小倉に住んでた独身の頃にはよく行ってた
もう2年ほど愛用している「ほぼ日手帳」の2013年版が発売開始となり、例年通りWebサイトで注文しようとしたところ、
◆ロフトという店舗でも販売している
◆そのロフトが福岡市内にある
ということを今さらながら初めて知り、9月の中旬頃に天神ロフトを初訪問。Webからではなく店頭で初めて「ほぼ日手帳」を購入しました。
その際、実は北九州市にも「ロフト」があること、そこで「ほぼ日手帳」も販売されてる事を初めて知った私。
北九州のロフトはどこだろう、と調べると、コレットの中にあるという。コレットってどこだっけ?
ああ、昔の「小倉そごう」か。そういえばニュースでそんな話を聞いた記憶も…。
JR小倉駅前に「小倉そごう」が華々しくオープンしたのは1993年。当時まだ独身だった私は小倉北区に住んでいて、小倉そごうにはよく通ってました。
最上階に四川飯店があって、そこの床が回転してたんですよ。料理の鉄人で有名になった陳健一がオーナーで、彼の麻婆豆腐を食べられるってことでいつも大盛況だったなぁ。私も何度か食べに行きました。
そんな小倉そごうも本体のそごうが経営破たんし、2000年に閉店。確か小倉は業績良かったって聞いたんですけどね。いつも賑わってたし、閉店はすごくもったいないよな~ってみんな言ってました。
その後、小倉玉屋(2002年オープン→1年持たずに撤退)、小倉伊勢丹(2004年オープン→2008年撤退)と変遷し、現在は地場企業の井筒屋が母体の「コレット」として2008年から営業を開始しています。
【参考】コレット – Wikipedia
2000年に小倉そごうが閉店した時、すでに私は結婚していて小倉を離れてました。小倉駅前に行くことも滅多になく、前の会社を退職して以降は小倉北区にすら行かなくなっちゃった。
なので、小倉玉屋、伊勢丹の時代も全く行ったことがないし、コレットに行くのも今回が初めて。ものすごく久々の訪問でした。
土曜夜の小倉、賑わっててイイ感じ
↑この日はオフ会「北九うまみ会」があったので、夕方5時前には小倉入り。
↑外見は小倉そごうの頃と変わってない。
↑ほんとだ。ロフトって書いてる。全然知らなかった。
↑小倉のロフトはコレット6階にありました。すっごい人が多かった!コレット賑わってるじゃないか~。
↑ほぼ日手帳の売り場を発見。あったあった。
↑私が購入した「オリジナル」のサイズもズラーっと並んでます。やっぱり実物を見ると実際に使う際のイメージが湧きやすいですね。
↑大きいサイズの「カズン」もあるので、「オリジナル」と大きさを比較することも出来ます。持った感じで大きすぎるのか、ちょうどいいのかというイメージは、やっぱりWebの写真だけではつかみづらいので、実物を見ることが出来るのは嬉しい。
↑カバーも豊富にありました。私は本体だけ差し替えでカバーは3年間ずっと同じものを使い回してるのですが、買い換えるなら実物を見てからにしよう。
というわけで、北九州でも実物を見て「ほぼ日手帳」が買えることがよく分かりました。「ほぼ日手帳」が気になる北九州市民の皆さん、ぜひぜひコレットに足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみにロフトが近くにない方は、Webサイトで購入することが出来ますよ~。
書店の在庫も素晴らしかった
今回写真は撮ってないのですが、コレットの9階に「喜久屋書店」という書店があります。
ここにも初めて行ったのですが、なかなか充実してました。
小倉北区で本屋さんといったら、市役所近くのクエスト(ここも井筒屋の資本ですね)がすぐ思い浮かぶのですが、小倉駅から市役所までは少々距離があります。
駅前のコレットにこれだけ充実した書店があるのなら、愛読家の欲求は駅前で満たされそうですね。今後は小倉で本を買うならココで良さそう。
いろいろ見てたら、また1冊、コンピュータ関連書籍を衝動買いしちゃいました。
今回はロフトと書店だけの探索でしたが、コレットがなかなか賑わってて嬉しかった北九州市民でございました。