桝水高原にある大人気の牧場施設
今回紹介するのは、鳥取県西伯郡、桝水高原（ますみず・こうげん）というエリア内にある「大山まきばみるくの里」という牧場観光施設。
▲ 桝水高原は、鳥取県が誇る名峰・大山（だいせん）の山麓に位置します。すぐ目の前に大山がドーンと構えており、米子市の市街地から眺めることのできる角度とほぼ同じ勇姿を至近距離からアップで堪能できます。
近くには「大山ますみず高原天空リフト」があり、リフトで展望台まで上って米子市街地や日本海の雄大な景色を楽しめます。
▲ 夏に帰省した時は「天空リフト」に行ってから「みるくの里」に寄るというのが我々家族の定番。今回は帰省が3月で、残念ながら天空リフトは冬季休業中のため、大山寺に参拝した後で「みるくの里」に直行しました。
牧場ならではのお土産＆絶品スイーツ
▲ 「みるくの里」の駐車場から敷地内に入ると、右手には売店を兼ねたレストランがあります。
▲ いつも夏場に来た時は大混雑している売店兼レストラン。今回は3月だからなのか、大混雑というほどではありませんでした。
▲ 売店コーナーでは様々なお土産が売られています。
▲ みるくの里限定のオリジナルクッキー。個数が多いので、職場や級友への旅行土産に大変重宝します。
▲ 日持ちが良いお土産としてオススメの一品、「大山ミルクあめ」。牛乳の塊？ と思っちゃうほど濃厚なミルクの味が最初から最後まで楽しめる美味しさ。市販のミルクキャンディーとは比較にならない濃さはヤミツキになります。
みるくの里に来ると我が家は必ずこの「ミルクあめ」を買って帰ります。今回もお土産用と家族用にそれぞれ4個買いました。
▲ 牧場の新鮮な牛乳を材料に作られたチーズケーキやアイスクリームも販売されています。これらはあまり日持ちが良くないので遠方の人へのお土産には適さないのですが、訪問した日の夜にデザートで食べるなどすれば最高ですよ。
牧場で作られたチーズケーキやアイス、どんだけ美味しいか分かる人には分かりますよね。
▲ みるくの里を訪れた人の大半がお目当てにしているのは、名物の牧場特製ソフトクリーム。これを食べるためだけに訪れる人もいるくらい大人気のスイーツで、もちろん我々家族も毎回食べてます。
最初のペロリで口の中に広がる濃厚な牛乳の味わいは実際に食べてみるとビックリ、そして感動しますよ。砂糖や甘味料などを使用したスイーツ特有の極端な甘さはなく、甘いものが苦手な人（＝私がそうです）でも「これはウマい！」と唸ります。
▲ みるくの里イメージキャラ「カウィーくん」もソフトクリームを持ってるでしょ。こちらの牧場の自信作なんですよ。
▲ 特製ソフトクリームと同質のミルクを使用したシュークリームも販売されてます。我々は今回、コーヒーシュークリームを買ってみました。
▲ みるくの里のコーヒーシュークリームを初めて食べたのですが、クリームは生地の中にしっかり入ってるし、甘さも程良く、美味しく頂きました。
子供たちの遊び場にも最適
▲ レストランの正面には広場。
▲ 上の写真ではほとんど人いないけど、夏場の繁忙期になると子供連れの家族でいっぱいになります。
▲ これは8年前、みるくの里に行った時の写真。現在大学生の息子がまだ小学生だった頃です。ここの広場で野球やサッカーを2時間くらい楽しんでました。
後方に見える大山も凜々しいでしょ。雪がない夏の大山もカッコいいんです。
▲ みるくの里は牧場なので牛舎もあります。
▲ これも8年前の写真ですが、牛舎では牛の乳搾り体験なども出来ます。
▲ 飼育員（？）の男性がお手本として乳搾りを見せてくれているところ。
末っ子は当時まだ幼稚園だったのですが、この時の体験は今もまだ覚えているそうです。普段なかなか体験できない自然や動物とのふれあいは、いつまでも子供の記憶に残るんでしょうね。
食べ物は美味しく、自然もいっぱいで、牧場体験もできる「大山まきばみるくの里」。大山に行った際には「天空リフト」とセットで是非立ち寄ってみてください。
| 施設名称 | 大山まきばみるくの里 |
|---|---|
| 住所 | 鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原2-11 |
| 電話 | 0859-52-3698 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 第2・第4火曜 |
※「大山ますみず高原天空リフト」は2012年に乗ってきて、当ブログでもレビューを書いています。
大山ますみず高原天空リフト：夏も涼しい桝水高原から米子市を一望
帰省2日目。「伯耆富士」と称される鳥取県の有名な山、大山（だいせん）に行ってきました。夏季も営業している枡水高原スキー場のリフトに乗って大山の中腹まで上り、米子市街や日本海の景色を眺めてきました。
