[Я]この夏は子供たちのために「父親」を頑張るつもりです

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3年前、中学に入学した長男は、あるスポーツ系の部活動に入る事を決めてました。

ところが進学した中学にはその部がなかった。結果、長男が選んだ部活動は、バレーボール部でした。

それまでバレーボールに一切興味などなかった長男がなぜ? 私も嫁も当初は本当に驚きました。

しかし、薄々は私も気付いてました。おそらく長男は、私にバレーボールを教えてもらいたかったんだろうな、って。

実際、私のいないところで嫁と長男が話をした時、長男は言ってたそうです。バレー部に入ったのは、お父さんに教えてもらえるかなというのもあった、と。

私の性格を継がなかった長男

中学高校と、私はバレーボールをしてました。高校時代は主将もやって、平均身長が県で最も低かった弱小チームがどうやれば強くなれるのか、どうすれば勝てるのか、毎日研究ばっかりしてた日々。

技術的・体格的に劣るなら、心理的な駆け引きや揺さぶりで少しでも優位に立てないだろうか。汚い野次や罵声ではなく、ジェスチャーや掛け声で相手を慌てさせ不安にさせる。

そういう戦い方が大好きでした。言い方を変えると「性格が悪い」んですけども。

そういった心理的なものも含めて、長男は私に期待してたんだと思います。でも私がそれに応えてあげられなかった

1年生の頃は、休日になるとたまにパス練習を一緒にやったりもしてましたが、2年生以降は私が忙しくなっちゃって、全然付き合ってあげられなかった。

長男はとてもマイペースというか、オットリというか。「俺が俺が」みたいなのも全然ない。良く言えば心がすごく優しいのだけど、ライバルに打ち勝って俺がやったるぜ!みたいな闘志を外に出せない。

私自身は超短気だから、現役の頃は誰にも舐められたくなかったし、気迫で絶対に負けたくなかった。先輩だろうが監督だろうがビビらせてやるくらいの気持ちで練習に臨んでたし、試合中は敵の全員を喰ってやろう呑んでやろうと思ってた。

練習だろうが試合だろうが常に吼えまくってました。言ってしまえば「精神的にハッタリかましてた」というやつなんですけど、自分を鼓舞する意味もあったし。とにかく気迫こそが命だと思ってた。

しかし長男は、そんな私に全然似なかった。嫁に似たんだろうなあ。とにかく大人しい。大きな声が出せない。失敗するとすぐ萎縮しちゃう。自信を持ったプレイが出来ない。

私も特別上手なわけじゃなかったし、失敗なんてしょっちゅうだった。でも「やかましわー!次で決めたるわー見とけやー!」とハッタリかましてた。たぶん味方にさえ「あいつ、いっつも怒ってんな」と思われてたかも。

長男にそのマネをして欲しいとは全く思わないですが、失敗した後の切り替えが出来ないんですよね。引きずっちゃう。その悪い空気が時には味方に波及しちゃうからこそ、「失敗して、ずびばぜんでじだー」みたいなジトジトした態度は取るなと言ってるんですけど、これがなかなか。

試合に全然出してもらえず、実戦勘が養えないせいもあるんです、たぶん。でも、私のせいでもあるんです。きっと。

もっともっと、長男と一緒にバレーボールをすれば良かった。ありとあらゆることを教えてあげれば良かった。どんどん自信をつけさせれば、長男はもっと上達したのかもしれない。

後悔というか、心残りでならない。

そんな長男が初めて吼えた

長男たちの学年にとって最後の大会が今月から始まりました。負ければ引退。勝てば次の大会に進める。

長男は高校ではバレーボールを続けず、本来中学でやりたかった部活動に入ることを既に決めてます。つまり長男がバレーボールをする姿を見るのもこれが最後。

なので、大会は全て応援に行ってます。夏休みに突入したことで平日にも大会が開催されるので、職場の休日調整が大変。ブログを書く時間も削りまくってます。ブログ書くより長男優先だもん

長男が試合で起用されるとすれば、ピンチサーバーしかありません。だからずっと言い続けてます。サーブだけは絶対に失敗すんなって。

戦力になれるように、あいつにサーブ任せたら決めてくれると監督に思ってもらえるように、サーブだけは毎日真面目に練習しろと。

腕の振り方だとか、トスの上げ方だとか、足のステップの踏み出し方とか、矯正できるとこは全て指摘しました。最近はサーブの成功確率も格段に上がってます。

2週間前の大会初日、あと数点でチームが勝利するという場面で、監督が長男をコートに送りました。ピンチサーバーです。

その1本目。ちょっと当たり損ないではあったけど、いい具合に変化がついたボールは相手レシーバーの腕を弾いてコートの外に飛び去っていきました。

そこで、長男が初めて吼えたんです。ウオー!って。味方選手が全員、長男の所に集って祝福してくれました。その中心で長男が拳を握りしめて吼えたんです。

応援席で嫁は泣いてました。私は珍しく泣かなかったけど(これ書いて思い出してたら今になって泣いてますけどw)、試合に出してもらえるようになって以降、長男がプレイ中に感情を素直に表現したのは初めてでした。

