新しいFire TVは実質値下げなのに高速処理で画質も良好、買い換えて大正解!

新しいFire TVがやって来た

2017年10月25日に発売開始された 「Amazon Fire TV」上位機種のニューモデル「Fire TV」。10月初旬に予約を済ませており、先日我が家に到着しました。

新しいFire TV

▲ 販売価格は8,980円(税込)で、前バージョンの11,980円(税込)よりも3,000円安くなりました

安価版の「Fire TV Stick」が4,980円(税込)で、上位機種との価格差が以前は7,000円あったのが、新型が定価を下げたことで価格差が4,000円に縮まり、買いやすくなっています。

Fire TVパッケージ内容

▲ パッケージ内容。「設定の説明書」「電源アダプタ」「音声認識リモコン」「USBケーブル」「Amazon Fire TV本体」。電池2本も付いてます。

初期型「Fire TV Stick」からの買い換え

Fire TV 本体

▲ 新型 Fire TVの本体。右上に延びてるコードの先をテレビのHDMI端子に挿すことでFire TVをテレビ視聴することができるようになります。

旧型Fire TV Stick

▲ 2015年12月に購入した旧型の「Fire TV Stick」。名前の通りスティック型で、ケーブルをテレビのHDMI端子に挿すのは同じ。

初期に発売されたもので、当時はリモコンに音声認識が「あるタイプ」と「ないタイプ」、2種類のFire TV Stickが発売されていました。私が買ったのは音声認識がないタイプ。これが一番安かった。

2017年4月に新しいFire TV Stick(音声認識リモコン付き)が販売開始されたことに伴い、音声認識リモコンのないタイプは販売終了となり、「Fire TV Stick」は1種類に統合されました。上位機種の「Fire TV」も音声認識リモコンが付いてます。

旧型Fire TV Stickと新型Fire TV

▲ 左が旧型Fire TV Stick(音声認識リモコンなし)の本体。右が今回買った新型Fire TVの本体。上位機種のFire TVはStickと比較すれば本体が大きめではありますが、旧型Fire TVよりも本体サイズが小型化・軽量化されています。

Fire TV新旧リモコン比較

▲ 新旧のリモコン比較。左が旧型Fire TV Stickに付属していた音声認識機能のないリモコン。右が今回買った新型Fire TVに付属していた音声認識機能付きのリモコン。一目瞭然ですが、右のリモコンは上部に音声ボタン(マイクのアイコン)が付いています。

この音声ボタンを押しながら作品名や俳優名、ジャンル名などを喋ることによってFire TVが音声を認識して作品検索してくれます。

今回初めて音声検索をやってみたけどメチャクチャ便利でした。後ほど詳しく載せます。

Fire TVのセッテイングは簡単

Fire TV セッテイング画面

▲ Fire TV本体とUSBケーブルを繋ぎ、電源アダプタを接続してからコンセントに挿し、本体をテレビのHDMI端子に挿すと、Fire TVの初期設定画面がテレビに映ります。画面の指示通りに進んでいけば問題なくセッティングできます。

自宅Wi-FiとFire TVを接続

▲ 自宅のWi-Fi情報をFire TVに登録。

たとえば自宅以外でもHDMI端子のあるテレビとWi-Fi環境があれば、旅行先のホテルにFire TV本体を挿すことでFire TVを視聴することができます。

Fire TV セットアップ画面

▲ 購入して最初の起動時はセットアップに10分ほど時間を要しました。途中2回ほど画面が同じ表示のまま動かなくなり「あれ? あれ?」とリモコンを押しまくったりもしましたが、待っていればやがて完了しました。

「Kindle Paperwhite」などのKindle端末と同じく、Fire TVも工場出荷時点で購入者のAmazonアカウント情報が登録されています。したがってセッティングの最後にはユーザーの氏名などが間違いないか確認する画面が表示されます。

Fire TV説明画面

▲ セットアップが完了するとFire TVのウェルカム画面みたいなのが現れ、動画と音声でFire TVの紹介をしてくれます。

Fire TV アプリ選択

▲ Fire TVに入れるアプリを選択する画面。使用していたFire TV Stickの情報が継承されるわけではないので(別機種ですから)、アプリを再度入れ直さなければなりません。

上の画面は「WWEネットワーク」というアプリをチョイスしているところ。運営している別サイト「WWE HOLIC」の情報収集と記事執筆に欠かせないチャンネルなのです。先代のFire TV Stickを購入した最大の理由はWWEネットワークを視聴するためでした。

