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5年半ぶりの南蔵院と寺社巡り、錣山部屋の力士さんと遭遇【篠栗ウォーク】

2017年11月12日

5年半ぶりの篠栗ウォーク

JR城戸南蔵院前駅

▲ 今回のスタート地点、JR城戸南蔵院前駅。

ウォーキング大会で南蔵院や篠栗エリアを訪れたのはいつ以来だろうか、と調べてみたら前回来たのは2012年3月。5年半ぶりだった。そこまで長い期間ご無沙汰してたとは知らなかった。

(ウォーキング大会以外では南蔵院や篠栗に何度も来ている)

多々良川

▲ 駅をスタートし、多々良川に架かる橋を渡る。

篠栗四国八十八箇所第1番札所、南蔵院

南蔵院

▲ 南蔵院の山側から入るため坂を上る。前方に見える山の上に涅槃像がある。

南蔵院釈迦涅槃像

▲ 南蔵院の釈迦涅槃像。ブロンズ製の涅槃像としては世界最大。その姿から「寝仏(ねぼとけ)」とも呼ばれる。

南蔵院釈迦涅槃像

▲ いつ来ても気持ち良さそうに寝てる。

JR城戸南蔵院前駅

▲ 涅槃像のある高台を下りて南蔵院の境内へ移動。道の途中でJR城戸南蔵院前駅が見える。

南蔵院

▲ 篠栗町一帯に点在する88箇所の霊場は「篠栗四国八十八箇所」といい、ここ南蔵院はその第1番札所であり「総本寺」とも呼ばれる。

南蔵院

▲ 山の反対側へと向かう参拝者用トンネル。入口の脇にある紅い提灯の奉納者として大相撲横綱・白鵬の名前が記されていた。

南蔵院

▲ 南蔵院の境内はとにかく広い。風情のある場所もたくさんあるので散策していると楽しい。

千万両の招き猫

▲ 釈迦涅槃像を始め南蔵院の施設は住職が宝くじを何度も当選させて得たお金(2億円以上)で建てられたものだというのは有名(住職自身が何度もインタビュー等で語っている)。金運を願いに訪れる参拝者も多いんだとか。

境内にある「千万両」と書かれた招き猫は大いに説得力がある。

錣山部屋練習場を初訪問

南蔵院周辺

▲ 南蔵院を出て進路を西へ。福岡市方面へと進む。

株式会社やきやま

▲ 蒟蒻(こんにゃく)直売所で「こんにゃくまつり」が開催されていた。午前9時過ぎから200円でこんにゃく詰め放題のイベントがあったらしい。

JR福北ゆたか線

▲ 国道201号線がJR福北ゆたか線の高架下をくぐる地点。城戸南蔵院前から篠栗までの区間、この路線はしばらく高架を走ることになる。

JR筑前山手駅

▲ その高架上に駅ホームがあるJR筑前山手駅。ちょうど福北ゆたか線の列車が到着したところ。

JR筑前山手駅

▲ 真下から見た筑前山手駅。左側には相撲の「のぼり旗」が見え始めている。

錣山部屋

▲ 大相撲・錣山(しころやま)部屋の宿舎となっている公民館が筑前山手駅のすぐ前にあった。

錣山部屋は錣山親方(元関脇・寺尾)の部屋。

筑前山手駅周辺

▲ 筑前山手駅で国道201号線をいったん離れ、山に向かって坂を上る。

錣山部屋練習場

▲ しばらく進むと橋に「錣山部屋」の貼り紙。ここが大相撲九州場所開催時の錣山部屋練習場となっている。

錣山部屋の力士さん

▲ 練習を終えた力士さんたちが宿舎に帰るところだった。挨拶をして写真撮影をお願いすると快く応じてもらえた。

※写真を撮影した時は気付いてなかったのですが、右端に写っている背の高い力士さんは「阿炎(あび)」関でした。

錣山部屋練習場

▲ 土俵があるプレハブ小屋。先ほどの力士さんたちが最後だったらしく、カギが掛けられ中は無人。

錣山部屋練習場

▲ 窓から中を覗いて土俵を撮ろうと思ったが、なんも見えねえ。

別の相撲部屋も発見

八木山バイパス入口付近

▲ 八木山バイパス入口付近で国道201号線から再び離れ、細い路地へ。

鳴淵ダム

▲ 鳴淵ダム。

千賀ノ浦部屋宿舎

▲ 再び相撲の「のぼり旗」が立っている。

筑前山手駅の近くに錣山部屋の九州場所拠点があるのは何年も前から知っていた(訪問したのは今回が初めて)。しかし他にも相撲部屋の拠点が近くにあったとは知らなかった。

千賀ノ浦部屋宿舎

▲ 「千賀ノ浦部屋」と書かれている。こちらも公民館が宿舎となっていた。

千賀ノ浦部屋練習場

▲ 練習場は公民館から少し離れた公園のような敷地内にあった。先ほどの錣山部屋はプレハブ小屋の中が練習場だったが、こちら千賀ノ浦部屋の土俵は屋外。

おそらく気温は10度前後だったと思われるが、まわし1枚で寒空の下、力士さんたちは稽古に励んでいた。

この日は大相撲九州場所の初日。今回会えた力士さんたちが良い成績を残せるよう祈る。

山王寺の巨大五円玉

山王寺

▲ 山王寺に到着。千賀ノ浦部屋練習場のあった場所から南に向かい坂を上った山間にある。

山王寺

▲ 階段を上った正面にあるのは本堂ではない。

山王寺

▲ 本堂は左の階段をさらに上った先にある。

山王寺

▲ こちらが山王寺の本堂。

五円玉の石像

▲ 本堂階段の左側にある巨大な五円玉の石像。かなりデカい。

南蔵院といい、金運を高めてくれそうな寺社が続く。

遍照院の修行大師像はJRからも見える

遍照院

▲ 遍照院に到着。

ここ遍照院や巨大五円玉の山王寺は5年半前のウォーキング大会以来の訪問。とても懐かしい。

遍照院の修行大師像

▲ 遍照院の境内にある修行大師像。温和で暖かみのある表情は見ていて和む。

この修行大師像は結構な高さがあるので、JR福北ゆたか線の電車からも見える。下り線(城戸南蔵院前→篠栗)の電車だと左側の車窓を眺めていれば修行大師像が見えるはずである。

補蛇洛寺

▲ 補蛇洛寺(ふだらくじ)。

補蛇洛寺

▲ 正面にあるお堂でお参りをしていたら、他の来訪者がみんな左側に歩いて行く。

補蛇洛寺

▲ 先ほどのお堂の左側に本堂があった。確か5年半前に来た時も同じ間違いをした記憶がある。

JR篠栗駅

▲ 補蛇洛寺から北に進んですぐの距離にJR篠栗駅がある。ここでゴール。

Walk篠栗コースマップ

▲ 歩行時間は1時間26分。歩行距離は7.41km。

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