[Я]スマホのアクセス数がカウントされてない原因はWPtouchだった

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休んでる場合じゃない

stopwatch by julianlimjl

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ども。11日ぶりのブログ更新。りく(@Rikuma_)です。

一部の人にだけ伝えてましたが、実は先週から5日ほど入院してまして、昨日の午前に退院しました。

退院した昨日、いろいろブログの見直し作業をやってて偶然見つけた驚愕の真実。

今年1月に開設して、もうすぐ当ブログは1周年になるのですが、その1年もの間、当ブログは

iPhoneからのアクセス数がアクセス解析にカウントされてなかった!

これは同じように失敗してる人がいるんじゃなかろうかってことで、備忘録とシェアのため久々にブログ書くことにしました。

Google Analyticsのトラッキングコードが入ってない!

昨日、作業をしている過程でたどり着いた以下の記事。

http://edu-dev.net/2012/09/01/wptouch_check/

これってもしかして、うちのブログもそうなんじゃないか、と心当たりがあったので(詳しくは後述)、スマホ版を調べてみたらビンゴ。スマホからのアクセスをカウントしてない状態になってた。1年もの間ずーっと

「Google Analytics」でアクセス解析をする場合、HTMLソースに「トラッキングコード」というものを設置してあげないと、集計も解析もできません。

当ブログは自作テーマを作って今年1月にスタート。当初からアクセス解析はGoogle Analyticsを使用してました。

PC版は間違いなく設置できてることを確認しました。PC版に設置すればスマホ版も自動的に反映されてるものだと思い込んでたのが最大の失敗。

スマホ版の仕組み、すなわち「WPtouch」というプラグインの仕組みを何一つ理解できてなかったせいです。放置してても自動でスマホ表示してくれてたから、てっきり連動してるものとばかり。

1ヶ月前のカスタマイズ作業で初めてWPtouchの改造に着手し、そこで初めて「PC版とスマホ版はソースが別物なのだ」ということを理解。それが伏線となって今回ようやく「スマホのアクセスが集計できてない」事実に気付いた。

いわゆる「レスポンシブデザイン」と言われるWordPressテーマは、

◆PCブラウザ
◆タブレット(=iPadなど)
◆スマホ(=iPhoneなど)

の表示を端末に応じて切り替える仕組み。ソース自体は1つのはず。したがってレスポンシブデザインのテーマを使用してる場合は上に書いた「PC版とスマホ版はソースが別物」に当てはまらないはずです。

今回言及している対象は、スマホ表示にプラグイン「WPtouch」を使用し、さらにWPtouchの設定を特に変更した記憶のない人。この条件に当てはまる場合、今回の私と同じ症状になってる可能性が高いです。「PC版のテーマを自作した人」は更にミスってる確率が高まります。

OS別アクセスの割合はこんな感じだった

ここで書くのは当ブログの個人的な検証です。対策を早く知りたい方は読み飛ばして下さい。

当ブログ過去2ヶ月のOS別アクセス割合

上の画像は、Google Analyticsで解析した当ブログの直近2ヶ月におけるOS別のアクセス割合グラフです。

この時点で頭のイイ人なら何か気付くんでしょうけどね。アホな私は何も気付かなかった。

OS別の1位はWindows。実に8割近いアクセスがWindowsから。私まだMac持ってないし、Macの記事も何一つ書いてないから、Windowsからのアクセスが多いのもまあ当然っちゃ当然かな、くらいの認識でとらえてました。

問題のiOSは3位ですが、割合はたったの5.8%ほど。1割すらない…。

さらにiOSの内訳ですが、全体を100%とするとiPadが「96%」で、iPhoneがたったの「4%」でした

どんだけうちのブログがiPhoneから読まれてないかってハナシでしょ。iPhoneアプリもそれなりに紹介してるし、昔はiPhoneの記事が週間ランキングでずっと1位を獲ってたにもかかわらず。

オフ会でブロガーさんとオハナシする際に、OS別のアクセスに関する話題で盛り上がったことが何度かありました。

元々のアクセス数が私のブログより多い方ばかりだったのもあるのですが、皆さん総じてiOSからのアクセス割合が大変多かった。全体の半分はiOSだという人もいたし、PCよりiOSからのアクセスが圧倒的に多い人までいました。