WWEネットワーク

▲ WWEネットワークに繋げてみたところ。トップ画面の表示はできたけどサインイン(ログイン)ができてない状態。WWEネットワークに限らず、入れ直したアプリは初期化されているため、各アプリのログイン情報を再び入力・登録する必要があります。

この画面を表示した時点で早くも新型Fire TVの高速処理に度肝を抜かれていました。

旧型Fire TV Stickの時は画面遷移に数秒かかったり、トップ画面を表示するまで30秒以上かかったり、アプリ終了してからホーム画面に移動するのにモッサリした動作でした。しかし新型Fire TVは画面遷移が速い速い。ホーム画面に戻る時なんてまさに「一瞬」。1秒すらかかってない。

Fire TVホーム画面

▲ キビキビと素早く画面遷移したり動作してくれる新型Fire TVに感激しまくりでした。

買い換えるなら新型「Fire TV Stick」ではなく上位機種が欲しかった

旧型Fire TV Stickに大きな不満はなかったのですが、WWEネットワークだけでなくプライムビデオなどの映画も見るようになりFire TVのヘビーユーザーになったことで、どうしても安価な製品ゆえの「処理能力の低さ」が気になるようになっていきました。

今年4月に新型のFire TV Stickが発売された際、たくさんのレビュー記事が公開され、「旧型を持ってる人は新型に買い換えるだけの価値がある。買い換えて損はない」という意見も多数見ました。その時点でかなり買い換えに気持ちが傾いてました。

しかし、どうせ買い換えるならStickではなく上位機種の「Fire TV」が欲しかった。しかし価格差7,000円。値下がりしないものかと半年近く「欲しいものリスト」をチェックする日々。

そして10月、新型Fire TV発売とのニュースですよ。しかも価格が3,000円下がった。これはもう私のためにリリースしてくれたとしか思えない。普段は買い物の際に石橋を叩きすぎて壊す私ですが、今回のFire TVは何の迷いもなく速攻予約しました。

WWEネットワークで処理速度を体感

旧型Fire TV Stickで不満に感じていた点は全て、安価版であるがゆえの「処理能力の低さ」が起因していたと感じています。

たとえば前述した「WWEネットワーク」の場合、視聴時に以下のような問題が発生していました。

◆早送りや巻き戻し直後、音声に異音発生
◆稀にだが、映像が固まってしまい数秒後に強制終了、ホーム画面に戻される
◆映像や音声と英語字幕がズレる

たぶんどれも処理能力の低さが関係してると思ってたので、今回購入した新型Fire TVだとどうなるのかチェックしてみました。

レッスルマニア32

▲ まず早送りなどの直後に映像が固まったり異音が鳴ったりする症状ですが、上の画面は番組開始から3時間くらい一気に早送りした直後の映像です。画面が固まったり、カクカクしたり、異音が鳴ったりという症状は発生せず。

英語字幕と英語音声とのズレは旧型の頃に比べれば随分良くなってました。1秒くらいズレてた気もしますが十分な許容範囲です。ただ字幕自体の表示が途中で切れることがありました。3時間も早送りしちゃったのが影響したのかもしれません。

レッスルマニア32

▲ まだ1回チェックしただけなので改善されたかどうかは分かりませんが、今回見た限りでは快調な様子。もし不調な状態が続けば本体というよりアプリの問題なのかもしれません。

なお、WWEネットワークで英語字幕を表示させる方法は下のエントリーにまとめています。


日本語字幕ではなく英語字幕です。そもそもWWEネットワークは日本語字幕に対応していません。

また過去に数回、SNSで上のエントリーに対して「プライムビデオで字幕が表示されないから情報が正しくない」みたいなことを書かれましたが、タイトルにあるとおり「WWEネットワーク」の話でありプライムビデオとは関係ない話です。お間違いなく。

音声検索が便利で快適!

私が以前に買った旧型Fire TV Stickには付いていなかった音声認識機能。今回遂にその機能を手にすることが出来たので早速テストしてみました。

Fire TV検索画面

▲ 以前までは音声検索ができないし、入力用のキーボードなどというツールもないので、上の画像にある検索画面にてリモコンから1文字ずつ入力して検索するしか術はありませんでした。

ものすごーく不便だったので、検索機能は全く利用しなかったし、見たい映画作品がある時はMacのブラウザでAmazonを開き、作品をウォッチリストに追加し、Fire TVでウォッチリストを開いて視聴開始する、という流れで常に利用してました。

