[ブラジルW杯]我々はコスタリカを過小評価し過ぎていた[6/21]

2014年6月22日

グループD イタリア vs コスタリカ

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via:FIFA.com

いやはや。「死の組」グループDの中におけるコスタリカは、「三強一弱」と揶揄(やゆ)され、得点供給チームなどと口悪く言う人までいたくらいなのに、誰がこんな展開を予想したか

コスタリカの初戦レビューでも書いたんですけど、コスタリカは大会直前に合宿地のアメリカでやった日本との強化試合で1点を先制したものの、その後に3点取られて1-3で日本に逆転負けしてるんです。

他の3チームはいずれもW杯での優勝経験があるから、どうしてもコスタリカは見劣りしてしまう。それは日本に限らず世界中の共通した戦前予想だったと思うし、強化試合で日本に負けたことにより特に日本のサッカーファンはコスタリカのイメージを落としたと思うんですよね。私がまさにそうでした。

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前回大会ベスト4のウルグアイを初戦で破る大金星をあげて波に乗るコスタリカ。

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対するイタリアも初戦でイングランドを撃破。負傷のため初戦を欠場した正GKのブッフォン、今日の試合で復帰しました。ブッフォンは前回大会から不運の連続だったので、ようやくピッチに立てて安堵したことでしょう。

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初戦で気持ちイイほど試合をコントロールしていたイタリア21番ピルロ。比較的フリーになれて自由にプレーできていた初戦とは違い、さすがに今日のコスタリカはピルロをマークしてきました。誰かがマンマークでガチガチに張り付くのではなく、少し離れた位置で常に2人の選手がピルロを見てた。ピルロにボールが来たら詰めて奪うのを狙ってました。

それをイタリアも察知してたため、前半の早い時間帯にピルロがフリーでボールを受け取るシーンはほとんどなし。ピルロにはパスすら回ってこない。ピルロは動き回り、時には最終ライン付近まで下がってボールをもらうことも。

そんな中でも、イタリア最初のシュートはピルロのフィードからでした。ピルロにフリーな位置でボールを持たせるとこうなるんだよっていう典型的なシーンがあり、その辺りから徐々にピルロがボールを持てるようになってきます。

そして前半30分、イタリアに決定的なシーン。やっぱり起点はピルロでした。

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ピルロのロングフィードが見事にコスタリカ守備陣の背後をつき、9番バロテッリが裏を取って抜け出した。キーパーと1対1になったバロテッリ、フワリと浮かせるシュート。

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ボールは見事にキーパーの頭上を越え…たまでは良かったけどシュートは外れてしまった。もしこれが決まり、イタリアが先制していたら展開はどうなっていたか。

その直後、またまたピルロが起点となってイタリアのチャンス。バロテッリが強烈ボレーを撃つも、GKナバスが好セーブ。ピルロによるコントロールが効き始めてきた。

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前半42分、イタリアのパスをカットしたコスタリカ9番キャンベル、ドリブルで突進するがPA内で倒された。しかし主審はノーホイッスル。倒された本人以上にコスタリカのピント監督が激怒して副審に猛抗議。スタジアムも大ブーイング。

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その直後、前半44分。コスタリカ15番ディアスの左クロス。右サイドから走り込んできた10番ルイスがヘディングで合わせる。

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ブッフォン届かず。コスタリカ先制。いやーもう見事としか言いようがない。なんという勢い。

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何が見事かって、この先制点って日本との強化試合で見せたのと同じ攻め方で、決めたのも同じ選手なんですよ。カウンターで左サイド、そこからクロスで右に振る。実質的に前線の二人だけで攻撃して点を取ってる。これだ!っていう明確な形というか強みを持ってるということなんです。

日本も同じ形(=長友・香川の左サイドから右の岡崎に振る)の攻撃パターンを確立したはずなんですけど、今大会では全くできてません。岡崎に至ってはシュート1本すら打たせてもらってない。

研究されてるのもあるし何か歯車が狂ってるのもあるけど、コスタリカのホットラインと比べて日本の攻撃は熟成度がまだ足りないのかもしれない。そんなことを考えさせられるコスタリカの先制シーンでした。

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イタリアは後半開始時、2年ぶりの代表招集となった10番カッサーノを投入。しかし、あまり効果的な結果は残せませんでした。

