香椎の街に舞い散る桜街道の美しさがハンパない【千早ウォーク】

初めて歩く千早駅前

↑ 今回のスタート＆ゴール地点、JR千早駅。

↑ 千早駅って以前に来たことがあるつもりになってたが、駅舎や周辺の景色に見覚えがない。帰宅して調べてみたら千早駅を訪れるのは今回が初めてだった。

↑ スタートしていきなり高層ビル群の間を通り抜ける。ベッドタウンという規模を超えてるなかなかの都会。

散った桜も含めて風流ある桜並木

↑ 団地が建ち並ぶ住宅街の中央に、桜並木がズラリと連なっている遊歩道がある。入口のところでウォーキング参加者が「うわー！」と桜に圧倒され、誰もが写真撮影していた。

↑ 先週末に桜の満開が発表されて以降、ずっと天候に問題はなかったのだけど、この日の前日にものすごい暴風雨となり、桜がかなり散ってしまった。

今回歩いた香椎の街もかなり桜は散っていたけれど、地面に落ちている花びらもなかなか風流だったし、木々の桜もまだ半分以上は残っていたので、これはこれでキレイだった。もしかすると少し散ったくらいのほうが美しいのかもしれない。

↑ 住宅街の桜並木が途切れ、福岡都市高速の下にある歩道橋を渡る。

↑ 香椎浜小学校の横辺りから「さくら通り」という名前の遊歩道に入る。

↑ 公民館の前で甘酒が振る舞われていた。私は写真撮っただけでスルー。お酒飲めないので。

↑ さくら通りにも桜がズラリと並んでいた。この辺りに住んでる人は、桜の季節になると幸せだろうなぁ。近所で花見が出来るなんて羨ましい。

いつか見た風景

↑ イオンモール香椎浜（福岡市東区香椎浜3丁目）。こちらは裏側になるのかな。大通りとは反対側の入口。

↑ 香椎浜北公園に入る。

↑ 池の中に鳥居。

↑ 向こう側には高層ビル群。左側のタワーみたいなのは見覚えがあるぞ。

↑ 鳥居がある池の向こうをよ〜く見ると、香椎花園（かしいかえん）のジェットコースターが見えた。博多駅からあそこまで自主トレで歩いたことが1度ある。

↑ 2年前の福岡チャレンジウォークという大会で26km完歩した時に歩いたコースだ。懐かしい。ちなみに福岡チャレンジウォークはストレス溜まるので昨年以降は参加していない。

みなと百年公園の桜も素晴らしい

↑ みなと百年公園の遊歩道に入る。前半は何の面白味もない景色が続いていたのだけど、

↑ 後半は公園内のあちこちで桜が咲いている。ここも素晴らしかった。

↑ 少し散ったとはいえ、ここまで花が残っていてくれたらもう何も言うことはない。

↑ 香椎はすごいな。桜がキレイな公園ばっかりだ。

↑ 名島海岸に出る。海の向こうに見えてるのは「海の中道大橋」かと思ったら、あとで調べたら違った。

↑ 海岸沿いの遊歩道を進む。

↑ 名島帆柱石、という観光スポットらしき場所に到着。10メートルほど奥に入れ、と書いてある。何かは分からないが入ってみよう。

↑ うん、石だ。説明をよく読んでないので何なのか分からない。

↑ 名島神社（福岡市東区名島1丁目）の前にある鳥居と桜。神社はコース外だったので寄らなかった。

↑ 再び都市高速が見えてきた。福岡空港への着陸ルートになってるのか、ひっきりなしに飛行機が高度を下げながら西に飛んでいく。

↑ 福岡都市高速・名島インターチェンジ。

↑ 名島運動公園（福岡市東区名島2丁目）。少年野球の練習をしていた。

↑ 国道3号線「名島橋東」交差点。ここは何度も歩いている。

↑ JR鹿児島本線、西鉄貝塚線、貨物線と3つの路線が通る踏切。おそらくかなり「開かずの踏切」ではないかと。

↑ 多々良川に架かる3つの鉄道橋。ちょうど鹿児島本線の電車がやって来た。

↑ 多々良川緑地に入る。ここも何度か歩いたことがある大好きな河川敷コースなんだけど、桜が咲いてる時期に歩くのは初めて。右に大きな川、左に桜。大好物に挟まれて歩くのは最高。

↑ 今回、桜の写真だけで200枚近く撮影した。おそらく今週がピークだろうと思われる福岡の桜。キレイな桜を今年はたくさん眺められて幸せである。

↑ 広い道路に出た。地図には「国道3号線博多バイパス」と書いてある。

↑ 全然記憶にない風景ばかりなので、たぶん今回初めて歩くのだろう。

↑ 高層ビル群が増えてきた。おそらく駅が近いと想像。

↑ JR千早駅に到着。スタートは西口だったが、ゴールは東口。

↑ 歩行時間は1時間40分。歩行距離は9.74km。

天気予報では雨だったが、スタートからゴールまで雨は一滴も降らず快適に歩けた。

この調子だと桜もしばらくキレイなままかな、とも思ったが、ウォーキング終了した午後から雷雨の北九州地方。また更に桜は散ってしまったのだろうか。