[Я]アドセンス(Adsense)設置ページでやらかしてはいけない注意点

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気付かずにやってしまうことが幾つかあります

Google Logo in Building43
Google Logo in Building43 / Robert Scoble

自分のブログにYouTubeなどの動画を共有(=埋め込み)して使用する場合、その内容が著作権を侵害していると「Google Adsense(以下「アドセンス」)」のアカウントを無効にされることがある件について、先日記事を書きました。

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前回は動画に限定して記事を書いたのですが、今回は動画以外で、アドセンス設置の際にやってはいけないことについて。これも先週参加したアドセンスセミナーにてGoogleの方々に教えて頂いた内容になります。

違反行為の全てを解説するのはさすがに無理ですので、詳細はGoogle公式の「AdSense プログラム ポリシー」を参照ください。

【参考】AdSense プログラム ポリシー

アドセンス広告近くの「ラベル」について

当ブログは、本文中に設置しているアドセンス広告のすぐ上に「スポンサーリンク」と補足コメントを表示させています。これを「ラベル」と言うのだそうです。

screenshot_201302_061

↑こんな感じですね。Googleでは、

◆スポンサーリンク(または「スポンサードリンク」)
◆広告

上記のラベルだけが許可されているそうです。

アドセンスのポリシーに違反するとアカウントを無効にされ、広告を設置することが出来なくなります。このポリシー違反で基本的なことの一つは、「不正に広告クリックを誘導させる手法」。

ラベルで不正なものとしては、

screenshot_201302_062

↑「お得な情報!」などのように、クリックを不正に誘導したり、依頼したりするような内容は違反になります。

◆クリックよろしくお願いします
◆本日のオススメ
◆参考になった記事
◆詳しくは以下をチェック
◆「↓↓↓」などの文字や画像

上の例はすべてアウト。不正誘導やクリック依頼、そして「詐欺まがいのラベル」もアウト。上で書いた「許可されているもの」だけにしましょう。

記事本文中で「詳細は以下の記事を参照してください」と書いた直後にアドセンス広告を貼り、広告の下に参考記事のURLを書いている場合も「紛らわしい」という理由により違反対象になります。

たとえば記事冒頭の抜粋文で「続きは以下を」などと書き、いったんアドセンス広告などで区切った後、本文が始まるというブログのページ構成をされてる方がおられるかもしれません。

テンプレートの作り方でそうなってしまうのは仕方ないのですが、特にイメージ広告ではなくテキスト広告が表示されるケースだと「紛らわしい」という理由でアカウントを停止される可能性があります。

上記のような構成でアカウント停止を避けるためには、冒頭の抜粋文で「続きは以下を」などの表現を書かないようにするか、広告のすぐ上に「スポンサーリンク」とラベルを書けば大丈夫。私もそうしています。

「それじゃあ、アドセンス広告のすべてにスポンサーリンクって書かなきゃいけないの?」と不安になった方、おられるかもしれません。私は不安になりました。

screenshot_201302_064

↑たとえば上の画像のように、ページ上部、左側にサイトやブログのタイトルやロゴ画像があって、その右側にアドセンス広告を設置する場合。または右サイドバーの一番上にアドセンス広告を設置されてる方も多いと思います。

これらの場合もラベルが要るの? ってことなんですよね。

screenshot_201302_065

↑要するに、こうなっちゃうわけです。デザイン崩れます。

セミナー講師の方に確認したところ、「不正なクリック誘導」つまり紛らわしいのがイカンので、ページ最上部の右上とかサイドバーの一番上とかは、常識的に考えれば広告だと判別される位置であり、そこに表示されてる広告が本文だと誤解はされにくい。

なので、そういった「ラベルがなくても広告だと判別できる位置」については、あえてラベルを入れる必要はないそうです。本文中などの紛らわしい箇所にはラベルをきっちり入れましょうね、というハナシ。

これ、前からすごく気になってたことだったので(入れないと違反って言われちゃうのか~?って)、今回確認できて良かったです。

ラベル不要だからと言って右上やサイドバー先頭に詐欺まがいのことしてクリック誘導したらダメですよ。

ナビゲーションバー直下の広告設置で気を付けたいこと

ブログの上部、たとえばタイトルロゴのすぐ下などに、主なコンテンツへのリンクを書く横長の俗に言う「ナビゲーションバー」を設置してるサイトやブログも多いかと思います。

