2015年最後のウォーキング大会
↑ 今回のスタート地点、JR天道駅。
3連休の最終日。初日と2日目で約28km歩き、久々に筋肉痛でワーキャー騒いでたのだけど、今回の天道編が某社主催ウォーキング大会の年内最終戦。休むわけにはいかない。
↑ 天道駅をスタート。
↑ 瑞穂菊酒造(飯塚市天道)。お店の入口で日本酒の試飲サービス。下戸な私はスルー。
奈良漬けの試食があれば食べさせてもらうのだけど、こちらで奈良漬けが出てるのを見たことは残念ながら一度もない。食べたい。
↑ ふじい庵(飯塚市天道)。こちらは美味しいお菓子の試食が毎回提供されている。
今回はいつも以上に店内が混雑してたので仕方なくスルー。
↑ ふじい庵を通過した直後、いつもならこの地点で左折して穂波川の堤防を歩くコースが定番なのだけど、今回は違った。
↑ 今回は穂波川に行かず、県道473号線を直進するコース設定。
毎回毎回同じコースばっかり歩くのではなく、時々コース設定を変えてもらうのは歓迎なのだけど、この県道473号線、とにかく運転の荒い(粗い)車が多くて危険なので好きじゃないのだ。
しかもこの道、歩道がない。上の写真のように少し広めの路側帯があるのみ。この路側帯を駆け抜けていく暴走車も時々見る(今回はいなかったけれど)。
↑ ここなんて路側帯すら無い。怖かったので車が後方から来てないのを確認して走り抜けた。
初めての西構口
↑ 「堀池」交差点。飯塚庄内田川バイパスを渡る。
↑ 徳前大橋。穂波川を渡る。
↑ 飯塚宿の構口跡石碑を発見(飯塚市東徳前4)。ここ初めて歩く道なのか、通ったことあるけど今まで気付かなかったのか。
構口(かまえぐち)というのは昔の宿場町の入口に設けられた場所らしくて、ここは西構口の跡。東の構口跡は曩祖八幡宮(飯塚市宮町2-3)の近く、以前ローソンがあった場所(現在は閉店)にある。
↑ 東町商店街の入口。
↑ 商店街に入ってすぐ、宿場町の様子を描いた大きな絵が壁にある。旧長崎街道の小倉から長崎まで各宿場町の名前も書かれていて、眺めると楽しい。
↑ 朝の9時過ぎ。開店準備のためシャッターを開ける店舗がチラホラ。
↑ 千鳥屋本店(飯塚市本町)。
↑ 毎回好例、銘菓「チロリアン」の試食。ありがたし。
↑ 嘉穂劇場(飯塚市飯塚)。今は鶴瓶さんが来てるらしい。
今年は紅葉の進み具合が遅い
↑ 再び穂波川。木製の小さな橋を渡る。川の手前には柳原白蓮の歌碑。
↑ 穂波川の河川敷を北へ。前夜に雨でも降ったのか、遊歩道が水溜まりだらけで靴がドロドロになった。北九州は雨なんて全く降らなかったのに。
↑ いつもなら前方に見える「芳雄橋」まで歩くのだけど、今回はここでUターン。
↑ 今回渡るのはこちら。嘉麻川橋というらしい。
↑ 嘉麻川橋というくらいだから、てっきり嘉麻川なのかと思ったら遠賀川と書いてた。
↑ JR福北ゆたか線の踏切を通過。
↑ すぐ隣りに今度はJR後藤寺線の踏切。こちらは単線。
↑ 春と秋、年に2回だけ期間限定で特別公開されている麻生大浦荘(飯塚市立岩)。
↑ 今回は秋期の特別公開とタイアップしたウォーキング大会。
↑ 麻生大浦荘の美しい庭園。
↑ 今年は温かい日が例年に比べて多いせいか、紅葉の進行がいつもより遅い。麻生大浦荘に限らず、最近幾つか紅葉ポイントを巡ったがどこもこんな感じ。
↑ 庭園の木々が真っ赤に染まってるのを見たことがないので、もしかするとあんまり紅くならない種類の木なのかも。あるいは単に紅葉運がないのか。
