中間市のお気に入り昼食スポット
今回紹介するのは福岡県中間市にある担々麺と麻婆丼の専門店「四川野郎」。最近、中間市で仕事がある時の昼食はいつもココ。すっかりお気に入りの昼食スポットになりました。
場所は中間市役所側から行く場合、北九州方面に向かって県道48号線の坂道を下ってすぐ、セブンイレブンがある「本町」交差点の手前左側に複数店舗が建ち並ぶ一角(北九州側から行く場合は「本町」交差点を越えて右側)にあります。
▲ 赤い看板にパンチ力のある店名がドーンと書かれていて目立ちます。この店舗に初めて訪れた数日前、福岡ローカル番組『華丸・大吉のなんしようと?』で二人が中間市内を散策時にお店の看板が映され、店名をイジられていました(店内での取材は無し)。
そのことを店長に告げると「1週間前も別のローカル番組に取材で来てもらったんですよー」とのことでした。何度か福岡ローカルのグルメコーナーで取り上げられているそうです。
店舗前には複数店舗の共同駐車場があり、約8台駐車することができます。
▲ 店内はカウンター席が5〜6席と、
▲ 4人掛けのテーブル席が2つ。店内は全面禁煙です。
▲ 専門店なので当然ながら担々麺と麻婆丼が中心のメニュー構成。担々麺は「白ごま」「黒ごま」そして「汁なし」のバリエーションがあり、辛いのが苦手な人には「辛味なし」の各味担々麺もあります。
お好きな麻婆丼のハーフサイズと担々麺のセット料金が850円なのはコスパ高いです。他店で同じような組み合わせだと1,000円以上するところもありますからね。
▲ 今回頼んだのは「黒ごま担々麺」と「チーズ麻婆豆腐丼ハーフサイズ」のセット、850円。担々麺単体なら600円となります。
▲ 何度も来てるのですが、今まで黒ごま担々麺しか食べたことがありません。とにかく「黒ごま」「黒マー油」の麺類が大好きなので、他のメニューも食べようかなーと思いつつ、毎回「黒系」を注文しちゃいます。
まずスープをすすると、独特な酸味が口の中に広がります。そして後からジワジワと攻めてくる山椒と黒胡麻の風味、そして辛さ。
美味しくて次々とスープを飲んでいると次第に汗が広がり、やがて汗ダクになってしまいます。辛いの大好きだけど汗ダク体質なのは困る。
▲ 麻婆丼は今回初めて注文してみました。普段は控えているチーズを今回チョイスしてチーズ麻婆丼にしてみたのですが、とても美味しかった。
担々麺ほどではないけど山椒のピリッとした辛さがベースにあり、それをチーズのまろやかさと甘みが上手く和らげてくれてる感じ。ふんわりとした食感が豆腐の柔らかさと合っていて食べやすい。
▲ 麺は中細麺。具は水菜、白ネギ、そしてミンチ肉。ピリッと辛いスープが絡んだ麺を野菜と一緒に食べると絶妙に美味い。
汁なし担々麺も一度食べてみたいんですけど、黒ごまスープが美味しくてヤミツキになってしまい、どうしても飲みたくなって毎回注文してしまいます。そして毎回汗ダクになります。
食事を終えて店の外に出ると、冬の寒さが汗を冷やしてくれて実に心地良い。担々麺と冬の季節は相性抜群じゃないでしょうかね。私だけだろうか。
福岡県中間市中間4-2-5
【Googleマップで見る】
090-4355-8016
11:00〜14:30、17:00〜20:00営業
不定休(水曜定休との情報もあり)