マイミクさんが道頓堀に奇跡の光を引き寄せた【大阪旅行その11:難波編】

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旧知のマイミクさんと初対面

→大阪旅行その10:中之島編からの続き

午後5時05分、地下鉄・堺筋線の日本橋駅に到達。北浜駅から3駅で、所要時間は5分。

改札口を通過し、mixiでマイミク繋がりのなつさんと対面。

予定よりも15分遅れてしまったので、遅刻したことを平謝り。

今回の大阪ツアーが決まった2月に、ブログやmixiで決定した旨を告知した際、すぐに反応して下さったのが大阪在住のなつさん。

友達になったのが2009年で、いろんな悩み事をお互いに言い合える、特に仲良くしてもらってるマイミクさんの一人。

当初は誰とも会う予定がなかった大阪旅行だけど、なつさんが時間を空けてくれ、難波エリアを案内すると言ってもらい、とても嬉しかった。

ネット上では親しいけれど、リアルで会うのは初めて。でもぜんっぜん初めてな感覚ではない。もともと人見知りしない性格なのもあるけれど、3年で培ってきた歴史のおかげで、すぐ打ち解けることができた。

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↑日本橋駅の階段を上り、外に出る。

今回の難波エリアに関しては、ガイドブックを見て興味の湧いた「行きたい場所」を幾つかピックアップして連絡し、周る順番などは全面的になつさんにお任せした。こちらはガイドブックで得た知識しかないので、道に迷って時間を喰い潰すより、プロの大阪府民に身をゆだねた方が安心だしラクチン。

肉体的には、もう両脚の疲労が限界を超えていたけれど、なつさんと少し談笑したことで疲れが取れた。さあ行くぞ。

なつさん、誘導まかせたよ!

いきなりの爆弾炸裂

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↑「まず最初は日本橋を見たい(電気街ではなく橋そのもの)」とリクエストしていたので、橋に向かって出発。高速の下をくぐる。

50メートルほど進んだところで、なつさんの足が停まる。

「あれ? こっち…、逆かもしれない…」 えええー?w

こういう時こそiPhoneの出番

今回のツアーで何度も助けてもらったiPhoneアプリ「My Maps Editor」を起動し、「現在地」と「事前プランのルート(つまり日本橋の位置)」を確認してみた。

なつさん、正解。

日本橋、反対方向になってるww

「ごめんなさいー!」と、今度はなつさん謝る。私は爆笑。

mixiで度々「自分は方向音痴」と言われてるのは知ってたけど、まさかスタート直後に炸裂するとはw

しかもアナタ、難波は馴染みじゃなかったんですかw

なつさん、いつもは車で来てるはずだから、慣れない地下鉄の出口からスタートして方角が分からなくなったのかな。私もそういうことある。

爆笑したおかげで、ウソみたいに疲れが取れた。疲労で萎えてた気力が完全回復。

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↑気を取り直して(笑)、Uターンし阪神高速の下を再びくぐる。

そういえば、東京の「日本橋」も数回行ったことがある。すぐ上を首都高速が通ってるよね。とても風情がある橋なので大好き。ここも阪神高速がすぐ上で、雰囲気が似ている。

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↑で、こっちが大阪の「日本橋」。想像よりもちっちゃい。東京の日本橋と同等くらいの橋を想像していたので、新喜劇ばりにコケそうになった。

聞いたことのあるラーメン店が続く

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↑日本橋の手前を左折。

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↑金龍ラーメン。「金龍」といえば福岡にも同名のチェーン店がある。バブルの頃はテレビCMをジャンジャン流してた有名チェーン店だが、調べてみたら、どうやら名前が同じというだけで関係ないみたい。

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↑金龍ラーメンの角で右折し、道頓堀川に沿った遊歩道に入る。「相合橋」と書かれた橋は、読み方が「あいあいばし」「あいあうばし」「あいおいばし」と、諸説あるらしい。

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↑相合橋から道頓堀川を撮影した直後、ふと気付いた。向こうの空が晴れ始めてる

驚いた。

この日、巡ってきた各所で大雨だったし、ほんの15分前までいた中之島エリアですら雨が強かったのに、難波に来た途端、雨が止みつつあるなんて。

なつさん、晴れ女なんやねー。私の日頃の行いのおかげかとも思ったが、大阪城や梅田での豪雨が「オマエ違う」と言ってる。

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↑道頓堀にも一蘭があった。一蘭が福岡発祥だというのをなつさんは知らなかったのだが、東京や大阪に店舗展開している福岡のラーメン店って、実はみんな似た感じで「え、福岡の店なの?」と知らない人が多いような気がする。