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↑当ブログもナビゲーションバーを設置しています。

で、ナビゲーションバーのすぐ下にアドセンス広告を設置している方もいらっしゃると思います。

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↑こんな感じに、ナビゲーションバー直下にアドセンス広告を設置してる場合、このままだと問題はないんです。

ただ、ナビゲーションバーにサブメニューを仕込んでいて、下にビョーンと伸びて表示されるタイプあるじゃないですか。

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↑上の例だと、「iPhone」というところにマウスを持っていくか、あるいはクリックすると、下にサブメニューが伸びて広告が隠れてしまいます。

これ、アウトだそうです。確かに考えてみれば「アウト」と言われて当たり前なのですが、セミナーで聞くまで気付きませんでした(私はやってませんよ)。

Googleの「AdSense プログラム ポリシー」の中、「広告のプレースメント」という欄に禁止行為が記載されていて、そこに「ページ内のさまざまな要素によって隠すなど、わかりにくくすること」とありました。これに該当するのかな。

じゃあ、カブらなければセーフなの? っていう素朴な疑問が生じます。

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↑こういうケース。確かにカブってないけれども、どうなんでしょう。これに関しては確認してないんですけど、やらない方が無難な気がします。そもそも広告とカブらない箇所だけサブメニューってのも奇妙な構成と感じるし。

スクロールしても固定表示される広告について

最近よく目にしますが、ページを下にスクロールしていくと、所定の位置から下になるとサイドバーのウィジェットが同じ位置で固定されたまま表示され続ける機能ありますよね。

私も以前、jQueryの勉強の一環としてブログロール(交流して頂いてるブログのリンク集)にその機能をつけて、固定表示させてました。今は固定解除してます。

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↑たとえば、右サイドバーの一番下にアドセンス広告を設置したとして、最初の表示では上のようになってるとします。これを下にスクロールしていくと、

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↑左の本文も、右のサイドバーも下へとスクロールしていき、

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↑最終的にはアドセンス広告だけ、上にスクロールされて消えていくことなく、サイドバー上部で固定されたまま表示され続ける、というパターン。

これはポリシー違反でアウトです

ただし例外があって、特別に許可されたサイトやブログに限り固定表示してもOKのようです。

【追記】
「特別に許可されたサイトやブログはOK」の話は、セミナーで講師の方が話された訳ではなく、以前ネットで情報収集した際に得た情報を書いています。ポリシーチームから直接お聞きした話ではなく、誤解を招くといけないので追記いたしました。

時々、サイドバーでアドセンス広告が固定表示されているサイトやブログを見かけます。中には超有名なサイトやブログもあったりします。

それを見ると「確かに広告をずっと固定表示させておけばクリックしてもらえる確率が高まるよな~」と考えがちです。私もブログ開設当初にそれを考えました。しかし、調べてみたら規約違反で、例外的に認められてるサイト以外はダメだと。

私が見た「アドセンス広告を固定表示させているサイトやブログ」が特例で認められているのか、それとも規約をご存知なくて違反なのかは分かりません。「この広告は特例で認められてます」なんて誰も書きませんもんね。

ただ、ブログを始めたばかりの方々は、どうしても有名サイトやブログのデザインをマネしたくなります。だって洗練されてるし、カッコいいし、アドンセス広告も設置位置や方法をマネすれば収益が向上するかも!って思っちゃいますよね。

だからといって規約をよく知らないまま参考にして設定してしまうと、ポリシー違反でアカウントを停止されてしまいます。収益向上どころかゼロになりますので、十分にご注意ください。

ちなみに、アドセンス広告以外の広告(Amazonや楽天などの他社広告)に関しては、また別の話になります。固定表示がOKなところもあればダメなところもあるかもしれませんので、固定表示させたい場合はアドセンスと同様に各提供サービスの規約をご確認ください。