↑ いつもは麻生大浦荘からゴールに直行するコース設定なのだが、今回はここでもちょっとヒネって「立岩」交差点を経由するコース。信号待ちがめっちゃ長くて、こっちに来るんじゃなかったと後悔。
↑ ゴールのJR新飯塚駅東口。いつもと違う角度から。
昨年、朝ドラの「花子とアン」で飯塚市が舞台となったことで、伊藤伝右衛門邸を筆頭に観光客が激増したらしいんだけど、いま放送されてる朝ドラ「あさが来た」で再び飯塚市が舞台となったらしく(私は見てないので知らない)、観光ブーム再び! と飯塚市は盛り上がっている。
しかも「あさが来た」の主人公のモデルとなった広岡浅子は、「花子とアン」の主人公のモデルとなった村岡花子と面識があるらしく、村岡花子が若かった頃に広岡浅子が主催した勉強会に参加してるのだとか。大正5年(1916年)、広岡浅子が67歳で、村岡花子が23歳。
二人が面識あったというのは「あさが来た」が放送開始された頃に何度かニュースで見てて、これは伊藤伝右衛門邸あたりでいつか展示会みたいなのをするかもしれないなーと予測している。
それとタイアップしたウォーキング大会もあるのかな。でも、朝ドラっていつまで放送するんだろ。見てないから全然分かんないや。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
今回の歩行総距離は8.03km。
3連休で約36km。今年は体調不良と準備不足のせいで9月に開催された無法松の40kmウォークを欠席しちゃったので、3日間で分割した格好だけど似たような距離を歩けて良かったかな。
2日目までは筋肉痛がヒドいことになってたけれど、3日目になると平気になってた。ようやく脚の筋肉がほぐれてきた〜ってところで今年のウォーキング大会は終了。残念。
2015年、まだ1ヶ月ちょっと残ってるので、あとは自分でコースを考えて自主トレするしかない。1回も歩いたことのない未知のエリアを歩いてみたいのだけど、もう北九州市内は大半を歩いちゃったからネタ切れなのだ……。
どこか面白そうなコースないかな。考えてみよう。
2014年10月26日(日)、飯塚市を歩いてきました。(JR鯰田駅→旧伊藤伝右衛門邸→納祖八幡宮→本町商店街(旧長崎街道)→千鳥屋本家→東町商店街→白蓮歌碑→芳雄橋→JR新飯塚駅) いまや飯塚市を代表する観光名所となった旧伊藤伝右衛門邸を初めて訪れ、中を見学してきました。「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伝右衛門と、「筑紫の女王」と称された白蓮。彼らが夫婦生活を送った豪邸は、豪華なひな人形が各部屋に飾られていました。 ウォーキング新飯塚編のコース途中にあった歴史のある大衆劇場、嘉穂劇場。当初は立ち寄らないつもりでしたが、滅多に来ない場所ということもあり、ウォーキングを中断して中を見学することにしました。予想以上に面白く興味深い空間でした。 2015年3月29日(日)、飯塚市を歩いてきました。(JR浦田駅→旌忠公園→飯塚市役所→勝盛公園→千鳥屋本家→嘉穂劇場→中之島公園河川敷→JR新飯塚駅)朝ドラ「花子とアン」で超有名になった旧伊藤伝右衛門邸を再訪問【鯰田ウォーク】
飯塚・旧伊藤邸を初見学し、伊藤伝右衛門と柳原白蓮に思いを馳せる
飯塚・嘉穂劇場を見学し、芸を愛する人々の心と災害復興の思いに触れる
飯塚・勝盛公園の桜は隣接した山の上も感動的に綺麗なのである【浦田ウォーク】