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コスタリカの守備陣は5バックで見事に統率された最終ラインを形成していました。イタリアの攻撃陣が裏を取ろうしてもオフサイドトラップで決めさせない。フィジカルなコンタクトよりもラインコントロールで攻撃を防ぐシーンが多く、試合を通してイタリアのオフサイドは実に11個

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バロテッリは何度もゴール前で得点を狙いますが、何度も何度もオフサイドの罠にハマったり、DFにボールを奪われたり。明らかにフラストレーションが溜まり始めてるのがテレビ画面からも伝わってきました。地球の平和が危ない。

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後半23分、ボールと関係ないところで相手選手のシャツを掴み引きずり倒したバロテッリにイエロー。ものすごく怖い顔して主審を睨んでました。あんな顔で睨まれたらイエローじゃなくてキャッシュカードを渡してしまいそうになるところですが、主審よく耐えた。

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先制しても逆転される試合が多い今大会ですが、コスタリカは先制点を文字通り強固な守備で守り通して1-0の勝利。ウルグアイに続いてイタリアまでをも撃破し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めました。誰がコスタリカのイチ抜けを想像できただろうか。

思えば、直前の強化試合で日本と対戦したコスタリカのピント監督は試合前の記者会見で、日本代表の監督がイタリア人のザッケローニなので、日本というチームがイタリアと似ているのではないかってことで「仮想イタリア」を狙った強化試合だと明言していました。

それを伝え聞いたザッケローニ監督は記者会見で、

「コスタリカの期待に応えられるだろうか(いや、そもそも似てるわけねえだろオタンコナス)」

という全否定的反語を用いて謙遜していましたが、結果的にあの試合は「仮想イタリア」としてコスタリカに何かをもたらし今日のイタリア戦で何かを活かしたのかもしれません。

一方、そのコスタリカに強化試合で勝利したことで、日本は何かを得たのか、あるいは逆に何かを失ってしまったのか。全ては結果論なんでしょうけどね。

【試合結果】
○コスタリカ 1 – 0 イタリア●

【得点】
(コスタリカ)ルイス(前半44分)

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グループDは伏兵コスタリカが2連勝で勝ち点6。決勝トーナメント進出を決めました。コスタリカの勝利によりイングランドの予選敗退が決定

勝ち点3で並ぶイタリアとウルグアイは、残る1つの椅子を賭けて3試合目に直接対決。イタリアは勝つか引き分けで決勝トーナメント進出が決まります。

グループE フランス vs スイス

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via:FIFA.com

グループEの初戦で勝利したチーム同士の対戦。

フランスは10番ベンゼマが実質的にチームの3得点すべてを自分で決める大活躍(うち1点はオウンゴール判定)。言い換えるとベンゼマ以外のみんなガンバレ。

対するスイスは試合終了直前のゴールで劇的な逆転勝利。交代選手が全得点を叩き出し采配的中と賞賛されました。言い換えると先発選手みんなガンバレ。

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前半6分、フランス9番ジルーの上げた足の爪先がスイス5番フォンベルゲンの左目付近を直撃。

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出血したフォンベルゲン、試合開始直後で無念の負傷交代。結果論ではありますが、試合開始してすぐに守備の要を失う事態でスイス監督のプランが狂ってしまった可能性は大いにあります。フォンベルゲンが交代してなかったとして、その後の展開が変わってたかどうかは神のみぞ知るところではありますが。

【6月23日追記】フォンベルゲンは検査の結果、左眼窩底骨折の重傷と判明。スイスに帰国したと報道されていました。

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前半16分、フランスのコーナーキックから9番ジルーが長身を活かし、遠い位置からヘディングシュート。これが決まりフランス先制。

さらにその直後。次のプレーでスイスは糸が切れてしまったのかも。

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1点目を失ったスイスのキックオフ。不用意なバックパスをベンゼマがダッシュで奪い、ドリブルからのスルーパスを14番マテュイディが押し込んで2点目。わずか2分で2失点のスイスは呆然。

日本vsギリシャ戦の後半キックオフの際、ゴール前の定位置についてなかったGK川島が前にいるのを見たギリシャ7番サマラスが、ピッチ中央から超ロングシュートを狙ったシーンがありました。シュートは入らなかったけど、気を抜いてたら一流どころは狙ってくるよという印象的なシーン。今回のスイスも失点直後で集中できていなかった。

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フランスの猛攻は止まらない。前半30分、スイスのボールを奪ったフランスがカウンター。ベンゼマがドリブルでPA内の最深部まで斬り込んだところをスイス20番ジュルーが足を引っ掛けて倒す。主審はPKの判定。場内「もういいじゃん…」みたいな大ブーイング。

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ベンゼマ自身が蹴るも、GKベナーリオがPKを止めた!

