テレビで何度も紹介されてる有名店
今回紹介するのは、鞍手郡鞍手町にある「うどん屋 仁(じん)」というお店。
▲ 鞍手町から宮若市へと続く県道55号線の途中、周囲は田園だらけで何もない交差点の角にポツンと店舗があります。
▲ 店のすぐ横に新幹線の線路があるので、ときどきゴゴゴゴーっと轟音が鳴り響きます。初めてココで食べた時はどこの軍隊が攻めてきたのかとビックリしました。
▲ 店舗前に駐車スペース。見た感じ、6台くらい駐車可能なのかな。
店内で真っ先に目につく「スイーツ」
▲ 店内に入ると、まず視界に飛び込んでくるのがスイーツ。
▲ こちらのお店は自家製チーズケーキなどのスイーツが有名。福岡ローカルテレビのグルメ特集などでも「スイーツの美味しいうどん屋さん」という取り上げられ方で何度か紹介されてます。
夏季には豊富な種類のソフトクリームも販売されていて、子供たちを連れて行くと喜びます。
クリスマスケーキの予約も受付開始したそうで、昨日から注文が増えてるんですよーと店員さんがおっしゃってました。一瞬「うどん食べに来た」ことを忘れそうになります。
今回はジャージャーうどんを注文
▲ こちらは「黒うどん」という製麺方法。これもテレビで紹介されたとありますが、私は知らんかった。
100円増しで通常の白いうどんを黒うどんに出来るようです。この黒うどんを知ったのは今回注文を済ませて食べてる時でした。先に気付いてたら黒うどん頼んでたのに。惜しい。
▲ 巨大なゴボ天(ごぼうの天ぷら)も名物の一つ。
福岡では他にも巨大ゴボ天を提供しているうどん店が多く、私は福岡に来て初めてゴボ天の美味しさにハマりました。県外の「小さなごぼう」しか入ってないごぼう天うどんは、もう食べる気にもなりません。
ちなみに巨大ごぼう、1本50円で追加トッピングもできます。
▲ 2年前の冬、こちらで食べた鍋焼き風のピリ辛うどんがとても美味しかったんですよ。この日はすごく寒くて、温まろうと思い来店したのですが、その鍋焼き風ピリ辛うどんがメニュー表に載ってなかったのです。もう作ってないのかな。
代わりに、これまたピリ辛で温まりそうな「ジャージャーうどん・温」を今回は注文。700円。トッピングで巨大ゴボ天を2本追加してもらいました。プラス100円。
▲ メニュー表の中に、過去に紹介されたテレビ番組の写真が載ってました。どれかは忘れたけれど私もテレビで見ています。
▲ 福岡の有名ローカルタレント、山本華世さんのサイン(左端)。
▲ 福岡県民はみんな大好き、柚子胡椒。あると必ず入れちゃいます。
▲ 「食べるラー油」みたいな感じの特製焦がしにんにく。辛さはほとんどなく、これを巨大ゴボ天につけて食べると絶品。おにぎりにもスゴク合います。
▲ ジャージャーうどん(ゴボ天2本トッピング)の到着。中央にある肉味噌と、特製のピリ辛ダレをかき混ぜ、麺と一緒に食べるスタイル。
▲ ゴボ天、サックサクですよ。食べごたえ十分で大満足。
▲ 麺はモチモチしてます。
▲ ゴボ天がとにかくデカイ。幸せな気分。あと2本くらい食べたかったなあ。
だし汁系のうどんではないので、短時間でペロリと食べられてしまいます。ボリュームという意味では少々寂しいのだけど、肉味噌とピリ辛ダレが麺に絡み、程よい辛さで美味しかった。ホンワリ身体も温まったし。
冬はやっぱりカプサイシンですね。今度は「坦々うどん」を食べてみよう。これも温まりそうだ。