だから余計に私のブログは異常なのかなとも思った。iOSが全体の1割すらないんだもん。それもあって11月にスマホ版のカスタマイズを必死にやったのです。

だけどiOSの割合は全然増えない。でも11月のカスタマイズで新たに組み込んだ別の解析ツールだと、iPhoneからのアクセスがそれなりにあるし、スマホ版の表示回数も決して少なくない。

Google Analyticsの数値と明らかな誤差がある。なぜだろう、なぜだろうと悩み続けて昨日ようやく原因が判った、というわけです。

トラッキングコードを設定してないんだから、そりゃ集計されるわけねえや。

これは想像ですが、スマホ版にトラッキングコードを設定していないにもかかわらず、iPhoneのアクセスが「4%」もあった理由は、おそらくスマホ版で時々PC版が表示されてしまう現象があり(私も時々そうなります)、その時にカウントされたんじゃないかな、と。PC版にはトラッキングコードを設定してますからね。

スマホ版にトラッキングコードが含まれてるかチェック

Google Analyticsを使用している方は、スマホ版にトラッキングコードがセットされてるかをチェックしてみましょう。

その前に、まずPC版でのチェック方法を解説します。WindowsのChromeで説明すると、自分のブログページを表示している状態で右クリック。

ページのソースを表示

↑「ページのソースを表示」をクリックすると、ブログのHTMLソースが表示されます。

検索する

↑Windowsの場合、Ctrlキーを押しながら「F」キーを押すと(Ctrl+F。Macだと「command+F」になるのかな?)ブラウザの右上に検索窓が表示されます。

その検索窓に「google-analytics」と入力し、検索してみてください。(Windowsの場合はEnterキーで検索できます)

検索したらヒットした場合

↑検索にヒットすると、検索文字の横に「一致する場所の数」が表示されます。上の画像だと1箇所に検索文字が存在しますよ、という意味。

一致箇所にジャンプする

↑HTMLソース上では、検索ヒットした文字がマーキングされます。上のような状態なら「PC版にはGoogle Analyticsのトラッキングコードがセットされている」ということ。問題なし。

検索エラー

↑検索の結果、ヒットしなかったら上のようになります。Google Analyticsのトラッキングコードが上手くセットされてないということになりますね。(※上の例は意図的に存在しない文字で検索してます)

さて、次はスマホ版の確認。これもChromeで出来ます。

Special Forces Sniper Course, 2010 / USAJFKSWCS


スマホ版に切り替え、ソースを表示させて確認できます。

PCのChromeでスマホ版の表示に変更した後は、上で解説したPC版の場合と同じように「google-analytics」というキーワードで検索してみてください。

検索ヒットすれば問題なし。

ヒットしなかったらアウト。スマホからのアクセスがGoogle Analyticsに反映されてない状態です。私と同じ悲劇。

対策として私が把握している方法は2つ。個人的には「その2」をオススメしますが、設定は「その1」の方が簡単なので、両方解説します。

対策その1:プラグインで設定する

1つ目の方法は簡単です。WordPressの管理画面でプラグイン「WPtouch」の設定画面に進みましょう。左側メニューの「設定」から「WPtouch」をクリック。

WPtouchの設定画面

↑設定画面を下にスクロールしていくと、「Advertising, Stats & Custom Code」という欄があります。

トラッキングコードを入力する

↑一番上の「Advertising Service」欄がGoogle Analyticsになってることを確認。

次に一番下の「Stats & カスタムコード」欄に自分のトラッキングコードを入力し、設定画面の一番下にある「オプションを保存」をクリックして保存。これでOKです。

※日本語化されてない時は、設定画面の一番上に「一般設定」という欄がありますので、そこの言語設定を「Japanese」に変更すると日本語化されます。

自分のトラッキングコードって何? という方は、上で紹介させて頂いた参考記事「【要注意】WPtouchにGoogleアナリティクス設定していますか?アクセス数20%近くアップしますよ。 | みんなの扉を開くカギ」に解説が掲載されていますので参考にされてください。