福岡でも「札幌では有名なラーメン店」ってのが幾つかあるけど、そんなルーツみたいなことを考えながら(あるいは知りながら)食べてる人って少ないだろうし。それと一緒。

ちなみに私と一蘭とは、かなり長くて親密な歴史がある。

http://www.ichiran.co.jp/index_hp.html

私にとっては「がんばろう東北!」のシンボル的存在

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↑私が購入したガイドブックでは「えびすタワー」と紹介されていた、「ドン・キホーテ」の道頓堀店。大きな観覧車がビルに設置されている。こういう「破天荒な派手さ」は大阪らしくて好き。

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↑ドン・キホーテのすぐ前に、水上バス? 遊覧船? 何かの船が停まっていた。

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↑「戎橋」に到達。橋の上が円形になっている。川沿いの遊歩道を歩き終え、橋の上に出る。

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↑「うわー、オリンパスってこんな風になったんだー」となつさん。以前のオリンパスを知らないけど一応撮影。

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↑オリンパスのビルを通過すると「心斎橋筋商店街」があるのだが、今回こっちには行かなかった。写真のみ。

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↑今まで歩いてきた東側、相合橋の方角を撮影。川の左側にドン・キホーテの観覧車が写っている。こっち方面の空はまだ微妙に暗い。

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↑一方、反対の西側は、さっきよりもさらに晴れてきた。今回のツアーで初めて屋外で傘を閉じた。時々パラパラと小雨が落ちてくる時間帯も少しあったけど、戎橋に到達して以降、雨はほとんど降らなくなった。

正直、この晴れた空には感動した。奇跡だと思った。今回のツアーで、どれだけ豪雨に泣かされたか。体力も気力も極限まで奪われ、雨を心底恨んだし、晴れた空なんて期待もしてなかったから、それだけ感動が大きかった。

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↑もう一つ感動したのは、グリコの看板を初めて目の前で見たこと。

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↑東日本大震災の翌日(3月12日)、道頓堀の「夜の象徴」の一つでもあったグリコ看板のネオンを、震災による節電に協力するため夜間は点灯させない、という発表があった。

大阪・道頓堀のシンボル「グリコ看板」が消灯-節電協力のため
大阪・道頓堀のシンボル「グリコ看板」が、3月12日夜から消灯している。東日本大震災により東京電力の電力設備が損傷を受け、電力不足が懸念されることから、これに協力するもの。
via:なんば経済新聞(2011年3月13日)

震源地から遠く離れた大阪で、しかも周囲のネオンがいつもと変わらず煌めく中を、ただ一つだけ消えているグリコ看板の映像をニュースで目にして、「対岸の火事ではない」というメッセージを強く感じ、これは日本全体の問題なのだと私も受け止めた。

募金と献血くらいしか動けなかったけど、自分に出来ることをしよう、みんなで復興に向かっていかなきゃ、そう自覚できたのはグリコ看板のおかげ。

包丁一本サラシにまいて

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↑戎橋を渡った反対側の角にある「かに道楽」本店。

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↑かに道楽から東へ少し進んだ所に、カールおじさんの巨大看板。「カール」の発売40周年を記念して2008年に設置されたんだって。

道頓堀でもう一つ、写真を撮りたかったのが「くいだおれ太郎」の雄姿。

あ、でもあの人形って確か、何年か前に店が閉店して、その流れで旅に出るとか言っていろいろ行脚してたニュースの記憶があるけど、今はどうしてるんだろう。

「もう今は大阪に帰ってきて、ここにいると思うけどなー」となつさん。

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↑人形が、いない……。また旅に出たのか。それとも隠居生活に入ったのか。無念…。

なつさん:「あ~、こっちやったわ~!」

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↑いた。

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↑でも動いてなかった。いつも動いてるわけじゃないのね。

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↑大阪松竹座。

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↑でっかいTSUTAYA。福岡天神のTSUTAYAもデカイけど、どっちが大きいのだろう。

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↑戎橋筋商店街に入る。平日とはいえ夕方の5時30分だったこともあり、スッゲー人混みだった。これが都会なのだな。

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↑法善寺横丁の入口。

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↑さっきの商店街とは完全に別世界な情緒ある細道。

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↑浪速!って感じ。

そして、法善寺横丁が終了。肝心の法善寺はどこだ? なつさんも「あれ? ない…」

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一本隣りの道に法善寺があった。参拝したかったけど人が多過ぎたので断念。

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↑「夫婦善哉」を売ってるお店。明治16年(1883年)の創業なんだって。

