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宿泊の地・伊王島で家族の夢が遂に叶いました

とても快適だった「やすらぎ伊王島」

今回の長崎旅行で宿泊先をどこにするか、2ヶ月前から嫁と二人であれこれ探し回ってました。

リーズナブルな宿泊料金で、温泉があって、遊ぶ施設もあるようなホテル。最終的に「ココしか考えられないな」と私も嫁も納得したのが、今回利用した「やすらぎ伊王島」という宿泊施設でした。

http://www.ioujima.jp/

電話で予約もできますし(095-898-2202)、楽天トラベルなどの旅行関連サイトで予約することもできますが、上で紹介したホテルの公式サイトで予約するのが最も安くなるそうです。我々も上記サイトから直接予約しました。

リゾート気分が味わえるホテル周辺

伊王島は橋で繋がっているので車で行けます。長崎市の中心部から車で30分前後くらいだったかな。

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↑今回、我々は1泊2日で長崎に行きました。初日は主に長崎市街地を観光し、2日目はずっと伊王島にいました。施設が充実していていろいろ遊べるので、伊王島で1日潰そうと思えば余裕で潰せます。

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↑ホテルのすぐ目の前が海。ホテルは本館や別館の他にコテージもあり、1つのコテージを貸し切って宿泊することも出来るんだとか。大人気なプランなのでいつもすぐ予約が埋まるんだそうです。

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↑我々は今回、別館に泊まりました。部屋の写真を撮り忘れたのですが、めっちゃ綺麗でした。窓の外から見える海の景色も最高だったし。

本館と別館は少し離れてますが、シャトルバスに乗って移動することが出来ます。フロントでスタッフの人にお願いすれば個別にバスを運行対応してくれます。大変ありがたい。

本館の露天風呂はとても立派だったけど…

本館にも別館にも大浴場があります。しかし純粋な温泉は本館のみ。別館のは「温泉ではない広いお風呂」。

1日目の夜、本館の温泉に入りました。テレビCMでも流れてるし、ホテルのサイトでも写真が載ってるのですが、ここの露天風呂は海が見渡せてすごくイイ感じ。

しかし、私と長男が入った時、男風呂は超満員状態。いろんな温泉にゆっくり浸かりたかったけど、ずっと待ってるのは疲れた。

屋外の露天風呂にも少し入りました。夜遅くで真っ暗だったので、海は全く見えなかった(笑) でも星空は綺麗だったー。

ちなみに女風呂は意外と空いていて、女性陣は露天などの温泉を堪能したそうです。

2日目の朝、家族全員でテニスをした後、汗ダクになったので別館の大浴場に行きました。早朝だったおかげで、男風呂も女風呂も他のお客さんゼロの貸し切り状態。次女は大興奮して泳ぎまくってたそうです。

溜まりまくった疲れが流されていくようで、温泉は本当に気持ちが良かった。これも旅の醍醐味ですね。

遊べる施設もたくさんあります

旅行初日、伊王島に着いてチェックインを済ませた後、まず家族全員で卓球をしに行きました。

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↑本館フロントのすぐ横に屋内遊園施設があり、その中に卓球台やビリヤード台が多数あります。予約することも出来ますが、空いていれば本館フロントで申し込んでからすぐ遊ぶこともできます。

ただ、この屋内施設、ものすごく暑い!

昼間は35度近くある猛暑だったのですが、この屋内施設は冷房機器もなく窓もない。風が吹きません。水蒸気みたいなものを噴射してるのだけど、逆効果なんじゃないかってくらい湿気もスゴい。

夏以外であればおそらく快適に遊べると思います。雨天の時も助かりますね。しかし夏だけは注意した方がいい。冗談抜きで下手すると熱中症になるかも。我々は卓球しながらジュース何本も飲んでました。

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↑卓球台エリアのすぐ隣には、小さな子供用の遊具もあります。これ、かなり広くて遊びごたえがありそう。次女は卓球に飽きた後半、ずっとココで遊んでました。

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↑2日目は早朝から家族全員でテニス。卓球台が並んでる横がテニスコートになってます。屋内は1面だけ。屋外コートもかなりあります。

ネットでの宿泊予約が完了した翌日、ホテルに電話して「テニスコートの予約って出来ますか?」と確認したら「できます、今なら屋内コートが予約可能です」と聞き、

おおー!屋内コートもあるんやー!ラッキー!

