グループC 日本 vs コロンビア
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4年前の南アフリカ。決勝トーナメント1回戦、パラグアイとのPK戦で駒野が外し、試合に負けて泣いている駒野の肩を抱いた松井大輔も号泣してる。寄り添う阿部も泣いている。あれから4年が経ったんだなーって、今日のコロンビア戦が終わり冷静になってから、ふと思いました。
3戦目の日本。先発メンバーは、CBに今野と吉田。ボランチは長谷部と青山。1トップは過去2戦の大迫ではなく、大久保を起用しました。
遠藤は過去2戦同様に後半投入かなとも思ったのですが、今日は出番なし。初先発となった青山は、持ち味を活かしてとても良かったんじゃないかなと感じました。
大迫ではなく大久保の1トップも、相手がコロンビアだということや、もう勝つ以外に道はないことを考えると、くさびを入れるのではなく決定力をってことで大久保なのは全然おかしくない選択だったと感じました。大久保は今日もシュート外しまくってましたけど、それは結果論だし、他の選手だったら?というのを考えたところで無意味。
対するコロンビアは先発メンバーを8人入れ替えてきました。「2軍」と言うと失礼なのであれば「1.5軍」の布陣。初戦のギリシャ戦で先制点を決めた7番アルメロもいるし、ポルトガルリーグで2年連続得点王だった21番マルティネスもいる。43歳になったばかりのGKモンドラゴンが先発すんじゃねえかと事前に報道されてましたが、先発は正守護神のオスピナでした。
モンドラゴン、結局途中で出てきましたけどね。W杯出場最年長記録の更新だそうです。吉田が試合途中のキーパー交代を屈辱だとコメントしてましたが、それは負け犬の遠吠え。
前半16分、今野が自陣PA内で相手を倒してイエロー。コロンビアはPK獲得。このプレーに関しては何とも言えないですね。PK判定は厳しかった気もします。ただ、ボールじゃなくて足に行ってたのは事実。本人もコメントしてましたが、もう少しセーフティーに行けたのかもしれません。
このプレーは仕方ないし不運だなとは思いましたが、今野はコスタリカとの強化試合でも大ポカしてましたし、少し前までポカといえば吉田の代名詞だったはずが、最近は今野のポカがすごく増えたように思えてなりません。以前は自らファウルが少ないと言ってたはずなのに、最近は自陣ゴール近くでやたらファウルするイメージもあるし。
ただ、吉田もそうですけど、どうしても攻撃されることが多い日本代表の守備陣にあって、この二人ばかり責めるのは酷だよなーとも思います。この二人の守備機会が圧倒的に多かったわけで、致命的なミスもすれば絶体絶命のピンチを救ってくれたのもこの二人なんだし。
PKは11番クアドラードが無難に決めてコロンビア先制。勝つしかない日本は、この先制点でどういう心境の変化があったのか。
もうすぐ前半が終わりそうだった前半46分、本田の右クロスから岡崎がヘッドで合わせて、日本追い付いた。この4年間、いろんなヒーローが出て、いろんな選手が脚光を浴びましたけど、なんだかんだで最も信頼でき最も点を取ってきたのは本田→岡崎のホットラインだったな、って気がします。
前半終わって同点。ただ、これは「1.5軍」相手でした。後半開始と同時にコロンビアは10番ハメス・ロドリゲスを投入してきます。コロンビアは引き分けを良しとしなかったってことですね。
初戦のコートジボワール戦でもドログバ投入直後におかしくなった日本は、今日もロドリゲスを投入された途端におかしくなりました。ただ、ドログバの時は魔法みたいでしたけど、今日のロドリゲスは魔法ではない。全得点にロドリゲスが絡み、実力で日本を粉砕した。
そうは言いつつ、日本の選手たちも全ての失点で何とも言えないプレーをしてました。
