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二階堂蓮選手は悔しさと涙の銀メダル:ミラノ・コルティナ五輪ハイライト10日目

ミラノ・コルティナ五輪競技結果と放送予定

2026年2月にイタリアのミラノとコルティナダンペッツォで開催される冬季五輪「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」。

この記事では、日本時間の2026年2月14日夜〜2月15日早朝におこなわれた競技の結果と、2月15日夜〜2月16日早朝におこなわれる競技の放送予定を紹介します。

ミラノ・コルティナ五輪 2月14日夜〜15日早朝の競技結果

ミラノ・コルティナ五輪で2月14日夜から2月15日早朝にかけておこなわれた競技の結果についてまとめました。

スキージャンプ:男子ラージヒルの結果

ピクトグラム・スキージャンプ
順位選手名
(敬称略)
1回目
得点
2回目
得点
合計
得点
2位
銀メダル
二階堂蓮154.0
(1位)
141.0
(9位)
295.0
6位小林陵侑134.9
(11位)
149.6
(2位)
284.5
16位中村直幹126.2
(21位)
131.0
(15位)
257.2

二階堂蓮選手は1回目で大ジャンプを決めて全体1位。2位の選手とは結構な差があったので、金メダルの確率はだいぶ高いなと感じていました。

前回の北京五輪では銀メダリストだった小林陵侑選手は1回目のジャンプで全体11位。

小林選手の2回目は大ジャンプを成功。この時点で全体トップに躍り出ます。久しぶりに小林選手のガッツポーズを見ました。

「このまま(二階堂選手以外の)全員失敗してくれ!」と祈ってました。

いろんな有力選手がジャンプを失敗し、小林選手は1位をキープ。期待が高まっていたのですが、最後から6番目の選手が遂に1位となり、そこから小林選手の順位は次第に下がっていきました。

1回目のジャンプが全体2位だったプレブツ選手(スロベニア)は、2回目のジャンプで154.8点という高得点を叩き出し、1位となりました。二階堂選手の1回目とほぼ同じ点数です。

