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今回は女性を歓迎したのだ
最近「うまみ会」関連のエントリーをあんまり書いてませんが、ちょいちょい開催されてますし、参加もしています。参加したオフ会を全て書いても内容ほとんど大差なくなってしまうので、チョイスして書いてます。
2015年最初の「うまみ会」エントリー。今回の会場は中洲川端エリア。
↑ 博多座のすぐ横にある「とり田 博多本店」というお店でした。薬院という場所にも「とり田」がありまして、そちらは昨年「うまみ会」でみんなと食べに行きました。こちら博多本店は初訪問。
↑ 北九州から高速バスで博多入りしたのですが、降りるバス停を勘違いして終点の天神まで行っちゃった。大急ぎのウォーキングモードで会場まで逆戻り。汗ダクで到着した時には皆さん揃ってました。
↑ 今回ゲストに迎えたのは、東京から来訪された女性ブロガー・よーんさん。「テレイドスコープ」というブログを運営されています。ご職業はよーんさんのブログをご参照くださいませ。顔出しOKとのことでしたので、バシバシ写真撮っちゃった。
↑ 会場となった「とり田」は福岡で有名な水炊きの美味しいお店。
↑ 締めの雑炊まで美味しくいただきました。って料理写真を省略しすぎたわ。
うまみ会はお喋りが楽しいので料理写真を撮ってるヒマなどないんです。言い換えると、単に忘れたんです。
福岡で生活を始めて20年以上経ちましたが、水炊きは片手で数えられるくらいしか食べたことありません。なので、うまみ会で水炊きを食べる機会が何度もあって大変ありがたい。
↑ よーんさん、また福岡に来られるそうなので、時間の都合があえば是非また騒ぎましょう。たくさんたくさん元気をいただきました。ありがとうございました。
ちなみに左の男性は店内を偶然通りがかったフリーライターさんです。
★今回の会場
まず外に出よう
今回のゲスト・よーんさんとはオフ会の連絡をするため事前にFacebookで友達繋がりになってたのですが、交友関係がものすごく広くて、とても精力的に動いてらっしゃる方です。様々なイベントに参加されてるのがFacebookで常に伝わってきていて、そのアクティブさはお世辞とかでなくリスペクトしてました。
実際にお会いしてたくさん会話をして感じたのは、日々を生きて前に進むことの楽しさや、生じる幸せのエネルギーの発し方がとてもステキで、今風な表現で言うと「自然体」と言うんでしょうね、作り物ではなく飾るわけでもなく無理もせず、話を聞いてるこちらも構える必要がない、とても心地良い時間を共有できました。
よーんさんの写真がFacebookにアップされただけで、お友達からの「いいね!」やコメントがドバババババーと増えていくのも圧巻で、福岡のみんなで見ながら笑ってたんですけど、よーんさんの愛され度がスゴイ。自ら動き、発信することでそういう楽しさを呼び込んでるということでもあるんだな〜、みたいな事を私は考えてました。
TwitterやFacebookなどのSNSによる恩恵って、初対面の人でも、どことなく初対面じゃないんですよね。初めて会う前の時点で顔が分かってたり(私は顔出ししてないので「謎の男」な場合が多いですけど)、こういうノリの人なんだなって特徴もある程度把握できたり。交流したことなくてもTwitterのアイコン見た事ある! と名刺渡したら言ってもらえたりとか。
今回よーんさん歓迎うまみ会が開催できたのも、元々はよーんさんの友人でもある某東京のブロガーさんが
「よーんさん福岡に行くので、うまみ会で歓迎してあげて!」
とSNSで話を振ってくださったことからスタートしたらしいです。私は途中から会話の輪に放り込まれたので最初を知らないんですけど、なんか楽しそう! ってことですぐ話に乗りました。
よーんさんだけでなく、いつもの「うまみ会」の皆さんからも有益な情報を今回はたくさん得られましたし、毎回そうなんですけど多くの刺激もいただきました。SNSで新しい交流の輪が広がるだけでなく、新しい仕事の話が来たり、新しいブログ開設の話も聞いたし、私自身も最近SNSのおかげでイイことあった話もしました。
使い方次第でSNSは「スマホ依存」みたいな状況になることもあれば、生き方や仕事や人間関係の構築などの可能性をどんどん広げてくれることもある。というのをみんなが語る話の節々から感じることができました。
私自身、ボーっとSNSを眺めてて時間を浪費してしまうことが多いという反省から、最近はSNSを控えめに利用してるのですが(特に仕事中はiPhoneの電源切ってます)、息抜きでちょっと眺めたTwitterやFacebookからめちゃくちゃ貴重な情報が得られた!なんてことも少なからずあるので、見る時と見ない時のバランスって大切だなぁと感じてます。難しいんですけどね。