後半10分のコロンビア2点目は、まず敵陣PA近くで本田がパスではなくドリブル突破を試みたが、ボールが足につかず大きく蹴り出してしまったところを奪われ、そこからコロンビアのカウンター。
右サイドに展開され、13番グアリンが右コーナー付近まで侵入。この13番に日本は2人がかりで止めに行ったところ、4番アリアスにパス。この4番が「どフリー」。しかも、誰も詰めに行かない。複数でいったら吊り出されるからってのは分かるけど、1人も行かない。いつも思うけど、なぜ誰も詰めないのかサッパリ分からない。
4番、悠々とPA付近までドリブル。ようやく対応しに行くも既に遅く、10番ロドリゲス→21番マルティネスと綺麗に回され、ゴール。
後半37分の3失点目は、またも本田が敵陣PAのすぐ前でコロンビア選手のタックルを受けボールを失い、こぼれたボールの近くにいた3人の日本選手、特に山口と今野が反応できず「見てるだけ」状態になってるところをコロンビア選手に奪われて再びカウンター。2対2の状況で10番ロドリゲス→21番マルティネス、2点目と同じコンビでゴール。
2対2になったのは、日本が守備を犠牲にして前掛かりになって攻撃してたから、ある意味仕方ありません。後半37分なので相当疲労もあったでしょう。今野は足にきてたのかもしれないけど、せめて途中交代で、しかもいつもなら鋭い出足で球際に強い山口があそこでボールに行けていれば、攻防は違ってたかもしれない。
前半はシュートミスもあった21番マルティネスですが、さすがはリーグ得点王でした。パスの出し手がビシッとしてれば見事に結果を出すってことですね。立て続けに一人で2得点。
4失点目は更に不思議な感じでした。ピッチ中央付近でコロンビア選手がボールを持って攻撃していた際、中央には日本の選手が4人ほどいたんですけど、左サイドに張ってた10番ロドリゲスをそれまでマークしていた吉田が、なぜか知らんけどロドリゲスを背にしてボールに吸い寄せられるようにスススーっと中央付近に走っていっちゃった。
ロドリゲス、左サイドで完全フリーですわ。一番フリーにさせたらいかんスペシャルな選手を誰も見ていない。ほったらかし。しかも中央は人数足りてたのに。
ポカーンと空いた広々としたスペースに一人で立つロドリゲス。当たり前のように中央からパスが来て、ロドリゲスは敵が誰もいない最短距離を一直線にPA内へと侵入。中央から吉田が戻ってきたけど個人技でかわされ、川島もかわされて万事休す。
ハメス・ロドリゲス。すごかったなぁ。日本の選手たちにも少しずつマズい動きはあったけど、結局は全部この人にやられちゃった。
ってことで、初戦は先制したけど逆転されて負け、2戦目は得点を入れることができず引き分け、3戦目は1-4で大敗と、おもいっきり8年前のW杯ドイツ大会のデジャヴで日本は予選敗退となってしまいました。
サプライズ選出と騒がれ、強化試合のザンビア戦では衝撃的かつ感動的な決勝ゴールを決めた大久保も、W杯では不発。決定機をモノにすることが出来ず。
昨年の東アジア杯でようやく日本代表に招集されていきなり結果を出し、待望の1トップと期待された柿谷も、今年に入ってJリーグで不振を極めたのを引きずってしまったか、W杯では結果を残せず、たぶん世界各国に名前も覚えてもらえなかった。
香川は今大会、相当に悔しかったはず。初戦で何もさせてもらえず、2戦目では先発から外され、今日も途中交代。香川を戦犯扱いするメディアが今後は出てくるかもしれない。
マンUの同僚たちが次々と得点を決めるなどW杯で着実に活躍してる中、香川は結果を残せませんでした。現在オランダ代表を率いているファンハールが大会後はマンU監督に就任しますが、今大会での香川のことも当然ながらチェックしてるはずで、香川に対する評価が今まで以上に落ちているかもしれません。下手したらベンチにすら入れないかもしれない。
