1年ぶりの福津ウォーキング
今回のスタート地点、JR福間駅。
年に2〜3回のペースでウォーキングに来ていた福津市も今年は初。ちょうど1年前、2014年9月に今回と全く同じコースを歩いている。
毎回恒例、福間駅の待ち行列。早く行っても遅く行っても結局は行列に並ばなければならない。
1年ぶり。
「太郎丸」交差点。4年前はここで曲がる方向を間違えるという大失敗をやらかした。
「道辻参道口」交差点から左折し、北西にひたすら直進するコース設定。
道に描かれた「恋の浦、右!」ってのが好き。この辺りでスタートから4.5kmほど。
旧津屋崎町の古い街並み。
海は涼しくていい
9月なのにまだまだ暑い福岡。福津市は海に面した自治体なのもあり、ウォーキング大会当日は涼しいことが多いのだけど、今回は暑かった。それでも玄界灘の海岸に沿って歩く箇所だけは気持ちいい風が吹いてた。
恋人同士が仲良くボートでデートしているのかと思ったら釣り人だった。
海岸に打ち寄せられた海藻がスライムのよう。
今まで一度も立ち寄ったことがない夕陽館(福津市津屋崎1丁目)。温泉施設があるので、冬開催なら来てみたいと思ってる。
結婚前に妻と来たことがある「喫茶どるふぃん」跡。現在は閉店しているが、店舗と看板は昔のまま残っている。
海水浴場入口の角にある「喫茶どるふぃん」の地点から宮地嶽神社までは、延々と続く長い長い直線の1本道。
3年前に登山した2つの山。宮地嶽神社の境内に登山道入口がある。今の体力と脚力と体重では登山なんてとても出来ない。
終盤に待ち受ける宮地嶽神社の階段地獄
遠回りを重ね、ようやく宮地嶽神社の入口に到着。スタートから8kmの地点。体力の余裕がないし、もうヘロヘロ。体力ほんと落ちたなあ。
時刻は朝の9時半を過ぎてたので、大半のお店は営業開始している。
何がツライって宮地嶽神社の階段がウォーキング終盤。
ドローン禁止。そういうご時世である。
まだ半分残ってる。
最後の1段。両脚パンパン。
階段上りきって、速効で後ろを振り向いて撮影。
「喫茶どるふぃん」の辺りが遙か遠くに見える。神社から海まで、寺社町の名残を残す直線の道が水平線に向かってまっすぐ伸びている。
階段の頂上で振り返り、景色を眺めながら数回、深呼吸をする。とても心地が良い。蓄積していたストレスが抜けていく。
ヨレヨレになりながら本殿へ進む。この日は宮地嶽神社の「秋季大祭」というお祭り。露店がたくさん出ていた。
今回も「開運講社」にて先着200名特典のお守りをいただけるとのこと。ありがたし。
通算5個目か6個目。全て今も大事に持っている。
1年ぶりの宮地嶽神社。正門をくぐって本殿へ。
夏には本殿前に菖蒲の花が飾られている。
駐車場に設置されたイベント用ステージと座席。ここ数回、宮地嶽神社のイベントになると登場して歌ってた某アイドルグループ、今回は不在。呼ばれてなかったみたい。
宮地嶽神社を抜けたら、あとは福間駅までまっすぐ歩くだけ。
もまれたい。
筋肉痛にも負けず、JR福間駅に戻ってきた。
今回の総距離は11.47km。終盤で宮地嶽神社の階段を上るとこだけシンドイけれど、他は全て平坦コースなのが福間編の特徴。総距離は長いが歩きやすい。
以前のような体力を取り戻さなきゃ、と痛感した福津ウォークだった。