義父母のお墓がある桂川町
今回のスタート地点、JR桂川駅。初めて来た。
駅に来たのは初めてだが、嘉穂郡桂川町(かほぐん・けいせんまち)にはよく来ている。妻の両親、つまり義父母のお墓があるのだ。
今回もウォーキング大会が終了してから、義父母のお墓参りも行ってきた。
桂川駅前は何かの工事中。いつもは行列を作っているはずのウォーキング大会参加者も、この日はほとんどいない。
おそらく、ウォーキング大会が複数の自治体で開催されていたから、参加者が分散されたのだろう。
桂川町の遺跡、王塚古墳
王塚古墳に到着。この土日はお祭りだったらしい。
古墳の内部は、ほぼ全面にわたって壁画が残ってるらしいのだけど、開場が9時からだったので残念ながら入れず。ちょっと興味あったので中を見てみたかったけど仕方ない。
古墳の近くにある王塚装飾古墳館。ここもまだ開場前だったので入れず。職員らしき人が準備作業で忙しそうに走り回ってた。
見渡す限りの田園風景に癒やされる
古墳を通過し、しばらく緩やかな上り坂。トラクターに乗るオジサンとすれ違う。のどかだ。
収穫を終えたばかり、という感じの田園。
トトロの1シーンにありそうな森と社。
「感電注意」という看板を見ると、つい触りたくなる。
「桂川町福祉バス停」と書かれている。桂川町のコミュニティバスなのだろう。
天道エリアは酒蔵が多い
田園風景の中をしばらく直進し、国道200号線を横断。
瀬戸交差点の歩道橋を渡る。
2009年か2010年、福岡に甚大な被害をもたらしたゲリラ豪雨の際にガケ崩れが発生した小山。現在はこういう状況になっていた。
橋を渡ってすぐ左折し、穂波川沿いの歩道へ。しばらく直進し、途中で右折して県道473号線に合流。
瑞穂菊酒造。歴史を感じさせる看板。
店内では日本酒の試飲会をしていた。ウォーキング中に酔っ払いたくはないので入らず。そもそも自分は下戸だった。
天道宮の鳥居。
JR天道駅。「てんどう」ではなく「てんとう」と読む。
駅の後ろにそびえる山の上に「大将陣公園」という広い公園がある。
ふじい庵というお菓子屋さん。
穂波川から飯塚庄内田川バイパスへ
県道を左折し、再び穂波川の河川敷を歩く。
ずいぶん長いこと川沿いを歩いた。
飯塚庄内田川バイパス。少し前に拡張工事が終わり、車線が増えた。
ようやく川沿いコースが終わり、飯塚庄内田川バイパスの歩道をしばらく直進。
石窯パン工房・森のこぐま。開店前だった。
いまや九州以外にも精力的に店舗展開している、もち吉の飯塚店。本社は飯塚市のお隣、直方市にある。
こちらも九州では超メジャー、銘菓「なんばん往来」が有名なお菓子メーカー、さかえ屋の本店。
さかえ屋の本店が飯塚市にあるのは知らなかった。
飯塚駅へ直線道路を進む。
ゴールのJR飯塚駅に到着。
駅舎に学習塾があるのにはビックリした。
今回のコース全長は7.1km。所要時間は1時間10分。