出してますので、シュート本数自体はあんまり関係ないってことですね。

4. シュート決定率が最も高かった/低かったチームは?

では、シュートをどんだけ高確率で決めたか、逆にシュート打ちまくったけど外しまくったチームはどこか。シュート決定率も算出してみました。

得点÷シュート本数」で単純に算出しています。

【シュート決定率 ベスト5】
1位 コロンビア 24.65%
2位 オランダ 24.62%
3位 アルジェリア 24.17%
4位 ドイツ 18.88%
5位 チリ 18.61%

【シュート決定率 ワースト5】
32位 ホンジュラス 2.08%
31位 カメルーン 2.78%
30位 イングランド 4.42%
29位 イラン 4.76%
28位 ギリシャ 5.13%

※日本は6.21%で25位。

一目瞭然ですね。5位チリ以外の4チーム(コロンビア、オランダ、アルジェリア、ドイツ)は1試合で4点や5点取って大勝した試合がありました。

上位5チームは全て決勝T進出を決め、下位5チームはGL敗退……

ってギリシャ!!

決定率5%ちょっとで予選通過ってどういうことやねん…。

1位のコロンビアは36本打って9得点。32位のホンジュラスは33本打って1得点。まさかのギリシャは34本打って2得点(うち1点はPKだからたぶん34本に含まれてない…)。日本は46本打って2得点、となってました。

5. 失点率の最も高かった/低かったチームは?

シュート決定率とは反対に、対戦相手にシュートを打たれ失点した率が高かったチームと、逆にシュート打たれた割には失点しなかったチームも算出してみました。

【失点率 ワースト5】
1位 オーストラリア 24.85%
2位 スペイン 22.34%
3位 ホンジュラス 19.58%
4位 ガーナ 17.90%
5位 カメルーン 17.07%

【失点率 ベスト5】
31位 メキシコ 3.33%
31位 ドイツ 3.33%
30位 コロンビア 3.67%
29位 コスタリカ 3.70%
28位 フランス 3.92%

※日本は13.59%で10位。

失点率1位のオーストラリアは37本のシュートを打たれて9失点。

逆に失点率が最も低かったメキシコは34本のシュートを打たれて失点わずか1点。GKオチョアのスーパーセーブが話題になってましたが、GKとDFによる守備の固さが数値でも証明されています。ドイツは38本のシュートを打たれて2失点。率はメキシコと同率でした。

日本はシュートを42本打たれて6失点。ちなみにシュートを打たれた本数のトップ5は、アメリカ、エクアドル、コロンビア、カメルーン、韓国となっていました。

6. シュートが枠内に飛ばなかった率の高かった/低かったチームは?

シュートを打ったはいいものの、ゴールの枠とは全然違う方向にポーンと飛んでいくことって多いですよね。特に上空高く飛び去っていくシュートのことを私は「ホームラン」と呼んでいます。

シュート本数のうち、枠外に飛んでいったシュートの割合も算出してみました。シュート決定率と比べてどうなのかも合わせてご覧ください。

【シュート枠外率 ワースト5】
1位 ガーナ 59.52%
2位 オーストラリア 57.95%
3位 カメルーン 57.04%
4位 メキシコ 54.34%
5位 イングランド 52.17%

【シュート枠外率 ベスト5】
32位 オランダ 20.17%
31位 ブラジル 27.94%
30位 コロンビア 30.46%
29位 スペイン 33.54%
28位 コートジボワール 33.59%

※日本は39.20%で19位。

シュート決定率とは違う結果になってますね。最も外しまくったのはガーナ。シュート10本打ったら6本近く枠を外してた計算になります。

逆にオランダは枠外率が20.17%で、枠内率が79.83%という数値。10本シュートを打ったら8本近くが枠内に飛んでるという驚異的な確率となってます。そりゃ強いはずだわ。

ちなみに前項にある通り、シュート決定率のベスト5はコロンビア、オランダ、アルジェリア、ドイツ、チリとなってましたので、オランダとコロンビアのシュートが特に効率よく決まってたのが分かります。

メキシコはシュートの半分以上が枠の外に飛んでワースト4位だったにもかかわらず決勝T進出してます。守備が固いと、シュート効率が良くなくても勝ち上がれるという1つの例ですね。

7. ボール支配率の高かった/低かったチームは?