しかし今回から音声検索ができる! リモコン上部にあるマイクアイコンのボタンを押したまま検索ワードを喋れば、Fire TVが音声を認識して検索開始してくれます。

アベンジャーズの検索結果

▲ まず「アベンジャーズ」とリモコンに語りかけてみると、上のような検索結果に。お目当てだったマーベルの「アベンジャーズ」シリーズよりも前にグリム童話のアベンジャーズがヒットしてます。どういうことだよ。

このあと「アイアンマン」で音声検索してみたら、アイアンマンのシリーズ作品がズラーっと正しく表示されました。

アイアンマンの2作目と3作目は現在期間限定の100円セール中なのですが、1作目はプライムビデオ見放題の対象になってることを検索して初めて知ったという副産物もあったり。

こういった感じで、シリーズ作品の名前で検索してみて「どれがAmazonビデオにあるのか」「どれがプライムビデオ対象なのか」をチェックできるのはとても便利。

ケイト・ウィンスレットの検索結果

▲ 俳優名でも検索テスト。好きな女優さん「ケイト・ウィンスレット」とリモコンに語りかけると正しく認識してくれました。しかし検索結果は初っ端からR15+指定。なんちゅうパッケージ画像やねん…。子供たちに見られなくて良かった…。

しかもケイト・ウィンスレットといえば真っ先に出てくるべき『タイタニック』が一覧にない。あんまり検索精度が高くないのか?

洋画アクションの検索結果

▲ 作品名や俳優名だけでなくジャンル名でも検索できると解説されてたので、「洋画アクション」と音声検索してみたところヒットせず。「邦画アクション」でも同じ結果でした。

「アクション」だけならヒットするんですけど、洋画も邦画も入り乱れちゃうんですよ。なんとか洋画と邦画で区別できないものか。

外国のアクション検索結果

▲ 「外国のアクション」と音声検索してみたら成功。キッチリ洋画だけが絞り込まれて表示されました。

日本のアクション検索結果

▲ 邦画であれば「日本のアクション」でOK。しかし『アイアムアヒーロー』も『シン・ゴジラ』もジャンル的にはアクションではないぞ…。

外国のプライムビデオ字幕版

▲ さらに「外国のプライムビデオ字幕版」と音声検索してみたら、驚くことに検索結果が2本! ハリーポッターとフォースの覚醒しかヒットしないなんて! あんまりだろ!

検索結果の理不尽さはさておき、注目すべきは音声認識の精度の高さ。一語一句ミスもなく私の意図した通りの言葉に変換して検索してくれました。これから検索機能をバリバリ使いまくろう。

音声認識なしのFire TV Stickを使い始めた頃に感じた「くそー、あと数千円をケチらずに音声認識ありのほうを買えば良かった…」という後悔の念を2年かけてようやく払拭することが出来ました。幸せ。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

念願だった上位機種の、しかも新型を購入して実際に使ってみて、旧型との違いを早速体感できていますし、大満足しています。ようやく「新型オススメですよ」と聞く立場から言える立場になれました。

まだFire TV機器を持っていない方々はもちろん、旧型を現在も使ってるユーザー(特に音声認識機能のないタイプを使用中のユーザー)の皆さん、悪いことは言いません、新型の購入を本気でオススメします。もう快適なんてもんじゃないです。

既に旧型を使っているのであれば、Amazon Fire TVの生活への浸透度や楽しさは実感できてるはずです。そして処理の重さがちょっと不満でもあるはず。新型の上位機種Fire TVに買い換えて実際に体感してみたらキビキビした高速動作に感動しますよ。旧型の時にはあり得ない速さですから。

なるべく出費を抑えたい、性能が劣っても安いなら構わないというのであれば、今年4月に発売開始された安価版のFire TV Stickで十分だと思います。Fire TV Stickも新型では音声認識機能が標準搭載されていますし、値段も4,980円なのでコスパは大変高いです。

しかし上位機種である新型Fire TVとの価格差は4,000円まで縮まりました。この価格差4,000円をどう捉えるかです。その4,000円の支出を許せるのであれば上位機種を買うべき、と声を大にして言います。Amazon Fire TVとの生活が一層豊かに、そして便利になります。

メモリ2GB、解像度は4K Ultra HD対応&HDR10対応。高画質で高速処理の新型Fire TVは、Amazonビデオの愛用者であれば買って損のないガジェットです。

なお蛇足ではありますが、エントリー中で紹介したWWEネットワークでの番組を始めWWEの最新動向を配信している「WWE HOLIC」、Amazonビデオの値下げ情報やプライムビデオの追加情報などを配信する映画特化サイト「むびろぐ」という2つのサイトも運営しております。ご活用して頂ければ幸いです。

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(最終更新:2017年10月31日)コメントComments Off
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