[Я]縮小専用AIR:高速圧縮でブログ掲載写真のサイズを軽くする

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先日参加したセミナーで教えてもらいました

先週末、福岡市で開催されたセミナーに参加してきました。

その際、パネラーとして登壇された方が「作業する上でとても役に立つオススメのソフト」として紹介された中の一つが、「縮小専用。」という画像圧縮ソフト。

サイズを圧縮しても画像が粗くならないどころか、むしろ鮮やかになっているとさえ思えるという意見や、複数ファイルを一括して圧縮処理する際の操作がとても直観的かつ簡単で、圧縮が完了するまでの処理時間が驚くほど高速だ、などなど、パネラーに加えて司会進行役の女性も大絶賛されていました。

当ブログでも、特にウォーキング記事がそうなのですが、写真を大量に使うエントリーが多いこともあり、写真サイズをどれだけ軽くするかが重要になってきます。

いろんな風景を紹介したくて写真をたくさん掲載してるのに、その写真が重すぎて表示を遅くし、そのせいで誰も見てくれないのでは本末転倒になってしまいますもんね。

発展版の「縮小専用AIR」を導入してみました

前述しましたが、セミナーで教えてもらったのは、あくまでも「縮小専用。」というソフト。

http://i-section.net/software/shukusen/

このソフトは2000年7月にリリースされ、これまでに400万ダウンロードという驚異的な普及数を誇る人気ソフト。Vectorの「2009年ダウンロード数年間総合ランキング」で、このソフトは総合5位に輝いているのだそうです。

しかし、調べてみたところ「縮小専用。」のスペシャルバージョン(発展版)として、「縮小専用AIR」というソフトがリリースされていることを知りました。

http://labo.i-section.net/shukusen-air/

私は「縮小専用AIR」を入れてみました。

「縮小専用AIR」を動作させるには「Adobe Flash Player 最新版」と「Adobe Air」をお使いのPCにインストールする必要があります。まだインストールされてない方は、上に紹介している公式サイトでどちらも入手できますので、事前にインストールしておきましょう。

PC環境の問題などでFlash Playerを「入れられない」または「入れたくない」場合は、従来のバージョン「縮小専用。」をインストールすればいいと思います。この記事では「縮小専用AIR」を紹介しますのでご了承下さい。

各機能の簡単な説明

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↑これが「縮小専用AIR」のメイン画面です。画面の右下にピョコンと小さく出現します。

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↑画面左側には、圧縮後のサイズ指定をする欄があります。

一覧の中からサイズを選択する方法の他に、一番下の「カスタム」で数値を入れて自分好みのサイズにすることも出来ます。私は最大で640ピクセルのサイズを使用することがあるので「640×640」に設定しました。

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↑「保存オプション」欄には2つの項目があります。

まず、上の段にある「Jpeg量子化率」には、1から100までの数値が入力可能。デフォルト(初回起動時の初期値)は「96」で表示されました。

この数値を小さくすればするほど、圧縮後の画像サイズは小さくなりますが、それだけ画像も粗めになるそうです。反対に数値を大きく設定すると、画像サイズは大きくなりますが、画像の美しさは元ファイルと変わらずキレイに仕上がるのだとか。

「サイズは大きくなります」とはいっても、圧縮されますからね。元ファイルよりサイズは軽くなりますよ。なので私はデフォルトのまま「96」で使用しています。

下の段にある「ファイルサイズ」は、自分自身でファイルのサイズを指定し、そのサイズに合わせてソフトが自動的にJpeg量子化率を調整してくれるんだそうです。

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↑右上の欄は、圧縮後のファイルをどのように保存するかを指定します。

上の段を指定すると、元の画像ファイル名に自分の好きな文字を追加して、新しい名前にして同じフォルダに保存してくれます。

「圧縮前の画像」と「圧縮後の画像」を同じフォルダに入れたい場合はこちらがイイでしょうね。ただし、追加する文字を「後に」にすると、圧縮前と圧縮後のファイルがエクスプローラーなどで見た際に交互で表示されますので、追加文字は「前に」がイイと思います。