4年前、香川はW杯の代表選考に落選。それでもメゲずにセレッソで輝き、ドイツに渡り、ドルトムントで天下を取って世界に名を轟かせ、マンチェスター・ユナイテッドという超一流チームに入団するまでになりました。
ドン底から這い上がり、実力で駆け上がり、そしてまたドン底。
2018年ロシアW杯の時、香川は29歳。今大会に出場したベテラン選手を見ると、オーストラリアのケーヒルが34歳、イタリアのピルロが35歳、ドイツのクローゼとコートジボワールのドログバは36歳。
快足ロッベンは30歳であれだけの速さを誇ってるんです。香川が29歳で今以上に輝けない理由はない。
だからこそ、マンUで昨季以上に干されてしまって試合に出場できないくらいなら、試合出場できる他のチームに移籍して、どんどん試合に出て、世界の超一流選手たちと張り合ってぶつかり合って鍛えられて、ロシアW杯には各国から恐れられる存在になって欲しいな、って個人的には思います。
もちろんマンUでポジションを勝ち取ることが出来れば何よりそれがベストなんでしょうけど、よっぽど新監督の戦術にマッチするとかでもない限り、次のシーズンも香川はかなり厳しいと思います。今大会の不振は、試合勘の問題もあるような気がするので、やっぱり試合に出ないことにはどうにもならないのではないか。あと4年「しかない」んだから。
今回、香川だけでなく日本の選手たちは、Jリーグなら出来てたこと、アジアの予選や大会では通用してたことが、世界ではそう簡単にいかないんだと痛感させられたはず。だからこそ香川は、ドルトムントで絶対的存在として君臨してた頃のように、とにかく試合に出ることでまたドンドン駆け上がっていって欲しい。
今大会の日本代表にロンドン五輪代表が続々とメンバー入りしましたが、4年後のロシアW杯はそのロンドン五輪組が軸となるはず。ボランチとして完全に定着した山口をはじめ、宇佐美、清武、永井、W酒井。彼等は今後どうなっていくのかな。
オランダで苦しんでる大津、イギリスで未来が見えない宮市、今季からドイツに討って出る原口、みんな海外でどんどん鍛えて、世界を知って、それを日本代表に還元してもらいたい。
彼等と、次のリオ五輪に出てくる新戦力、そして香川や柿谷たち現世代が融合して、また日本のサッカーファン達をワクワクさせてくれる日が来ればいいな。長友はどうなってるかな。内田は代表引退とか言ってるけどまだまだ魅せて欲しいな。
ザックJAPANは本日をもって終了しました。次の日本代表を楽しみにしています。そして今いちばん言いたいこと、それは「がんばれ、なでしこジャパン!」
※サッカー女子W杯は来年開催です。
○コロンビア 4 – 1 日本●
【得点】
(コロンビア)クアドラード(前半17分)
(日本)岡崎慎司(前半46分)
(コロンビア)マルティネス(後半10分)
(コロンビア)マルティネス(後半37分)
(コロンビア)ロドリゲス(後半45分)
グループC コートジボワール vs ギリシャ
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さて、日本戦のレビューで言いたいことは全て言い切ったので、後の試合は誰が決めようがコケようが頭突きしようが噛み付こうがどーでもいいんですけど、日本の予選敗退で私のW杯が終わるわけではありませんので、次いきましょう。
とは言いつつ、グループCのもう1試合、ギリシャとコートジボワールの戦いは見てません。日本の試合中に試合結果が出ちゃってたし、日本が負けたので見る気もしなかった。
レビューは残したいので、試合結果を基に写真を探してきました。
勝てば自力で決勝トーナメント進出が決まるコートジボワール。今日はドログバを先発スタートさせたようですね。そりゃそうよね。
うん。怖い。