最後にジャンプした二階堂選手。150点を少し超えれば金メダルだったのですが、ジャンプは失敗。2回目だけだと全体9位。

これはメダル圏内からも落ちちゃったかと心配になりましたが、1回目の貯金が効いて2位。二階堂蓮選手は銀メダルを獲得しました

ラージヒル銀メダルの二階堂蓮選手
ラージヒル銀メダルの二階堂蓮選手
(画像引用:時事通信

これで二階堂選手は今大会3個目のメダル獲得です。ノーマルヒルで銅、混合団体も銅、今回はそれよりも上の銀メダル。

にもかかわらず二階堂選手はインタビューで表情を曇らせ「悔しい」を連発。

あれほど明るいキャラで場をなごませてきた二階堂選手。でも今回は表彰台で目を潤ませ、軽く微笑むだけ。

そりゃそうですよね。ほぼ手中に収めたと思っていた金メダルが、最後の最後でこぼれ落ちてしまった。

表彰式の前には、二階堂選手を支え続けてきたお父さんに抱き締められ、号泣していました。

お父さんは息子の背中を何度もさすりながら「これは通過点だぞ」と激励していましたね。

そのとおり、まだスーパーチームが残っています。4個目のメダル獲得を信じています。

小林陵侑選手と二階堂連選手
小林陵侑選手(左)と二階堂蓮選手(右)
(画像引用:Olympics.com

「スーパーチーム」とは2人制の団体戦で、今大会から新種目として採用されました。優勝すればオリンピックの初代王者です。

男子スーパーチームは二階堂選手と小林選手がペアを組むと発表されました

小林選手も今回の2回目では全体2位でしたから、復調してきてますよ。期待しましょう。

スピードスケート:女子チームパシュート準々決勝の結果

ピクトグラム・スピードスケート
選手名
(敬称略)
結果
日本
高木美帆
佐藤綾乃
堀川桃香
中国に勝利
準決勝に進出

2018年平昌で金メダル、2022年北京で銀メダルを獲得し、スピードスケートで日本のお家芸ともいえる女子チームパシュート。

日本は初戦の準々決勝で中国と対戦し、勝利。タイムは「2分55秒52」でした。

1位通過のカナダは、タイムが日本よりも0秒49速い「2分55秒03」。日本は1位で通過したかった。

準決勝で日本と対戦するのは、3位通過のスピードスケート王国・オランダです。タイムは日本よりもわずか0秒13だけ遅い「2分55秒65」。

できればオランダとは決勝で対戦したかった。

スピードスケート:男子500m決勝の結果

選手名
(敬称略)
結果
新濱立也6位
森重航10位
倉坪克拓19位

カーリング:女子予選の結果

ピクトグラム・カーリング

日本vsスイスの結果

試合結果

日本 7 – 5 スイス

初日で2連敗した日本代表・フォルティウスでしたが、優勝候補と呼ばれているスイスを撃破。やっと今大会の初勝利をもぎ取りました。

これまでミスが多かった吉村選手、しかしスイス戦は(ちょいちょい小さなミスはあったものの)ダブルテイクアウトなど大技を何度も決め、対するスイスのスキップはミスが多く、日本は終始優勢に試合を展開。

戦略的にも万全だったんじゃないですかね。最終10ラウンドも後攻となり、見事に勝利しました。

日本vsアメリカの結果

試合結果

日本 4 – 7 アメリカ
(第9エンドでコンシード)

日本時間の夕方に劇的な勝利を飾ったフォルティウスは、深夜に4戦目としてアメリカと対戦。

スイス戦とは一転して、日本はミスだらけでした。完全な自滅負け。第9エンドでコンシード(いわゆるギブアップ負け)となりました。

アメリカは、世界ランク1位のカナダ、同3位の韓国、そして今回の日本にも勝つなど、強豪を次々と破って今大会における台風の目となっています。

(ちなみに世界ランク2位は、日本が今回勝ったスイスです)

順位国名試合数
1位スウェーデン440
2位スイス431
2位アメリカ431
4位中国321
5位デンマーク422
5位韓国422
7位イギリス312
8位カナダ413
8位日本413
10位イタリア404

予選突破条件

上位4チームが決勝トーナメント進出

日本は4戦を終えて1勝3敗。順位は8位タイ。残り試合はあと5つです。

初戦で日本に快勝したスウェーデンは、4戦無敗で1位を突っ走っています。

フリースタイルスキー:女子デュアルモーグルの結果

ピクトグラム・フリースタイルスキー
選手名
(敬称略)
結果
冨高日向子準々決勝敗退
藤木日菜予選2回戦敗退
柳本理乃予選1回戦敗退
中尾春香予選1回戦敗退

今大会から新種目として採用されたデュアルモーグル。五輪では初めてですが、モーグルの世界大会では以前からおこなわれている種目です。

通常のモーグルは選手が1人ずつ斜面を滑り降りるのですが、デュアルモーグルは2人が同時に並んでスタートし、得点を競い合います。

スピードスケートのように「速くゴールしたほうが勝ち」なら分かりやすいのですが、デュアルモーグルの場合はタイムだけでなくエアやターンを採点した得点で競うルール。

なのでゴールした後、得点が出るまでは勝敗が分かりません。速くゴールしたのに負けた選手が何人もいました。やっぱり採点競技って難しいわ。

私だけでなく家族全員でテレビ観戦したのですが、めちゃくちゃ面白かったです。妻や子供たちも大熱狂していました。

面白くはあるんですが、めちゃくちゃ危険な競技でもあります。これは男子日本代表の堀島行真選手も「結構危ない競技」と大会前のインタビューで語っていました。

2人が一緒に滑走するから、相手が視線に入ってきちゃう。だから慌てたり、ムキになったりもするんでしょうね。転倒者が続出していました。

あと不思議なのは、「ジャッジは2人の選手を同時に採点できるの?」という点。

2人が同時にエアで空中を舞ったとして、2人を同時にキチンと採点できるの? 無理じゃない?