下の段を指定すると、元画像があるフォルダにサブフォルダを自動作成し、その中に圧縮したすべてのファイルを一括保存してくれます。サブフォルダの名前も自分で指定できます。

私は「圧縮前」と「圧縮後」の画像を分けておきたいタイプ(そうしないと後で区別が出来ない)。さらに、圧縮後のファイルをすべて一括でFlickrにアップロードしますので、別フォルダにまとめてくれる方法がとても使い勝手イイです。

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↑中央の下にある「画像効果」欄では、圧縮と同時に画像の簡単な加工もしてくれます。「モノクロ」「トイカメラ風」「ポラロイド風」などなど。実際にどんな感じになるかは公式サイトにサンプルがあります。

「鮮やかにする」を指定すると、画像が少し明るく鮮明になります。元画像が既に明るい場合は「鮮やかにする」と眩しくなっちゃうので、状況に応じて「鮮やかにする」か「何もしない」で使い分けるといいかもしれないですね。

などと言ってる私は「鮮やかにする」ばっかり使ってますよ。

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↑「縮小専用AIR」の画面は常にディスプレイの前方で表示されますので、エクスプローラーなどで圧縮したいファイルを一覧表示させ、対象ファイルを選択後、マウスでドラッグして上の赤い部分にドロップすることで圧縮処理が自動的に開始されます。とても簡単です。

実際に一括圧縮処理をやってみました

先週行ってきたウォーキング大会で撮ってきた写真をまとめて圧縮してみます。記事でも使用するため、すべてFlickrにアップロードすることを前提としています。

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今回圧縮する対象となるのは、全部で63ファイル。中には3メガバイトを超えた大きなサイズの写真画像も多く含まれています。

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63個のファイルは、圧縮前の時点で合計サイズが137メガバイトもあります。圧縮したらどうなるか、この「137メガバイト」という値を覚えておいてくださいね。

今までは、これらの写真画像をそのまんま一括でFlickrにアップロードしていました。これがまた、時間メッチャかかるんですよ。多い時だと100個くらいのファイルを一括でアップロードするのですが、遅い時は30分経っても完了してないことがあるくらい。

では、これら63個、合計137メガバイトのファイルをまとめて圧縮してみます。

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↑Windows版だと「エクスプローラー」で「すべて選択」した63個のファイルを左クリックしてまとめてドラッグ。そのまま「縮小専用AIR」の右下にあるエリアにマウスを移動させ、マウスの指をサッと放します(ドロップ)。

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↑マウスの指を放し、ドロップした瞬間から圧縮処理が始まります。画面に表示されるファイル名が次から次へと変わっていきます。

処理時間ですが、体感的には1つのファイルにつき2秒ちょっと。速い速い!

今回は63個あったので、全部で2分ちょっとの短時間で全てのファイルが圧縮されました。(注:PCのメモリは4GBです)

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↑圧縮され、まとめてサブフォルダに自動保存されたファイルを見てみると、画像サイズが10分の1程度に軽くなっています。実際に画像を見てみましたが、「鮮やかにする」設定のおかげもあり、圧縮による劣化などは全然分からないくらいキレイに仕上がってます。

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↑圧縮後のファイル、全63個の合計サイズは11.8メガバイトになりました。圧縮前が「137メガバイト」でしたよね? これだけ軽くなっても写真の質はほとんど落ちていないのが素晴らしい。

圧縮された63個のファイルをFlickrに一括アップロードしてみたところ、3分ちょっとで全て完了しました。

今まで30分前後かかってたFlickrへの画像アップロードが、今回は圧縮処理の時間を含めても約5分で終わりました。感動モンです。

作業時間の短縮も嬉しいですが、本来の主旨である「ブログ記事の表示速度を速くする」ことに関しても、以前の「撮った写真をそのまんま表示」に比べれば圧倒的に表示が速くなりました。「おおっ!」とハッキリ分かるくらい体感できます。

ブログで写真画像を使う方々には便利な「縮小専用AIR」。Flickrとブログを連携させている人は特に必需品と言ってもいいくらい。これは重宝するソフトですよ。ステキなソフトを開発して下さった方に敬意と感謝!

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