8ヶ月ぶりに工事現場へ行ってきた
北九州市が本拠地のサッカーJ2、ギラヴァンツ北九州。
現在は北九州市八幡西区本城にある「本城陸上競技場」がホームスタジアムとなっていますが、2017年3月の移転を目指し、新本拠地として2015年4月に着工した北九州スタジアム。
北九州市小倉北区、JR小倉駅から徒歩5分ほどの場所で現在も工事が進められています。
▲ Googleマップでいうと、赤い枠の場所がスタジアム建設予定地。北九州国際会議場のすぐ隣りです。
前回撮影に行ったのが2015年9月だったので、実に8ヶ月ぶりの再訪となりました。小倉北区には全然行かないんですよ。この8ヶ月のうち小倉北区に行ったのはオフ会の1回だけかもしれない。
そんなこんなで小倉北区に来ること自体が滅多にない中、幸いにも今回所用で小倉北区にやって来たので、久々にスタジアム建設状況の写真を撮ってきました。
だいぶスタジアムらしい外見になってきてる
▲ まずはスタジアムの南側に行きました。訪問1回目の時は小さな港になっていた海沿いのエリアがどうなってるのかなと思って。
▲ 南側はこんな感じになってました。観客席がずいぶん高い位置まで建設中の状態。ちなみに写真の左下に映ってるガラス張りの建物は九州国際会議場です。
▲ スタジアムのすぐ横は海。
▲ スタジアムと海の間には、わずかこれだけしかスペースの余裕がありません。まさに「海のまん前に建つスタジアム」。
港になってた岸壁は関係者以外立入禁止になっていました。
▲ 次にスタジアムの西側に移動。
▲ 九州国際会議場の前を通過すると、先ほど海側からも見えた大きな観客席がそびえています。
▲ 南側観客席と西側観客席。雰囲気的には西側がメインスタンドになるのかな? 詳しいことは分かりません。
▲ 完成イメージの絵が工事用フェンスに貼られてました。北・西・南の三方に2階席もある大きな観客席があり、東側の海に面した観客咳は1階部分だけで低くなっています。
▲ 工事車両の入口ゲートまで接近。観客席を先に作って、グラウンドはまだそれほど進んでないような感じでした。ここから先は許可をもらっていないので入れません。
▲ 歩道の反対側に移動して、少し離れて撮影してみました。
▲ 南側観客席を真横から見ると、スタンドの屋根の骨組みがほぼ完成してるのが分かります。
▲ さらにグルリと回って、スタジアムの北側に移動してみました。
▲ 北側は岸壁とスタジアムの間に木々が生い茂っていて、あまり近くまでは接近できません。
よく見ると北側観客席と西側観客席は、まだ屋根部分の骨組みが出来ていませんね。屋根部分の骨組みが出来ていた南側観客席は工事が先行してるということなのでしょうか。素人なのでよく分かりません。
▲ 最後に少し高い位置からスタジアムを見下ろしてみました。グラウンド部分にはクレーン車などの重機が入り込んでいて、まだ土の状態なのが分かりました。
▲ これが着工直後、2015年4月の写真。まだ普通の空き地ですね。
▲ これが2015年9月の写真。工事が本格化してきたなーとは感じましたが、まだまだ立体的にはなっていませんし、東側の岸壁や港もハッキリ見えます。
▲ そしてこれが今回、2016年5月の写真。だいぶ立体的になってきました。東側の観客席だけ、どうなってるのか見えなかったので確認できず。
蹴り損ねたボールがスタジアムを越えて海に落ちたら、イエローやレッドをもらった選手がペナルティとして泳いで取りに行く「北九州ルール」が採択されるのかもしれません。知らんけど。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
2017年3月には完成する予定ですので、それまであと1回か2回は工事途中の写真を撮影に来たいなと思ってます。小倉北区での仕事を入れなきゃならん。