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「ダークナイト」3部作Blu-rayボックス、特典満載で映像美もすごい

2012年12月8日

「ダークナイト・トリロジー ブルーレイBOX」が自宅に到着

キャットウーマン by アン・ハサウェイ

DCコミックの「バットマン」原作とし、クリストファー・ノーラン監督により独立した新3部作として制作された、通称「ダークナイト・トリロジー」。(トリロジーとは「3部作」のことです)

1作目の『バットマン ビギンズ』、2作目の『ダークナイト』とも単品でBlu-rayは発売されていたのですが、どうせなら3作目『ダークナイト ライジング』がリリースされる際におそらく3部作のボックスセットもリリースされるだろうと予想。

そして予想通り、3部作のBlu-rayボックスセットである「ダークナイト・トリロジー ブルーレイBOX」のリリースが2012年10月初旬に発表されました。Amazonでの予約受付開始初日に注文。

発売日は12月5日だったのですが、その前日である12月4日にBlu-rayボックスセットが到着しました。フライングゲットをありがとう、Amazon。

Blu-rayボックス、開封の儀

Amazonの箱

Amazonの箱を開封。

ダークナイトのブルーレイセットBOX

「ダークナイト・トリロジー」を全て手に入れた満足感たるや。

BOXの裏側

パッケージの裏側。3部作の各作品について概要が記されています。

様々な特典が同梱されています

中身を取り出してみる

ボックスセットの中身を取り出してみます。

トリロジーブックレット

特典その1。トリロジーブックレット。64ページもある豪華版です。

豪華な写真集

映画の中では使われてない写真や、コンセプトスケッチ、クリストファー・ノーラン監督の撮影風景など、貴重な写真がズラリと並んでいます。

ゴッサム・スタジアム

3作目『ダークナイト ライジング』で印象的だったシーンの1つ「爆弾によりズタズタにされたゴッサム・スタジアム」のコンセプトアート。

日本語による解説

ブックレットの中はすべて英語による解説となっているのですが、日本語による解説も同封されています。

ブックレートの裏表紙には、「You must become fear.(己が恐怖となれ)」という一文と共に、3部作で登場した主要キャラの写真が並んでいます。

掲載するには問題がありそうなので写真は載せません。ダークナイト・シリーズのファンならニヤリとするはず。

コミックブック

特典その2。3作目『ダークナイト ライジング』の冒頭シーンを漫画化したコミックブック

セリフは日本語

映画を観たファンなら、どのシーンか分かりますよね。3作目のヴィランであるベイン(演じたのはトム・ハーディ)が初めて登場する飛行機の中での1シーン。

フィルムセルカード

特典その3。フィルムセルカード。40種類あるうちからランダムで1つ入ってるようです。

Blu-rayは5枚セット

ブルーレイのセット

Blu-rayが入っているボックスを開いてみます。

ダークナイトのブルーレイ5枚組

『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』の本編が1枚ずつ、そして特典映像集が2枚で、合計5枚のBlu-rayが入っています。

バットマン ビギンズ

3部作の1作目『バットマン ビギンズ』のBlu-ray。

この作品が劇場公開されたのは7年前の2005年。DVDは持っていたのですが、映像の綺麗なBlu-rayがずーっと欲しくて、でも3部作のボックスセットが出るまで我慢し続けたのです。長年待って、ようやく手元に届いた1作目のBlu-ray。感無量でした。

ダークナイト

大ヒットとなった2作目の『ダークナイト』。これはさすがに我慢できず、単品のBlu-rayをリリース直後に買っていました。なので我が家には2作目のBlu-rayが2枚あります。

ダークナイト ライジング

そして3作目の『ダークナイト ライジング』。映画館で2回観た作品です。やっとBlu-rayがリリースされました。

特典映像集は8時間を超える

「ダークナイト・トリロジー Blu-rayボックス」には2枚の特典映像集がありますが、その特典映像集は2枚合計で8時間を超えるそうです。

前述したとおり、私は2作目『ダークナイト』のBlu-rayを既に単品で購入しており、特典映像集を何度もリピートして楽しみました。

クリストファー・ノーラン監督は『ダークナイト』で、劇場映画作品としては初めて高解像度のIMAXカメラを使用して撮影。その撮影風景やカメラの解説などが特典映像集に収録されています。

また、バットマンの乗り物についても特典映像集で貴重なシーンが多数収録されています。2作目で登場したオートバイ「バットポッド」や、3作目で登場した高機能戦闘航空機「ザ・バット」の実機。そしてシリーズ通して流れる「不協和音のような不快な効果音」の制作現場も見ることができます。

まとめ

私はとにかく待てなくて、1日でも早く入手したかったので、予約開始初日に速攻で注文しました。現在であればボックスセットの価格がリリース当初よりも少し下がっています。

単品で1つずつ注文したり、どれか1作だけ鑑賞するというのも別に問題はないのですが、なんせ「トリロジー(3部作)」ですからね。1作目から3作目まで通して観ていただきたい。

クリストファー・ノーラン監督によるプロットの入り組んだ複雑ながら完璧で深いストーリー構成、IMAXによる高解像度の映像美、そしてクリスチャン・ベール演じるバットマンの暗躍と苦悩。

ただのアクション映画だと思い込んで敬遠してる映画ファンは大変もったいない。是非ともこの3部作を鑑賞して、その作品の完成度に唸ってください。

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