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ハゲタカのえじき:大人も子供も楽しめる運と心理戦のカードゲーム

 
今月、家族旅行の予定があります。

宿泊先のホテルで温泉に入り、布団の上でカードゲームをするのも楽しみの一つ。我が家はトランプだけでなく、UNOや花札を毎回持っていき、家族全員で楽しんでます。

今回、今まで遊んだことのないカードゲームがないかを探してみたところ、評判の良かった「ハゲタカのえじき」というゲームがあることを知りました。元々はドイツで誕生したカードゲームのようです。

近隣の玩具店を幾つか巡ってみたのですが、どこも取り扱っていなかったため、Amazonで購入。先日届いたので早速遊んでみました。

ルールはめちゃくちゃ簡単。だけど奥が深い

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↑トランプよりも少しだけ大きな箱にカード一式。同時に6人までプレイ可能で、1から15まで全15種類の「手持ちカード」が6人分と、「得点カード」が入っています。

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↑これが「手持ちカード」。15枚1セットで6人分。

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↑こちらが「得点カード」。1から10までのプラスカードと、-1から-5までのマイナスカード、計15枚あります。

ルールはとても単純。1枚の得点カードに対して参加者が手持ちカードを出し、最も強い(数字の大きい)カードを出した人が得点をゲットできます。

逆に、マイナスの得点カードの時は最も弱い(数字の低い)手持ちカードを出した人がマイナス得点を貰わなければならない。これを15回繰り返すだけ。

最終的に得点をプラスマイナスして、最も得点の多かった人が勝者。すっごく簡単でしょ。プレイ時間は5分から10分で終わります。

プレイしている様子を含めたルール解説動画がアップされています。これ見たら一発でルールが理解できますよ.

心理的駆け引き、そして運も大切な要素

対象年齢は8歳からとなってますが、ルール自体は単純ですので小さなお子さんでも遊べます。

どのタイミングで強いカードを出すか、どこで弱いカードを消化してしまうかが重要で、ここは他の参加者の様子を伺ったり、駆け引きが必要。

最強のカードを出したからといって必ず勝てるというわけではなく、「バッティング」というルールがこのゲームのミソ。一番強いカードを出した人が2名かぶった場合、次に強いカードを出した人が得点カードをゲットできます。

最強カードを出しても、同じ数字を出した人が他にもいたら得点をもらえません。「たぶん勝てないから低い数字でいいや」と消極的だった人が漁夫の利でもらえちゃったりします。運も重要。

相手がどのタイミングでどのカードを出す傾向にあるか、なんてことが分かってくると裏をかいてみたくなるし、それを逆手に取って裏の裏をかいたりと、心理戦がとても面白くて良くできたゲームだなーと感心しました。

子供を入れても楽しめるし、大人同士だともっと楽しめる、とてもシンプルながら奥が深い「ハゲタカのえじき」。パーティーゲームにオススメです。

-雑記
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