いつ以来だろ
今週は月火水木金と、最近では珍しく5日続けてエントリーを執筆することができました。こんなに連続でブログ更新するのって2〜3年ぶりでしょうか。
用事があって北九州市小倉北区に行き、なかなか行く機会のないエリアだったのでラーメン店を2つ訪れてみたくなり、しかし最近は胃袋が小さくなっちゃったので時間を開ける必要があり、その間は散策して時間を潰そうと決定。
その結果としてエントリー3つ分のネタが確保できたのはラッキーでした。
散策してご飯食べて、それをブログネタにできるってのはコスパがいいな。今後も散策する時は写真撮りまくって、ネタにできるようならブログに書きたいと思います。
今回紹介するのは北九州市小倉北区にある「麺屋 玄」。札幌の有名ラーメン店で修行されたという本格的な味噌ラーメンを北九州で堪能できます。 北九州市小倉北区の三萩野エリアを散策してきました。独身時代の数年間住んでいた三萩野は、昔から全然変わらない場所もあれば随分変貌してしまった場所もありました。 今回紹介するのは北九州市小倉北区にある「東洋軒」。昭和37年の創業から50年以上も営業を続けている老舗でオーソドックスな豚骨ラーメンを食べてきました。麺屋 玄:札幌の本格味噌ラーメンが北九州で味わえる幸せ@小倉北
北九州市民球場、メディアドーム、黄金市場など三萩野エリアをぶらり散策
【閉店】東洋軒:創業50年超の老舗店で味わう豚骨ラーメン@小倉北
ダメダメコンビニ店員の変貌
うちの近くにコンビニ店があります。毎日ってわけじゃないけど、週に何度かは買い物に行ってます。
この某コンビニ、数年前までは店員がみんな礼儀正しく、接客態度も抜群に良く、来客数も常に多くて繁盛しており、コンビニとしては理想的だったんです。
ところが店員の入れ替わりもあってか、2年ほど前から接客態度がヒドくなってきました。来客への挨拶そっちのけで、店員同士の無駄話がとにかく多い。客がすぐ近くにいようがお構いなしに雑談してる。
その無駄話の中心にいるのが、ある男性店員。年齢40代〜50代(あるいはスゴく老けた30代)。他の店員全員に対してタメグチで喋ってるので、もしかすると店長なのかもしれません。単に敬語を知らないだけかもしれないけど。
この男性店員、無駄話以外にもいろいろあって、
◆すぐ近くに客がいても無視
◆客と目を合わせようとしない
◆カウンター内に入ってレジ打ちするのを見たことない
◆たまにカウンター内に入ったと思ったら若いアルバイト店員に大声で説教してる
◆いつも品出しばかりしてる
◆品出し→無駄話→バックヤード退避、の繰り返し
ざっと挙げるとこんな感じ。
「若い店員への説教」は、客がレジ前で並んでるのに気付きもせず(あるいは無視して)大声で説教してやがるから腹立つ。説教したいなら客のいないバックヤードでやれっちゅうねん。
何回か指摘したら、説教されてる若い店員が謝ってレジに来る。当の男性店員はカウンターを離れて品出しに行く。品出し専門マンか。
この男性店員への不満を書き連ねていったら多分来週も月から金まで全部埋められるくらいの文章量になるんだけど、数ヶ月くらい前だったかな、ある異変が起きたんです。
その日、コンビニに行ったら新しい女性店員がいました。年齢はよく分からないけど、パッと見たところ30代くらい。老けてはいないけど若くもない感じ。でも接客態度がとても良く、声は爽やかで、いつも笑顔で、どことなく艶やか。大人の色気を感じました。
レジ打ちを他の女性店員に教えてもらってたので、たぶんコンビニ勤務は初めてなのかな。無駄話ばっかりの悪い空気に染まらず、良い店員さんになってくれればいいなあ、と見ながら思ってたんです。
その時、いつも私が店に行った時には7〜8割の確率で店内にいる(そして品出しか無駄話に専念している)例の男性店員は姿が見えなかった。
買いたいものをカゴに入れてレジに行きました。対応してくれたのは新人の女性店員。さっきまで指導してた別の女性店員はカウンターの外で品出しを始めた。新人店員、慣れない手つきで商品のバーコードを1つ1つ読んでる。