今まではサービスエースを取っても「え? 決まっちゃった…、いや、まぐれです…」みたいにオドオドしちゃって、観客席から私が「もっと喜べやー!」って吼えるパターンばっかりだったんですけど、初めて見ましたよ。

3年間、ずっとその光景を待ち侘びてたんですよ私は。録画したビデオに私の声が入ってました。「あいつ吼えたなー、ようやく吼えたよー」って。

その後も長男はサーブを失敗しないどころか全部決めて、気持ちよくチームは勝利しました。サーブを失敗し、背中を丸めて怯えながらベンチに戻り、監督に怒鳴られてばかりだった長男が、試合終了の列で笑ってました。

幾つもの中学が試合に敗れ、3年生が引退していく中、長男の中学は快進撃で勝ち進んでます。ただ、おそらくチームのレベルを考えると、次の大会が最後になるだろうな。

長男に最後の出番があるのかどうかは分かりませんが、また応援に行ってきます。そして、何度でも何度でも、3年間頑張ってきたことを誉めてあげるつもりです。

技術なんかどうでもええねん。3年間、あれだけ厳しい練習にも耐え、試合に出れない悔しさも堪え、仲間に声援を送り続け、一度も辞めたいなんて言わなかった。お前の心は強くなったよ。俺はお前を尊敬するよ。本当に頑張った。

で、気持ちを切り替えて次は受験勉強ね。夏は終わらないんだから。

特に長男は英語が苦手。なかなか成績が上がらず苦しんでたのだけど、1学期の期末試験前に私が英語の特訓をしたら、少しコツがつかめたようです。

「夏休み、また英語を特訓して欲しい」と長男から直々に言われました。バレーボールの時は直接言わなかったのにね。

バレーボールを全然教えてあげられなかった分、勉強に関してこの夏休みは長男のために沢山時間を取ろうと思ってます。英語だって数学だって、やれば出来るんだってことを自分の身体に刻んでもらえればいい。

長女も次女も頑張らせる

うちにはあと2人、子供がいます。長女と次女。

長女は今年中学に入学。小学校時代の先生のおかげもあって新入生代表として幾つかのイベントに抜擢され、そこで高い評価を受けたことが相当な自信になったようです。

この勢いで勉強を頑張って、「あいつスゲーなー、勉強も部活も出来るんやなー」って周囲に思わせてやれ、と長女を叱咤激励し、英語も長男と同じく猛特訓しました。

全教科合計が学年でトップテンに入れば文句ナシだったけど、さすがに壁は高かった。他の子も一生懸命勉強してるんだもんね。ただ、もう少し頑張ればトップテンを狙える順位にはなれました。

英語は学年トップとなり、また長女は自信を身につけた様子。このままずーっとトップをキープするにはどうすればいいか分かる?と訊くと、長女は「うん」と答えます。英語が本当に大好きなようです。

大嫌いだった社会(特に歴史)も、歴史大好きな私と長男が食事の際に何度も日本史の会話をするもんだから、それに引きずられて最近は日本史大好き少女になりました。作戦勝ち。

この勢いで2学期のテストでは更に上位を狙えるように、夏休みは上手く計画を立てさせて、自発的に勉強出来るように持って行ければいいなと思ってます。ちょっと油断すると長女はテレビ&漫画ばっかりの生活になるので、計画が大事。

で、長女にすぐ影響されちゃう次女が、自分も英語を頑張りたいと意気込んでます。ちょうど学校でローマ字を習い始めたところらしく、学年トップを取る!と息巻いてます。ちなみに小学校だから学年トップとかはない。

夏は常に体調を崩す中年男のまとめ

長男、長女、次女、3人ともにこの夏は一つの勝負。私自身も忙しさにかまけて子供たちの成長を他人事に眺めるのではなく、たくさん会話して、少しでもチカラになれるよう指導しつつ、過保護にならない程度に見守っていきたいと思っています。

私個人でまとめると、暑い季節は毎年毎年、必ず体調を崩してますので、今年は体調管理も注意して(と言いつつ既に体調崩してますけど)、仕事も超多忙だけど子供たちと同様に計画を立てて、無理なく倒れずに夏を乗り越えられればいいな。

ブログ更新の頻度が減ると思いますけど、引き続きよろしくお願いいたします。かしこ。

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