と喜んですぐ予約したのですが、結果的には屋外コートの方が良かったかも。前述の通り、夏の屋内コートはものすごく暑い。

屋外コートも真夏はすごく暑いし、日差しも強いので紫外線や日焼けが気になる人は屋内の方がいいと思います。が、海が目の前にあるホテルなので、おそらく屋外コートは風が吹きます。どっちを選ぶかは悩みどころかも…。

屋外コートでテニスしてる人たちもかなり暑そうでしたけどね…。屋内と屋外、どっちが良かったんだろ。

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↑私が前の会社で短期間だけテニス部に所属してた以外、誰もテニス経験なし。それでもそれなりにみんな楽しんでました。

長男がテニスに興味あるらしく、すごく真剣な表情で練習してました。最後には私とラリーできるようになってたし。3年間の部活動で運動神経も少しは伸びたみたい。

家族の夢だった「全員でのサイクリング」

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↑伊王島は2日目も快晴でした。今回の旅行は2日間とも本当に天気が良かった。

2日目は早朝テニスをして、風呂で汗を流し、チェックアウトを済ませてからサイクリングをしました

伊王島では本館や別館で自転車をレンタルし、島の中をサイクリングすることができます。島全体がサイクリングコースなのですが、サイクリング専用道があるわけではなく、一般道を走るので、時には車が近くをすり抜けていくこともありますが、そこまで危険なコースという感じでもありません。

末っ子の次女は昨年ようやく補助輪なしの自転車に乗れるようになったのですが、その後あんまり自転車に乗る機会がなく、上達していませんでした。

今回の長崎旅行でサイクリングできるけど、どうする?と次女に聞いたら「サイクリングしたい!」と言って、1ヶ月ほど自転車の練習を再開したんです。

次女が自転車に乗れるようになったら家族5人でサイクリングをしたい、というのは私の長年の夢でした。嫁も同じく夢見てた。

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↑ようやく夢が叶いました。今回の長崎旅行で私が最も嬉しかったのは、このサイクリングでした

次女はまだ身体が小さいので通常の子供用自転車。他の4名は大人用の電動自転車をレンタル。

私は電動自転車ってのに初めて乗ったのですが、あれはスゴいですね。上り坂でも全く苦労することなく、座ったままスイスイ進める。あまりにもラクチンでビックリしちゃった。

でも次女だけは上り坂が本当にツラそうで、可哀想だったので坂道を進むのは中止。

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↑次女がもう少し大きくなったら、今度は全員が電動自転車に乗って坂道を上ろう。

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↑ホテルの近くに海水浴場があります。盆も過ぎた8月17日なのに、海水浴してる人がものすごく大勢いました。ここの海水浴場ってクラゲ出ないの???

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↑2011年3月に開通した伊王島大橋。この橋の下をくぐって島の反対側に行き、グルリと島を一周することができます。

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↑汗ダクだった私も潮風が心地よくて気分爽快になってました。

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↑しばし休憩の後、一周サイクリングを再開。

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↑伊王島から少し離れたところに「軍艦島」という島があります。本当の名前は「端島(はしま)」で、遠くから見た姿が戦艦「土佐」に似てたことから軍艦島と呼ばれるようになったんですって。

以前は海底炭鉱として栄えてましたが、企業が撤退してから無人島となり、しばらく立入禁止となっていたのが、最近になって観光名所として整備され、今は軍艦島を周遊するツアーが人気となってます。

軍艦島の名前だけは聞いたことありましたが、伊王島の近くにあるとは知らなかった。見たのはもちろん今回が初めて。

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↑自転車を運転しながら、振り向かず頭の上にiPhoneを乗せて適当に撮影した写真。それに気付いた長男がワザと顔を伏せてやがる。

2時間近くサイクリングしたのかな。ほんと楽しかった〜。長男の受験が終わったらまた全員で行く予定。

りくま的まとめ

上で紹介した他にもカラオケルームがあったり、温泉サービスも多種多彩。施設も綺麗だったし、夕食も朝食もバイキングは料理の種類が豊富で美味しく、食べ過ぎて3kg太ったほど。充実しまくりのホテルでした。

海水浴場もすごく綺麗だったし、海沿いの広場でバーベキューしてる人も大勢いました。伊王島はとても充実してます。もし再び家族で長崎旅行することがあれば、ウソではなくまた伊王島にしようと思ってるくらい。

実は今回の旅行に関連して、ホテルの部屋でみんなで遊ぶために「ハゲタカのえじき」というカードゲームを買いました。

ハゲタカのえじき:大人も子供も楽しめる運と心理戦のカードゲーム

旅行先で遊ぶため、「ハゲタカのえじき」というカードゲームを購入。心理的な駆け引きと運が勝敗を分ける展開に燃えます。

ところが、初日に歩き過ぎたのと、ホテルに着いてからも遊びまくったので、温泉に入って部屋に戻ったら家族全員、一瞬にして寝ました(笑)

カードゲームは結局旅先での出番ナシで終わりましたが、観光もホテルもサイクリングも食べ物も大満足の、楽しい長崎旅行でした。おしまい。

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