最新iPadは「iPad Air」という名前に
日本時間で10月23日の未明に開催されたApple社のスペシャルイベントで、次期iPadシリーズのラインナップが発表されました。
私はリアルタイムで見ておらず、朝起きてからネットに転がる数多くのニュースやブログ記事を読み情報収集しました。
今回発表されたiPadに関して簡単にまとめると、
◆iPad miniは待望されていたRetinaディスプレイを採用し、更に鮮やかな画質に。
となるようです。事前にウワサされてた「ゴールドのiPad」や「(iPhone5sで採用された)指紋認証のTouch ID」は出ないみたいですね。
自分を含め周囲にiPadユーザーが全くいない
現在私はiPadやiPad mini、いわゆる「タブレット」を1つも持ってません。ちなみに昨年夏くらいまでiPadを見たことすらありませんでした。
昨年8月のオフ会で初めてiPadの実機を見せてもらいました。「うわー、MacBook Airってこんなに薄いんやねー!」と驚いたら「これiPadです」と苦笑されて恥ずかしかったのですが、iPadに関してはその程度の知識レベル。
いろんな人からiPadの使用シーンやメリットを教えてもらってたんですけど、その使用シーンは自分にフィットするのか?などと想像してみても、あまりピンと来なかった。それぞれに生活スタイルが異なりますからね。これは仕方ない。
そうこうするうちに、iPadの小型版「iPad mini」が世に出てきました。
発売直後から大絶賛して即購入する人もいれば、「iPadで十分。miniにするメリットが何も思い浮かばない」とむしろ否定する側に行く人まで、いろんな意見が当初は飛び交ってました。
オフ会でiPad miniを持参する参加者が増えてきたので実機を見せてもらったのですが、iPadほど大きくなく、かといってiPhoneほど小さくもないというサイズを最適だと感じるユーザーには魅力的なガジェットですね。
自分のiPad使用シーンを想像してみると?
iPadやiPad miniの使用シーンは、持ってる人の趣味嗜好や生活スタイルによって多種多彩のはず。iPhoneと同じく、いろんなことが出来てしまうガジェットのようだし。しかもiPhoneより画面がデカイ。
◆Web閲覧でニュースなどを見る
◆ブログ記事を更新する
◆写真を楽しんだり、アルバム整理に活用する
◆遠方の家族、友人、恋人とFaceTimeでビデオ通話する
他にもたくさん用途があるんだろうな。
じゃあ私が仮にiPadやiPad miniを購入するとして、何に使うの? 何をしたいの? ってのは少し前から考えてました。で、導き出された最大の動機ってのは、
iPadで映画を見たい!
これがダントツです。昔も今も変わりません。まずはiTunes映画ストアの映画をiPadで鑑賞したい。
映画を見たいからiPadが欲しくなってきた、という意味のツイートを過去に何度かTwitterで流しました。その際、いろんなフォロワーさんから貴重なアドバイスを頂きました。その節は皆様ありがとうございました。
全員が同じ意見というわけにはモチロンいかず、いろいろ意見が割れる内容もありましたが、ザックリとまとめてみると、
◆自宅で映画を見るだけならiPad miniよりiPadが向いてる。iPadの方が画面も大きいし、Retina対応だからiPadオススメ。
◆持ち運びを考えるとiPadはやっぱり大きすぎてツライ。miniの方がいい。
◆miniがRetina対応したら間違いなくminiでしょ。
画面サイズ、そして「Retinaであるか」というのが重要なキーワードになるようですね。
なので、次期iPad miniがRetina対応するかを注目していたのですが、Appleから新しいiPad miniをRetina対応にするという正式発表がありました。
ただ、iPadの最新世代となるiPad Airの評価も高い。こちらもモチロンRetina対応です。
TwitterやFacebookを眺めてると、「どっちも欲しい」「むしろminiよりAirの方が欲しいかも」なんて意見がたくさんあります。
初代miniのリリース以降、随分とmini側に振れてしまったユーザーの興味の針が、今回の発表でまたiPad Airの側に揺り戻されてきてるという印象。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
私自身もですが、今回初めてiPad AirまたはiPad miniを購入しよっかな、と検討を始める方々は、どっちにするかで迷う人も多いのではないでしょうか。
今日現在の個人的な印象ですが、miniよりもAirの方が欲しいかなという気持ちになってます。やっぱり映画は大きい画面で見たいし、おそらく自宅でしか映画を見ないような気がするし。
少し前まで興味の対象に入ってなかったタブレット端末がとても気になっている私なのでありました。