大阪球場の跡地がこんなことになってたなんて

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↑阪神高速の下を再びくぐり、千日前商店街に入る。

「大阪おもろナーレ」ってのは商店街のサブタイトルか何か? と思ったら、吉本興業の創業100周年プロジェクトの名前なんだそうで。

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↑さっきの戎橋筋商店街ほどではないが、こちらも人は多かった。

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↑日本で初めて回転寿司を始めたお店らしい。難波エリアは、なつさんに教えてもらうがまま写真を撮った場所(つまり事前プランの時点で全く知らなかった場所)が結構あった。案内してもらって本当に良かった。

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なんばグランド花月。昔あった「なんば花月」には、子供の頃に一度連れて行ってもらったらしいのだが全然記憶にない。この建物、通称「NGK」を見るのはもちろん初めて。

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↑NGKの向かいにある「YES-NAMBAビル」。

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↑「NMB48シアター」って、おおー? NMB48ってアレか。AKB48の姉妹ユニットみたいなアレか。あー、そっかそっか。ここ難波だから、NMB48ってココか。

AKB48が秋葉原で、NMB48が難波で、名古屋にあるのがSKE48で、博多がHKT48でしょ、それから北九州がKTQ48でしょ、あとはジャカルタがJKT48で、上海がSHN48だったよね。オジサンも少しは勉強したから知ってるぞ。

(注:1つだけウソが混じっている。しかし将来的に本当になったりして)

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↑高島屋の横を通過。

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↑2009年に閉館し、そのまま残っている「初代・新歌舞伎座」が見えた。2代目の新歌舞伎座は別の場所にある。

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↑南海電鉄・難波駅の「なんばCITY」に入る。今回の大阪ツアー、最後の目的地となる「なんばパークス」も隣接する敷地内にある。

なんばパークスを最後に設定したのは、ガイドブックを見て、難波駅から最も近い観光名所がここだった、という単純な理由。特になんばパークスの何かを見たい、というわけではなかった。

しかし、なつさんの一言で状況ガラリと一変

「ここ、今もホームベースやピッチャーのプレートが残ってるんよ~」

え? ホームベースって、何の?

「ここ、元は大阪球場やったから

えええええーーーー??? ぜんっぜん知らなかった!

というか、ガイドブックに大阪球場のことなんて一言も書いてなかった! なんっちゅうガイドブックやねん!

それ見たい! なつさんに教えてもらわなかったら、なんばパークスを飛ばして福岡に帰るところやった。

テンション急上昇しながら移動。

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↑エスカレーターを上り、なんばパークスの2階部分に出ると、ニョキーっと高い建物。「パークスタワー」というらしい。

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↑おおおー、これか。2階広場でホームベースを発見。

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↑この場所で、かつてノムさん(野村克也)が打者に呟きながらかく乱してたわけですなー。

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↑ピッチャーズプレートもあった。

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↑ピッチャーズプレートの位置からホームベースを眺めると、こんな感じ。ここに江夏や江本が立って、ノムさんのミットに投げ込んでたわけだ。

南海ホークスをダイエーが買収し、本拠地が福岡に移ったこともあって解体されたと聞く大阪球場。

ダイエーからソフトバンクに親会社も移り、いまやホークスは福岡のみならず九州全体で愛される球団となった。もしダイエーが買収しなかったら、今もこの地に大阪球場は残り続けたのだろうか、などと考える。

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↑これ、ホテルだったかな? なつさんに名前を教えてもらったはずだけど、忘れちゃった。

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↑なんばパークスに別れを告げ、難波駅の構内に入る。

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↑切符を購入し、改札口でなつさんとお別れ。ホームに上がって電車時刻を確認してたら、心配してくれたなつさんがホームまで上がってきてくれた。

いろいろお世話になりました。感謝してもしきれない。ありがとう、なつさん。

余談・気付いたこと・感じたこと

◆これまで書いてきた「長居」から「中之島」に至るまでの全エリアは、iPhoneのウォーキング計測アプリで「何km歩いたか」「どのルートを歩いたか」という記録を取っておいたのだが、難波エリアは到着と同時に気が抜けたのと、なつさんに任せっきりだったのもあり、正確なルートが唯一把握できていない。

◆事前プランでは18時02分の関空行き電車に乗るという予定だったが、なつさんのおかげもあり、問題なく予定通りの電車に乗ることが出来た。最後の最後でようやく事前プラン通りとなった。

◆しかし、この先は「私自身ではなく別の要因」でツアーが大幅に遅れることになってしまった。

大阪旅行:エピローグに続く→
 

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