さらに詰めたフランス6番カバイエのシュートはポストに当たり、次のヘディングシュートもGKがパンチングで阻止。GKベナーリオの好守連発に運も重なりスイスは3失点目を阻止。ブーイングしていた観客がビッグプレーに大歓声。

この直後にスイスは逆襲。得点は決まらなかったけど、いよいよスイスに流れが来たんじゃないかと少し期待。

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しかし前半40分、スイスのコーナーキックを防いだフランスが逆襲のカウンター。9番ジルーのクロスを8番バルブエナがゴールに押し込む。フランスは前半だけで3得点。スイスの女神はどこに行った。

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後半21分、フランス19番ポグバのクロスに合わせてゴール前に抜け出たベンゼマ。シュートがキーパーの股を抜けて4点目。

「もうやめてあげて!スイスのHPはゼロよ!」状態。

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後半27分、ゴール手前でベンゼマが右にパス。スイス守備陣が誰一人いない「超どフリー」な位置で受けた18番シソコが綺麗に決めて5点目。やられっぱなしでおかしくなったんだろうけど、あの守備陣形はないわ。

スイスの集中力が完全に切れたなぁと思わせる5失点目。時間はまだ15分も残ってる。いったい何点入るんだと思ってたのですが、得点決まり過ぎでフランスも浮かれ過ぎたんでしょうね。フランスの集中力も切れ始めます

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後半36分、スイスのFK。15番ジュマイリが遠い位置から低い弾道のロングシュートを正面に蹴る。正面に立ってた3人の壁の中心にいたベンゼマ、なぜか分からんけどボールが来た途端に避けた(笑)

壁が立ってるからボールが来ることはない、と当たり前だけど信じてるGKロリス。いきなりベンゼマが透明人間になったせいで驚いて横っ飛びするも届かず。ボールはゴロゴロとゴール左隅に転がって入り、スイスがようやく1点を返しました。

さらに後半42分、スイス8番インレルがフワリと浮かせたゴール前のパスに10番ジャカが絶妙の飛び出しからシュート。スイス2点目。めちゃくちゃ大味な試合展開

後半アディショナルタイム。フランス最後の攻撃でボールを持ったベンゼマがミドルシュート。しかしシュートを打つ前に主審が試合終了のホイッスルを吹いてました。テレビでも判別できたくらいの音だったので、スイスGKはプレーを止め、ベンゼマのシュートはゴールに入った。

6点目を喜ぶベンゼマだけど、当然ながら判定はノーゴール。ボコボコのサンドバッグ状態を救ってあげたという意味ではスイスにとって優しい笛だったろうけど、試合進行が停滞してたわけでもなく、フランスが明らかに攻撃してシュートを打つ寸前での笛。

それはないだろ主審、性格悪いわ、と最後の最後に何とも言えぬモヤ〜っとした気持ちにさせられた試合でした。打たせてあげればいいじゃんよ。

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何はともあれ、フランスは5得点を5人で取って、ベンゼマだけじゃなくみんな頑張った。チームの雰囲気も良さそうですね。

前回大会は1勝も出来ず予選敗退となったフランスですが、今大会は2連勝、しかも8得点という強烈な攻撃力を発揮しています。前回大会での不振、というか今年のカメルーンよりもヒドかった2010年の内部崩壊っぷりがウソのような快進撃。

フランス戦の試合中、特にエブラが映ると実況アナが「南アフリカ大会では空中分解してしまったフランス」と何度も喋ってるんですが、前回大会でのフランスは監督や協会と選手間、あるいは選手同士の仲がドロドロになっていて、監督と協会に抗議するため大会期間中にもかかわらず選手たちがバスの中から出てこずに練習をボイコットするなど、連日メディアを賑わしてたのを覚えてます。