試合中、ボールを持っていた割合を「ボール支配率」と呼びます。ボール支配率が高いほど、そのチームがボールを持っていてドリブルをしたりパスをしたりしてたということ。

ただ、これが高いからと言って必ず有利だというわけでもなく、よく「ボールを持たせられてる」とテレビ解説でも言ってることがありますが、守備をガチガチに固めて相手にボールを持たせ、ひたすら守ったりシュートミスを待ったりしつつ、ボールを奪った時だけカウンター攻撃を仕掛ける、という戦術のチームも数多くあります。

ボール支配率平均の算出結果を見れば、ある程度そういった傾向が分かってくるように思います。以下の通り。

【ボール支配率 ベスト5】
1位 アルゼンチン 60.7%
2位 ドイツ 58.7%
3位 チリ 56.7%
4位 ベルギー 56.0%
4位 スペイン 56.0%

【ボール支配率 ワースト5】
32位 イラン 35.0%
31位 アメリカ 42.0%
30位 アルジェリア 42.7%
28位 オーストラリア 43.7%
28位 オランダ 43.7%

※日本は55.3%で6位タイ。

1位のアルゼンチンはさすがですね。6割以上はボールを保持していたようです。

4位タイでGL敗退のスペインが入ってます。調子が良い時のスペインは60%や、極端な時だと70%近くのボール支配率を誇り、パスを回しまくって攻めまくる戦術なのですが、今大会4位にもかかわらず敗退してしまったのは、やっぱり初戦の5失点大敗が痛かった。

ワースト5に決勝T進出のアメリカ、アルジェリア、オランダが入ってるというのも興味深い。この3チームはカウンター戦術だったということなんですかね。

8. ファウルの多かった/少なかったチームは?

イエローカードやレッドカードが出た/出ないにかかわらず、主審にファウルと判定された数の合計も算出してみました。

【ファウル数 ワースト5】
1位 オランダ 69回
2位 コスタリカ 59回
3位 ウルグアイ 57回
4位 オーストラリア 50回
5位 コロンビア、コートジボワール、エクアドル、イラン、アルジェリア 49回

【ファウル数 ベスト5】
32位 アルゼンチン 24回
30位 ドイツ 28回
30位 スペイン 28回
28位 フランス 35回
27位 韓国 36回

※日本は46回で11位タイ。

オランダ多すぎ(笑)

5位タイが5チームありますので上位は9チームあるのですが、そのうちオランダ、コスタリカ、ウルグアイ、コロンビア、アルジェリアと半分以上が決勝Tに進出してます。しかもワースト3が全部進出してますからね。ファウルが多いから負けるってわけでもないんだな。

ファウルが最も少なかったのはアルゼンチン。クリーンファイトでございました。

9. イエローカードの多かった/少なかったチームは?

ファウルの中でも悪質と判断されたものにはイエローカードが主審から提示されます。もっと悪質なものはレッドカードですね。レッドカードなら1発退場となります。イエローカードも1試合の中で2枚もらうとレッドカード同等となり退場。

この算出結果は、イエローカードのみの結果です。レッドカード数は含んでいません。イエローカードを1試合中に2枚もらった場合は「2」で計算しています。

【イエローカード数 ワースト5】
1位 コートジボワール 7枚
1位 ホンジュラス 7枚
3位 オーストラリア、ギリシャ、ウルグアイ、ガーナ、韓国 6枚

【イエローカード数 ベスト5】
32位 アルゼンチン、ドイツ、スイス 1枚
28位 ポルトガル、コスタリカ、コロンビア 2枚

※日本は4枚で12位タイ。

イエローが多いチームはGL敗退してるところが多いですね。決勝T進出してるのはギリシャとウルグアイのみ。韓国はファウル数が5番目に少なかったのにイエローカードが3番目に多いというのは…いやはや。

ファウルが少なかったアルゼンチンやドイツは、カードもほとんど出てないですね。3試合の合計で1枚しかもらってないんだからクリーンで素晴らしい。

ちなみに、GLでのレッドカードは9枚出てました。出された選手は以下の通りです。

◆ソング(カメルーン vsクロアチア)1発
◆レビッチ(クロアチア vsメキシコ)1発
◆カツラニス(ギリシャ vs日本)イエロー2枚
◆ペレイラ(ウルグアイ vsコスタリカ)1発
◆マルキージオ(イタリア vsウルグアイ)1発
◆パラシオス(ホンジュラス vsフランス)1発
◆アントニオ・バレンシア(エクアドル vsフランス)1発
◆ペペ(ポルトガル vsドイツ)1発
◆デフール(ベルギー vs韓国)1発

日本戦でレッド退場となったギリシャのカツラニスのみイエロー2枚の累積レッド。あとの8枚はいずれも1発レッドです。

頭突きのペペや相手の背中を殴ったソングなど、誰が見ても明らかで悪質なレッドもあれば、ウルグアイ戦でのマルキージオや韓国戦でのデフールなど、個人的に「それはねえだろ」と憤ったレッドもありました。

10. オフサイドの多かった/少なかったチームは?