これで一応トラッキングコードの設定は出来てるはずなのですが、この方法だと一つ気になる点があります。

トラッキングコードをどこにセットするのがイイかという話

対策その1で気になる点。それは、

</body>タグの直前にセットされちゃうんですよ。

【参考】ウェブ トラッキング コードの設定方法 | Googleアナリティクス公式

上の公式サイトによれば、</head>タグの直前が好ましい、というような解説があります。引用その1。

コードを確認したらコピーしてウェブページに貼り付けます。</head>終了タグの直前に貼り付けてください。

ただし、以下の記載もあります。引用その2。

あらゆるブラウザで最高のパフォーマンスを達成できるように、サイトの他のスクリプトを以下のいずれかの場所に配置することをおすすめします。
・HTML の <head> セクションのトラッキング コードの前
・トラッキング コードとすべてのページ コンテンツの後(HTML body の一番下など)

引用その2を読む限り、「</body>タグの直前」でも問題はなさそう。

しかし解説全体を読んでみると「</head>タグの直前の方がやっぱりイイのか?」とも感じます。

あんまり難しく考えない人は、先に紹介した「対策その1」、プラグインに入力する方法でイイと思います。

どうしても何かが気になる人は、次に紹介する「対策その2」をオススメします。WPtouchのカスタマイズ経験がある人ならむしろ「その2」の方が早いし確実。私は「その2」でやりました。

対策その2:PHPファイルに直接書き込む

「対策その2」は、プラグイン「WPtouch」のPHPファイルを直接改造しちゃう作戦。

WordPressの管理画面から修正することは出来ません。ファイルをローカル環境にダウンロードし、テキストエディタなどで修正後、再びサーバーにアップロードするという手順になります。

「WPtouch」のカスタマイズ経験がある人は、

/wp-content/plugins/wptouch/themes

の下にある「default」というフォルダ内のPHPファイル(これがスマホ版を表示させてるファイルたち)を直接イジったか、あるいは「default」フォルダをまるごと別フォルダにコピーし、そちらのPHPファイルをイジったと思います。

今回トラッキングコードを追加するファイルは上記のどちらでもなく、

/wp-content/plugins/wptouch/themes/core

というフォルダ内にある「core-header.php」、これを改造します。

改造前にファイルをコピペするなどしてバックアップを取っておきましょうね!

「core-header.php」をテキストエディタなどで開くと、下から2行目に「</head>タグ」があると思います。その直前の行にGoogle Analyticsのトラッキングコードを追加し、保存。

あとは元の場所にアップロード。これだけです。

アップロードが完了したら、再びChromeなどでスマホ版を表示させ、HTMLソースにAnalyticsのトラッキングコードが間違いなくセットされてるかを検索チェックしてみてください。

検索の結果ヒットすれば、これでスマホ版のアクセスも無事Google Analyticsに反映されるはず。

まとめ・余談

今年の9月だったかな、当ブログのアクセス数が一番勢いあった頃に、あと少しで目標に達成しそうだったけど惜しくも届かなかった、ってことがありました。

いま思えば、あの時に目標達成してたのかもしれない。本当の月間アクセス、あの時どのくらい行ってたんだろう。「たられば」の話なので今騒いだところでどうにもならないんだけど。

参考記事にあったように「アクセス数が20%アップ」とかになれば嬉しいですけどね~。

余談ですが、スマホ版にトラッキングコードを設定したのが昨夜。日が変わってコレを書いてる現在(18時30分)のアクセス数が、昨日のアクセス数の1.5倍を超えてます。

アクセス数自体はナマモノなので、単純にスマホ版の修正効果だけではないのかもしれませんが、OS別の割合は早くも如実に変化が出てます。

iPhoneアプリの「Quicklytics」で見てみました。

昨日のアクセス結果

↑これが昨日のアクセス解析。Windowsのアクセス割合が2日前で73%、昨日が77%になってます。一方のiOSは2日前が8%で昨日が11%、いずれもiPadによるアクセスばかりです。

これが今日の18時でどうなったかというと。

今日のアクセス結果

iOSの割合が28%に増えました。前日には影も形もなかった(しかも直近2ヶ月の割合が0.02%しかなかった)Androidまでもが10%と激増。

単純計算でスマホが4割近いアクセス割合となってくれました。あまりにも分かりやすい結果で笑っちゃった。

もしWPtouchをお使いの人で「もしや?」と感じたら、調べてみるとイイことあるかもしれませんよ。

今回紹介したiPhoneアプリ

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