結局フランスは前述の通り1勝もできず予選敗退。当時の監督はW杯終了後に更迭されました。そのあたりについて興味ある人は以下の記事が大変参考になります。

【参考】空中分解したフランス代表。グループリーグ敗退の真相。~前回準優勝国を蝕んだ人間関係~ – Number Web – ナンバー

【参考】【フランス】ドメネク前監督が暴露したフランス代表の内幕|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|World Football

【試合結果】
○フランス 5 – 2 スイス●

【得点】
(フランス)ジルー(前半17分)
(フランス)マテュイディ(前半18分)
(フランス)バルブエナ(前半40分)
(フランス)ベンゼマ(後半22分)
(フランス)シソコ(後半28分)
(スイス)ジェマイリ(後半36分)
(スイス)ジャカ(後半42分)

グループE ホンジュラス vs エクアドル

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via:FIFA.com

初戦で負けたチーム同士、ホンジュラスvsエクアドル戦の会場は、今日の気温が13度だったそうです。南極に近い南側に位置する街らしいですが、そんだけブラジルって国土が広いということなんですね。同じ国なのにすごい気温差。

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コスタリカの2戦連続下克上、そしてフランスとスイスのボコり合いを見て、もう既に満腹状態だったわけですが、負けた同士の一戦ですので、この試合も激しくなる予感はしてました。どっちも気性が荒そうだし、試合展開は粗そうだし。

予想通り、右へ左へ攻めたり守ったりと展開がコロコロ入れ替わる序盤。解説者が言ってましたが、中盤を省略してひたすらロングボールを蹴り合ってる感じ。

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前半30分、ホンジュラスのロングパスをエクアドルDFがクリアミス。拾った13番コストリーが冷静に決めてホンジュラス先制。

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しかし直後の前半33分、エクアドル4番パレデスのミドルシュートが相手DFに当たり、コースが変わった位置にいた13番エネル・バレンシアが押し込んで同点。

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前半アディショナルタイムの47分、ホンジュラス13番コストリーのヘディングシュートはポスト直撃。跳ね返りを11番ベンソンが押し込みゴールに入るも、副審が「手で押し込んだ」と判定し、幻のゴール。

リプレイで見るとベンソンの右肩に当たってるようにも、ヒジの辺りに当ててるようにも見える微妙な位置。腕じゃないと執拗に抗議したベンソンに主審がイエローカード。そして前半終了。ホンジュラスの選手たちは控室に戻る前も審判団に抗議してました。

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後半19分、FKをエネル・バレンシアがヘディングで決め、エクアドルが逆転に成功。これが決勝点となりました。

今日2得点のエネル・バレンシアは今大会通算3得点目となり、得点王争いでトップに並んでいます。

【試合結果】
○エクアドル 2 – 1 ホンジュラス●

【得点】
(ホンジュラス)コストリー(前半31分)
(エクアドル)エネル バレンシア(前半34分)
(エクアドル)エネル バレンシア(後半20分)

Skitched 20140622 47

2試合目が終わったグループEは、フランスが2連勝で予選突破確定。

勝ち点3で並んだエクアドルとスイス。得失点差で予選突破が決まりそうな雰囲気です。1点でも多く取って、さらに勝つことで予選突破を確実にしたいところ。

2連敗してしまったホンジュラスですが、まだ可能性が消えたわけではなく、次のスイス戦で10点くらい取って勝てば、奇跡的に決勝トーナメントに進めるかもしれないんですけど、エクアドルがフランスにボロ負けするという条件付きなので、さてどうなるか。

10日目の見どころ

6月22日(日)の10日目は、グループFの2試合。まずアルゼンチンvsイラン戦。初戦で久々のゴールを決めたメッシは再び躍動するのか。イランは初戦のような地味な試合をしてるようでは苦しい。

もう1試合、ボスニア・ヘルツェゴビナvsナイジェリアは、ボスニアの2トップが機能するかがキーとなりそうです。ボスニアのW杯初勝利なるかどうか。

グループGのドイツvsガーナ戦も大注目。ガーナは初戦のアメリカ戦で惜しい試合の末に負けたので、今度こそ勝ちたいところですが、なんせ相手はポルトガルから4点取ったドイツ。ドイツは2試合目も貫禄の試合運びとなるかどうか。

以上、9日目の試合レビューでした。

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