アドセンスの設置可能な個数は必ず把握しておきましょう

最後、アドセンス広告を同一ページに設置できる個数の上限について。これは大半の方々がすでに分かってらっしゃるはずなのですが、Googleの「広告のプレースメントに関するポリシー」に記載されています。

◆コンテンツ向けユニット(テキスト広告、イメージ広告、動画広告など)は、1ページに3つまで。
◆リンクユニットは1ページ3つまで。
◆Googleの検索ボックスは1ページに2つまで。

これも幾つか例外があります。

まずコンテンツ向けユニットのうち「300×600サイズ」の広告だけは、現状1ページに1つしか設置してはいけないことになっています。

また、スマホやモバイルでサイトやブログを表示させる場合、広告の個数は変わらず3つまでなのですが、スマホ画面に複数(=2つ以上)の広告が表示されてしまう設置は認められていません。

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↑上のような感じで、1画面の中に複数の広告が表示されちゃうとアウトです。複数の広告が同一画面に表示されないよう、距離を離して設置すれば問題ありません。

あと、よくやっちゃうミスとしては、記事の中で都度アドセンス広告を設置していて、当初は最大個数の3つを守りながら運営していたけれど、途中でブログのデザインをカスタマイズした際に、基本となるテンプレートにアドセンス広告を3つ常時表示するようにした場合。

記事本文の中でアドセンスを使用しなければ最大個数の3つが守られてますのでセーフですが、昔に書いた記事の中にアドセンス広告が含まれていると、設置個数オーバーになりますよね。

設置個数がオーバーになると、確か4つめ以降は表示されなかった気がします。ときどきブログなどを見ていて、どうも不自然な空白がポッカリ空いてるのを見かけることがあります。

ブログ運営者に確認したら「アドセンス広告を設置してるけど表示されてない」と聞き、個数を数えてみたら4つだった、ということが以前にありました。

表示されないだけならいいか~、と放置しておくと、いずれ設置個数オーバーで警告が来る可能性があることは頭に入れておいた方がいいと思います。特に本文中で場合に応じて広告を貼ることがある方は十分にご注意ください。

まとめ

前回そして今回と、アドセンス広告を設置する際に違反となる事例について、セミナーで学んだことや事前に書籍で学んだことを中心にいろいろ書いてきました。

「ん~、いろいろ制約があって難しいな~」と感じられる方、多いと思います。しかし基本的なルールさえ守っていれば、違反になったりアカウント停止されることはありません。

また何らかの理由によりポリシーチームから「アカウント停止の警告メール」が届いた場合も、違反内容を改善し、改善内容を丁寧に説明した上でポリシーチームにメール返信すると、アカウント停止を回避できることが多いとも聞きました。

時には身に覚えがない理由により警告されることもあります。「うわー、アドセンスが使えなくなるー!」とパニックにならず、冷静に状況を把握し、改善し、ポリシーチームへの連絡を怠らないようにすれば最悪の事態は防げるかもしれません。

最後に、当日のセミナーで頂いたガイドブックに書かれていた「ポリシー7箇条」を引用させて頂き、この記事を終えたいと思います。

ポリシー7箇条

1. 自分が広告主だったら?という立場でコンテンツを見直してみましょう
※ユーザーに有益なコンテンツを提供することが収益化のカギです。

2. 自分で広告をクリックしたり人に依頼するのは絶対にやめましょう
※不正なクリックやトラフィックが見受けられますとアカウント無効の措置が取られる場合があります。

3. 訪れたユーザーが快適にサイトを閲覧できるレイアウトを意識しましょう
※クリックを誘導したり興味関心に基づかないクリックが発生するサイト構成はユーザー離れにつながります。

4. 子供が見ても問題のないコンテンツか、見直してみましょう
※成人向けかどうかはサイト全体のバランスで判断されます。

5. 登録時のメールアドレスはいつも受信できるようにしましょう
※収益化に関するご案内のほか、ポリシーチームから連絡がある場合も同じメールアドレスに送付されます。

6. ポリシーチームから警告のメールが来たら内容をよく確認しましょう
※警告内容について、サイト内すべてを確認し対策をとりましょう。

7. 同じ違反を繰り返さないようにしましょう
※同じ違反を繰り返すとアカウント無効の措置が取られる場合があります。

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