いま旬な話題であるApple Watchに関しても意見交換をしました。Apple Watch欲しい!という人が、なぜ欲しいのか、自分が使うことでどういうメリットがあるのか。それらを語る時の「表情」だけを取っても、ブログやサイトやニュースなどの「文字」や「文章」だけでは伝えられない・伝わりにくいんです。これは実際に人と顔を合わせて語り合わないことには分かりません。
私自身、精神的に病んで家から全く出られない時期がありましたし、外出したくても病気のためドクターストップで医者から「出るな」と言われてた時期もありました。その時もブログは更新してたし(このブログじゃなく以前のブログ)、mixiで仲の良い人たちと文字での交流は毎日続けてました。
ただ文字だけで感情の全てを正確に伝えるのは本当に難易度が高くて、逆に誤解を生んでしまって自分が期待したものとは正反対の結果になってしまうこともあります。疑心暗鬼になって「この意見の真意は何だ?」と裏を読むことばかり気を取られたり。心がもっと病んでしまいます。
少し前、私が社会復帰できるようになったキッカケの仕事の話をブログに書いたんですけど、引きこもり状態だった私が外に出て、良いも悪いも含めて様々な人に会い、対話をすることで停滞してた思考回路に渇を入れられたのだと信じてます。
このブログを始めて半年くらいの、まだアクセス数なんて全然なかった頃にSNSで偶然「うまみ会」の存在を知り、「うまみ会に参加させてください!」と数名の方々にTwitterで突撃し、直後のオフ会が募集終了してたのに無理矢理ねじ込んでもらって、初うまみ会で様々な知識や刺激を得た時も大きな転換期でした。
さらにその直後には、総勢66名の巨大オフ会・Dpub6があり、それまで愛読してたブログを書いてる「遠い存在」だった方々と実際に話すこともできた。「うまみ会」と「Dpub」で多くの人に会えたことが間違いなく私のスイッチを入れたと思ってます。
その後もうまみ会にはたくさん参加できて、セミナーにもたくさん参加して、その度に自分の中で意識改革があって、ブログ更新だけでなく仕事にしてもプライベートにしても、良い面で活かすことができてます。
会いたい人がいるのなら会いに行こう。楽しいからってのもあるけれど、自分の中に棲む思考と意識が今度はどんな風に刺激を受けて変貌するのかな、ってのが客観的にとても興味あります。誰とも話せなかった時期があるからこそ大切さが身に染みてるし、「この人に会いたいぞ」という直感を信じて動きたい。時間とお金の兼ね合いもありますけどね。人との出会いって宝物だと思うし。
5月には、今まで会ったことがない「会いたい人」と対面するイベント、既に3つ決まりました。まだまだ自分を変えていきたいし、刺激を受けて活力をもらって、明日への糧としていけるように外に出て行きます。うまみ会もジャンジャン参加していきます。
↑ たまに初参加の人が泣かされることもある「うまみ会」ですが、それも試練ですので乗り越えていきましょう。本気にする人がいるといけないので補足しますが、信じるか信じないかはアナタ次第です。全然フォローにならなかった。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
もう何年前になるのか、私が少しずつ現世に戻ろうとしてた頃にヒットした『電車男』という作品がありました。原作本も買ったし、映画館にも2回見に行きました。(映画版が大好きです。ドラマ版の感想は私には聞かないでください)
人と会ったり会話するのが極端に苦手だった青年が、電車の中で女性と出会い、恋をしたことで人生が変わり始める物語。私は号泣したんですよ。あり得ないだろってくらい泣きました。あの当時、自分自身に重ね過ぎちゃって、感情移入の度が過ぎてたんでしょう。某掲示板で盛り上がった話がベースになっていて、実話か創作かで議論になったりしましたが、んなことは心底どーーでもいい。
原作本の最後のほうで、電車男が某掲示板の住人たちに対して「おまえら、まず外に出ろ」みたいなアドバイスを送るところがあります。mixiもブログ更新も当時は楽しかったけれど、家の中じゃなくて外に出て、実際に人と顔を突き合わせて、自分も笑って相手も笑って、それがどれだけ病んだ心を洗ってくれるのか。それを実感し始めてた頃でもあったので、外に出ろという言葉がずっと頭の中でグルグル回ってたのを思い出します。
人と会わないにしても、晴れた日に近所を散歩して深呼吸するだけでも全然違います。外に出るって大切なんですよ。