その様子をボーっと見てたら、突然後ろからタタタタタタって音が聞こえてきた。何かと思ったら、例の男性店員がバックヤードから走ってきて、カウンター内に入ってきた音でした。
そして男性店員、何を狂ったか、女性店員がバーコードを読み込み終えた商品を1つ1つ袋に詰め始めました。
いやあビックリしましたね。何がって、カウンター内で商品を袋に詰めてる姿、この2年間で初めて見た。
さらに、私がお金を払って袋を受け取る際、女性店員が爽やかに「ありがとうございました!」と、通りの良い大きな声で言ってくれたんですけど、その直後に例の男性店員が、
…りがとござした…
何か発した。無駄話をしてる時の1割くらいの声量。
声が小さすぎて何言ってるか分からなかったけど、たぶん「ありがとうございました」の短縮形を言ったのだと推測。
さらにその数日後、再びコンビニに行ったら、新人女性店員と例の男性店員が、カウンター内に並んでレジ対応をしてました。
「あいつ、またレジやってる!」と驚いたんですけど、それよりも驚いたのが髪型。
この2年間ずーっとボサボサ頭だった男性店員、突然髪が短くなってサッパリしてました。
しかも、私が商品を持ってレジに行ったら、なんと男性店員がバーコードを読み込み始めた。その行為も2年間で初めて見た。初の快挙。
前回と逆の立場になってて、その時は新人女性店員が商品を袋に詰めてくれました。
で、最後に支払い金額を言うじゃないですか。バーコードを読み込んだのは男性店員なので、当然ながら男性店員が金額を言ったんですけど、
………えんです…
聞こえやしねえよ。
「蚊の鳴くような声」って言うけど蚊のほうがもっとデカい音出すぞ。「は?」と聞き返したら、新人女性店員が金額を復唱してくれました。男性店員、なぜか下を向いたまま。
お金を払ったら「●●円のお返しです」とか普通言うじゃないですか。でも男性店員、おつりを出しながら無言。何か言えよ…。
新人女性店員から袋をもらい、彼女は「ありがとうございました!」と爽やかに笑顔。一方の男性店員、下を向いたまま
…あ…がとござし……
聞こえねえの! あああああ説教したい!!
その日の夕方、仕事を終えて帰宅途中だった嫁もコンビニに寄って買い物をしてきたんです。帰宅してきて私と雑談をする中で、
「そうそう、あの店の男性店員、今日レジ打ってたよ!」
と嫁が話し始めたので「俺も今日行ったらレジ打ってた」と、男性店員の話になりまして。
彼の変貌と新人女性店員の出現に関して
◆弱みを握られてる説
◆脅されてる説
◆どこかの組織の姐さん説
など諸説を繰り出してみたのですが(「改心した説」は全く出なかった)、
「あの人(=男性店員)、新人の女性に恋したんじゃない?」
と、嫁が衝撃の仮説。
確かに私もそんな気はしてた(でも言い出す勇気はなかった)ので、妙に納得。
ただ、今まで無駄話が得意技だったのに何故その新人女性とは無駄話をしないんだろとか、そんな積極的な男には到底見えないとか、異論も噴出。最終的には私と嫁の間で
「しばらく様子を見ようか」
という結論になりました。我々、完全な部外者なんだけど。
それからも何度かコンビニに行ってるんですが、またも異変が起きました。
新人女性店員はいつも店にいて、最近は仕事にも慣れてきたみたいで、レジ打ちの速さも以前と比べれば格段に早くなってます。
一方の男性店員なんですけど、この3週間ほど、一度も見てません。
私が行った時だけ偶然いない、というだけの話かもしれないんですけど、これまで約2年、だいたい彼は私が行くのと同じ時間帯の勤務だったんですよ。いつも店内にいたんです。
このタイミングで別の時間帯勤務になったというのも考えにくい。辞めたんだろうか。何故…?
もしかして……失恋した?
ちなみに余談ですが、私と新人女性店員、ちょっと仲良くなりました。悪いね。
以上、今週の戯言(たわごと)でした。