Evernote4.5.5、またまたバージョンアップのお知らせ
2日前「4.5.5」にアップデートしたばかり
今回の記事は、2日前に書いた「4.5.5にアップデートした際の顛末記事」の続編みたいな位置づけになります。
上の記事の後半で書いたのですが、2日前にEvernoteのWindows版を4.5.5にアップデートした時点で、私のアカウントの「残り日数」をリセットするサイクルが「残り0日」となっていました。
意味が分からない人のために補足します。
Evernoteは約1ヶ月の期間でいろんなファイルを保存できる容量が固定されています。無料アカウントは60メガバイト。有料のプレミアムアカウントにすると1ギガバイト(約1000メガバイト)にドカーンと増えます。
無料・有料にかかわらず、約1ヶ月ごとに使用した使用容量がリセットされ、また元の固定サイズに戻してもらえます。
簡単に言うと、無料アカウント(1ヶ月に60メガバイト)で利用しているユーザーが、いろんなものをジャンジャンとEvernoteに保存して、50メガほど使っちゃったら、残りは10メガしか空いていませんよね。
これが約1ヶ月のサイクルで「使った50メガ」をリセットしてくれて、空き容量が60メガに戻ります。次のサイクルから再び60メガを使えるようになりますよ~、ということになります。
いつリセットされるのかは、Windows版だと画面右上にある「使用量」をクリックすると「残り●日」という風に表示されます。
で、話が戻るのですが、2日前の時点で私の残り日数は「0日」だったんです。つまり翌日にはリセットされるってことですね。
これまで当ブログでも度々書いてきた「月間アップロード容量に達しました」問題が今回のアップデートでどうなったのか、残り日数がリセットされた後で確認し、何か変化があれば前回のブログ記事に追記するつもりでした。
Evernoteを起動したら、またまたアップデートのお知らせが
昨日、確認のためEvernoteのWindows版を起動させ、「使用量」をクリックする前にトイレへ行きました。
念のため、「大」ではなく「小」です。んなことはいい。
トイレから戻ってくると、メッセージが表示されてました。また新しいバージョンがリリースされたとのお知らせ。
前回からわずか2日でのリリース。とても短いスパンですので、ちょっと期待しちゃいました。「お? もしかして、今度こそ遂に?」と。
↑バージョンの表示は前回と同じく「4.5.5」でしたが、「Public」の後に続くカッコ内の数値が大きくなってたので、前回からのマイナーアップデートだということが判りました。
↑前回は表示されなかったメッセージが続けて表示されました。Evernoteのアンインストールは別にかまわないけど、突然PCをシャットダウン&再起動されたら他のデータが消えてしまうのは困るっちゅうねん。
慌てて他のソフトなどで使ってたデータを保存し、すべて終了させ再起動に備えました。(結果的に再起動されませんでしたけどね)
↑アップデート終了。バージョンを確認すると、「4.5.5.6827」となっています。前回は「4.5.5.6796」でしたので、引き算すると…いや何でもないです。
いったい何がアップデートされたのか、リリースノートを確認してみました。
↑赤で囲った部分が今回のアップデート内容です。
「ユーザー名とメールアドレスでログインできるようになった」ってのと、「ネットワークのタイムアウトで発生するクラッシュ問題の修正」ってことですかね。日本語訳、合ってるのかな?
これだけ読めば、もう分かりますね。「ああー、今回もダメか」と。
↑ってことで、サイクルもリセットされ、さらにマイナーアップデートもあったけど、「月間アップロード容量に達しました」の表示は相変わらず消えません。
まだまだ多くの利用者がビビってしまう日は続きそうです。
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