そういえば日本とコートジボワールって以前にも因縁ありましたね。前回南アフリカW杯直前の強化試合で日本とコートジボワールは対戦して、ドログバが当時日本のCBだった闘莉王と競った際にヘンな落ち方して腕の骨を折ったことがありました。本戦では対戦しなかったものの後味の悪かったドログバの負傷でしたが、4年経って対戦するってのも不思議なものです。
ギリシャは最低でもコートジボワールに勝って、さらに日本がコロンビアに負けないと予選敗退だったんですけど、前半12分に8番コネ、前半24分にはキーパーのカルネジスが負傷で交代してしまうというアクシデントの連続で主力を欠く大ピンチ。
そんなギリシャ、前半42分に7番サマラスからのパスを途中出場の22番サマリスが蹴り込んでギリシャ先制。
今大会まだ1点も取ってなかったギリシャが前半終了間際に先制、ってのが日本戦の最中に流れて来た時はビックリでしたわ。確か岡崎が同点ゴールを決める前でしたね。
後半29分、コートジボワールの反撃。10番ジェルビーニョとのパス交換から12番ボニーがシュートを決めて同点。この時点で日本は2点目を入れられてたので、正直もうどうでも良かった。
日本がボコボコにされてしまったので、このままギリシャは引き分けてコートジボワールが予選通過だなーと思ってたんですが、後半アディショナルタイムにPA内でコートジボワール21番シオがギリシャ7番サマラスを倒してしまい、PK。これをサマラス自身が決めて、なんとなんとギリシャが土壇場で突き放した。
1-0でギリシャが勝つかもなーとは思ってましたが、まさかギリシャが2点入れるとは。コートジボワールはあまりにも悲劇的な敗戦となってしまいました。
○ギリシャ 2 – 1 コートジボワール●
【得点】
(ギリシャ)サマリス(前半42分)
(コートジボワール)ボニー(後半29分)
(ギリシャ)サマラス(後半48分)
グループCは全試合が終了。日本は最下位となり予選敗退。劇的な勝利をおさめたギリシャが2位となって決勝トーナメント進出。コートジボワールは残り1分の惨劇で予選敗退となってしまいました。コロンビアは強い。以上。
グループD イタリア vs ウルグアイ
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グループDの2位通過を賭けての対戦。イタリアは勝つか引き分けで通過。ウルグアイは勝つしか道はありません。
イタリア9番「悪童」バロテッリは前半の早い時間帯に相手DFと交錯して足を負傷したのか、少し引きずっていました。
その後、累積2枚目のイエローも貰ってしまったバロテッリは、足の負傷も考慮されてか、前半だけで交代。ひとまず今大会で怪獣に変身することはなかったバロテッリですが、不本意だったでしょうね。でも彼はまだ若いし次もあるから。次はもうちょっと落ち着こう。
後半14分、ドリブルで攻撃していたイタリア8番マルキージオ、ドリブルの勢いのまま相手選手に足を向けて激突。運が悪いことにすぐ近くで見ていた主審マルコ・ロドリゲス、なんと1発レッドの提示。
これはヒドいと思うよ。確かに危険なプレーと言われたらそうだけど、故意じゃないんだし。イエローなら分かるよ。でも目の前で見ていてレッドは無いわ。
キャプテンのブッフォンを始めイタリア選手たちは猛抗議。しかし当然ながら判定覆らず、イタリアは10人で闘うことに。
悪意を持って頭突きをした奴とは違い、偶発的な(しかもレッドとは思えない)プレーで退場になったマルキージオ。監督やスタッフに慰められながらピッチを後にしました。彼も今大会の屈辱は忘れられないでしょう。
さらに、本日最大のハプニング。後半33分、ウルグアイの攻撃中にボールと関係のない場所でウルグアイ9番スアレスとイタリア3番キエッリーニが交錯して倒れる。
リプレイを見るとスアレスがキエッリーニの肩に噛み付いた様子。キエッリーニは肩を見せ「歯型が付いてるやろ!」と抗議するも主審はスルー。これもイタリアの選手たちを怒らせた。