相手DFラインの裏を取って敵ゴール前に抜け出し大チャンス!でもオフサイドでダメ!ってシーンもよく見かけますね。

この項では「オフサイドを取られちゃった数」のランキングです。反対に「相手をオフサイドにしてやったぜ、へっへっへー」のランキングは次の項でまとめます。

【オフサイド数 ワースト5】
1位 イタリア 21回
2位 ガーナ 14回
2位 ベルギー 14回
4位 スペイン 12回
5位 ウルグアイ、イラン、ドイツ 10回

【オフサイド数 ベスト5】
32位 アルゼンチン 1回
31位 日本 2回
31位 イングランド 2回
31位 韓国 2回
28位 ロシア、アルジェリア、ホンジュラス、オーストラリア 3回

イタリアのオフサイド数が突出してますね。バロテッリの猛突進っぷりが数値でもよく分かります。もちろんバロテッリだけのせいじゃないですよ。

イタリアはピルロのスルーパスによる攻撃が圧巻だったので、ハマれば強いけどハマらなければこうなるってことでしょう。

日本が2番目に少ないオフサイド数で、3試合の合計で2回しか取られてません。一見すれば良い感じですけど、見方を変えれば「それだけ裏を取る攻撃が少なかった」と言えるのかもしれません。

11. オフサイド奪取数の多かった/少なかったチームは?

ディフェンスラインのコントロールによる「オフサイドトラップ」などで、相手チームからオフサイドを取った回数も算出してみました。

【オフサイド奪取数 ベスト5】
1位 コスタリカ 18回
2位 アメリカ 16回
3位 イングランド 13回
4位 カメルーン 12回
5位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 11回

【オフサイド奪取数 ワースト5】
32位 ブラジル 1回
32位 イラン 1回
32位 ベルギー 1回
29位 クロアチア 2回
29位 ガーナ 2回

※日本は8回で7位タイ。

「オフサイド奪取数」と銘打ってますが、もちろん中にはオフサイドトラップなどの組織的な動きなど全然してなくて、相手が勝手に猛突進して勝手にオフサイド取られちゃってる例もありますので、一概に上位だからといって「守備の統率が取れてる」とは言い切れない面もあります。実際に上位5チームのうち3チームはGL敗退してますし。

ブラジルの1回ってのは、それだけ相手チームが攻めて来なかったってのもあるでしょうね。イランの1回ってのは…言うのやめとこ。

12. PKを失敗しちゃった人っているの?

GL全試合のうち、ペナルティーキック(PK)は10回発生しています。結果をまとめましたのでご覧ください。

【PK成功】
◆ネイマール(ブラジル) vsクロアチア
◆シャビ・アロンソ(スペイン) vsオランダ
◆カバーニ(ウルグアイ) vsコスタリカ
◆ベンゼマ(フランス) vsホンジュラス
◆ミュラー(ドイツ) vsポルトガル
◆フェグリ(アルジェリア) vsベルギー
◆ジェディナック(オーストラリア) vsオランダ
◆クアドラード(コロンビア) vs日本
◆サマラス(ギリシャ) vsコートジボワール

【PK失敗】
◆ベンゼマ(フランス) vsスイス
→止めたキーパーはベナーリオ

10回中、9回はPK成功。失敗したのはベンゼマの1回だけです。ベンゼマはホンジュラス戦でPKを1本決めているので成功率5割ですね。

PKの判定は当然ながら「取ったチーム側」と「取られたチーム側」で意見も異なるし、常に論争となります。

今大会のGLでも、開幕戦のブラジルvsクロアチア戦で日本人主審の西村さんがブラジルにPKを与えて初っ端から大論争となりました。西村さんは移動先の空港でクロアチアのサポーターに威嚇されるという被害もあったそうです。

試合残り時間1分を切ったところでPKを獲得し、見事に決めて劇的な決勝T進出となったギリシャのサマラスも、プレッシャーは相当なものだったでしょう。逆にあと1分ガマンすれば決勝Tに進めていたコートジボワールは無念…。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

あくまで単純な計算による統計ですので、数値が出たからといってチームがどうこうと細かく論じるつもりもないし、そもそも論じられません。数値だけでは測れないのもスポーツの面白さ。今回のエントリーは、あくまで「ちょっとした参考」程度に捉えて頂ければ幸いです。

日本代表がGL敗退となったのは本当に残念でした。しかしワールドカップはまだまだ続きます。決勝トーナメントの試合レビューもアップしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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