日本人選手は4名が出場し、残念ながらメダルは取れませんでした。しかし面白いシーンがありました。

デュアルモーグル藤木日菜選手と中尾春香選手
藤木日菜選手(左)と中尾春香選手(右)
(画像引用:日テレNEWS

藤木日菜選手と中尾春香選手は予選1回戦で日本人同士の直接対決となりました。もったいなかった。

結果は藤木選手の勝ちでしたが、レースを終えた2人は笑顔でハグ。同じ年齢の同級生で、プライベートでも大の仲良しなのだそうです。

得点が出たあと、2人は両腕でハートのマークを作りニッコリ笑顔(上の写真)。とてもかわいらしかった。

ここまでは良かったのですが、先に帰ろうとする藤木選手を中尾選手が呼び止め、カメラの前で何か続きの芸を披露しようとします。

最初のポーズは「何か2人で一緒にやろう」と事前に打ち合わせていたそうなのですが、続きはアドリブだったのか、打ち合わせ不足だったのか。

2人の息は合わず、お互いに腕をゴチャゴチャさせて何がやりたいのか分からず、最後は表情を引きつらせ、グダグダのまま恥ずかしそうに奥へと退場していきました

あまりのグダグダ芸に、テレビで見ていたうちの家族は全員爆笑。

フィギュアスケートの混合団体では、坂本花織選手や三浦璃来選手の珍場面が動画となり、世界中のファンに爆笑されているようです。藤木&中尾のグダグダ芸も続くのか。

フリースタイルスキー:女子ビッグエア予選の結果

選手名
(敬称略)
結果
古賀結那25位
(途中棄権)
近藤心音棄権

古賀結那選手は2回目の試技を失敗し、雪面に激しく激突。救急隊が駆け付けたものの、最後は自力でスロープを降りました。

ただ、ダメージが大きかった古賀選手は3回目の試技を棄権しています。

もう1人の近藤心音選手は大会前の負傷が癒えず、女子スロープスタイルに続いて棄権となりました。

ショートトラック:男子1500mの結果

ピクトグラム・ショートトラック
選手名
(敬称略)
結果
渡辺啓太12位
宮田将吾準決勝敗退
(反則失格)
吉永一貴予選4組 4位
予選敗退

ショートトラック:女子1000mの結果

選手名
(敬称略)
結果
平井亜実予選1組 4位
予選敗退
渡辺碧予選6組 4位
予選敗退
吉永一貴予選7組 3位
予選敗退

ショートトラック:女子3000mリレーの結果

選手名
(敬称略)
結果
日本
平井亜実
中島未莉
金井莉佳
長森遥南
準決勝2組 4位
順位決定戦へ

ミラノ・コルティナ五輪 2月15日夜〜16日朝の放送予定

日時種目
2月15日(日)
18:25
フリースタイルスキー
男子デュアルモーグル決勝
2月15日(日)
22:00
カーリング
女子予選
日本vs韓国
2月15日(日)
23:55
スピードスケート
男子チームパシュート
女子500m
2月16日(月)
02:40
スキージャンプ
女子ラージヒル
2月16日(月)
03:45
フィギュアスケート
ペア・SP

日本人選手が出場する競技種目を中心に紹介しています。

女子に続いて男子のデュアルモーグルがおこなわれます。女子よりもさらにスピードが速くエアも高いでしょうから、どうなっちゃうんでしょうね。怖っ!

スピードスケート女子500mは、高木美帆選手だけでなく吉田雪乃選手にもメダル獲得の期待がかかっています。

ジャンプ女子ラージヒルはメダル獲得なるか。ノーマルヒルでは丸山希選手が銅メダルを獲得しました。

フィギュアスケートはペアの初日・ショートプログラムがおこなわれます。混合団体では無双状態だった「りくりゅう」、個人種目でも好調をキープできるか。

以上、今日のミラノ・コルティナ五輪ハイライトでした。

ミラノ・コルティナ五輪 デイリーハイライト

ミラノ・コルティナ五輪 全体スケジュール

2026年2月
種目10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
開会式・閉会式⚫️
アイスホッケー⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
アルペンスキー⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
カーリング⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
クロスカントリースキー⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
ショートトラック⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
スキージャンプ⚫️⚫️⚫️⚫️
スキーモ⚫️⚫️
スケルトン⚫️⚫️⚫️⚫️
スノーボード⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
スピードスケート⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
ノルディック複合⚫️⚫️⚫️
バイアスロン⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
フィギュアスケート⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
フリースタイルスキー⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
ボブスレー⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️⚫️
リュージュ⚫️⚫️⚫️

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