倒れた直後に痛そうな素振りで口を押さえていたスアレス。彼は前科がありまして、噛み付きプレーはこれが3回目。過去2回は試合中にスルーされたものの、後日の映像確認で噛み付きが認定され、それぞれ7試合と10試合だったか、出場停止処分を喰らってます。
今回もFIFAが調査に乗り出すそうなので処罰を受ける可能性大。今日が彼の見納めとなったのかもしれません。それにしてもスアレス、2戦目では大活躍してカッコええ〜と思ったのに、まだ病気治ってなかったのか。ヴァンパイアの血筋かキミは。
吸血鬼騒動の直後、後半36分、コーナーキックからウルグアイ3番ゴディンがヘディング。ウルグアイ先制。
これが決勝点となりました。イタリアは退場者を出し、噛み付きもスルーされ、さらに試合も負けて、散々なグループリーグ最終戦となりました。プランデッリ監督は「主審に試合をブチ壊された」と激しく非難するコメントを発表しています。
今大会を最後にイタリア代表からの引退を発表していたピルロ。前日の記者会見では「明日が最後だとは思っていない」と(当たり前ですが)言っていたのだけど、今日が最後の勇姿となってしまいました。
代表引退するピルロと、同じく今大会での辞任を発表したプランデッリ監督。イタリアは2大会続けての予選敗退となりました。
○ウルグアイ 1 – 0 イタリア●
【得点】
(ウルグアイ)ゴディン(後半36分)
グループD コスタリカ vs イングランド
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グループDのもう1試合はスコアレスドロー。既に予選敗退が決まっていたイングランドは最終戦も得点を奪えず、ルーニーもジェラードもブラジルを去ることになりました。
かたやコスタリカは「死の組」グループDで3強と呼ばれたイタリア、ウルグアイ、イングランドに負け無しの首位通過ですからね。今大会最大のサプライズですわ。
△コスタリカ 0 – 0 イングランド△
【得点】 なし
グループDも全試合が終了。コスタリカは負け無しの勝ち点7で1位通過。ウルグアイはイタリアを直接対決で下して2位通過が決定。イタリア、イングランドという強豪国が今日で姿を消すことになりました。
決勝トーナメント組み合わせは、下馬評通りC組を1位で通過したコロンビアが、D組2位のウルグアイと対戦決定。この勝者が、順当に行けば準々決勝でブラジルと当たります。ってか、南米だらけになっとるやないか。
もう一方のサイドは、D組1位のコスタリカと、C組2位のギリシャが1回戦で対戦。もし日本が今日勝ってたらここに入って、1ヶ月前の強化試合の再戦になってたんですね。分からないものだなぁ。
得点王ランキング
2位 ファンペルシー(オランダ) 3得点
2位 ロッベン(オランダ) 3得点
2位 ミュラー(ドイツ) 3得点
2位 ベンゼマ(フランス) 3得点
2位 エネル・バレンシア(エクアドル) 3得点
昨日までと変更ありません。
14日目の見どころ
14日目となる6月25日(水)はグループEとグループFの最終戦が行われます。
グループEはホンジュラスが予選敗退となってます。現状はフランスが圧倒的に有利ですが、もしエクアドルがフランスに勝ち、スイスがホンジュラスに勝つと、3チームが勝ち点6で並び得失点差での勝負になるので、ここのグループもなかなか面白いことになりそうです。大逆転劇があるかも。
グループFはアルゼンチンが決勝トーナメント進出を決めており、ボスニア・ヘルツェゴビナは予選敗退が決まっています。現在はナイジェリアが暫定2位ですが、イランがボスニアに勝ち、ナイジェリアがアルゼンチンに点差を付けられて負けると、こちらも逆転劇が起こりそう。
以上、13日目の試合レビューでした。
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