和歌山市内散策後の1杯
和歌山旅行の初日。昼前に福岡天神でとんこつラーメンを食べ、和歌山上陸した直後に別のお店(=井出商店)で食べ、市内散策ウォーキングを終えてから最後の1杯と、この日はラーメンしか食べませんでした。
最後に行ったのは「丸三中華そば」というお店。ウォーキング終了後に合流したお友達のきーままさん(@kimaman)が絶賛されてて、「最近行ってないから付き合って!」と、和歌山旅行前の時点で逆リクエストされてました。
▲ ウォーキングで10kmちょっと歩き、すっかり日が暮れてしまった和歌山市。お店に到着したのは18時30分頃で、すっかり外は真っ暗になってました。
店内にはお客さんが数名という状態。まだ混雑する時間帯ではなかったらしくてラッキーでした。食事時になると行列が出来るほど混むのだとか。
▲ 和歌山はラーメンじゃなくて中華そば。2店舗目なので学習したぞ。
▲ お寿司(=バッテラ)がカウンターに置かれていて、自由に取って食べて、最後に精算するのも学習しましたよ。
▲ バッテラ寿司の横には海苔の巻き寿司も置かれてました。中華そばを食べてる間、目の前にあるトレイに店員さんが1個ずつ巻き寿司を積み上げていくので、これは食べろということなのか? と妙なプレッシャーを感じつつ見ないフリ。
▲ 和歌山のラーメン店ではゆで玉子も普通に置かれてるんですね。福岡のラーメン店ではあんまり見ないなぁ(置いてる店も知ってますが少ない)。きーままさんが美味しそうに玉子を食べてました。聞けばお寿司より玉子をよく食べるのだとか。
▲ こちらが丸三の中華そば。600円。スープを見ただけでニヤけました。「これはイイ感じだろうな」と。スープの色で分かります。
▲ 麺は中太。スープを一口飲んで「ああーやっぱり」と再びニンマリ。モロとんこつ、しかも濃い。(でもカテゴリーはとんこつじゃなくて中華そば)
きーままさんが「オススメ!」「行きたい!」と言う理由がとても分かりました。というのも、きーままさんと私には共通点がありまして、「福岡と和歌山の両方に住んだことがある」んです。つまり、きーままさんは福岡のラーメンも食べまくってる。
きーままさんのご家族は福岡の濃いとんこつラーメンを食べ慣れていて、その味に近い和歌山ラーメンと言えばやっぱり「丸三」なんだそうです。私自身、スープを飲んでみて物凄く納得。これは福岡のラーメンにとても近い。きっと福岡のラーメン好きも満足するし、美味い!と唸る味。
あんまりお腹空いてなかったはずなのにペロリと完食。替え玉という仕組みは和歌山にはないので、もう1杯おかわりしちゃおうかと思ったくらい。さすがに太るので自重しましたが。
日曜が定休日なので、平日働いてる人はなかなか食べに来れないのが難点とのこと。そういう意味では平日の旅行でラッキーでした。福岡とんこつに慣れた人でも違和感のない美味しさ。和歌山ラーメン、堪能させて頂きました。
きーままさん、ありがとうございました。
まだ子供の頃、6年間住んでいた街があります。小学校卒業と同時に引っ越してから一度も訪れたことがなかったその街に、33年ぶりに訪れることになりました。 2014年2月中旬、ジェットスターの激安チケットで福岡から関西空港までのフライトを初体験。2年前に同じ福岡〜関空で利用したピーチの搭乗時といろいろ比較してみました。 今回紹介するのは、和歌山ラーメンの認知度を全国区にした立役者という評判を耳にして行きたかったお店、井出商店。九州のラーメン好きには全く違和感のない美味しさでした。 2014年2月19日、和歌山市内を散策してきました。和歌山駅を出発し、市内をグルリと回って紀三井寺まで歩く計画でしたが、予想以上に早かった日没のせいで計画が狂いました。 今回の和歌山旅行で一番の目的は、かつて自分が住んでいた街を訪れること。30年以上が経ち、ほとんど記憶が薄れていた街を久々に歩き、少しずつ記憶が蘇ってきました。 和歌山旅行2日目。子供の頃に数多く通った懐かしいお寺・道成寺にも30年ぶりに行ってきました。和歌山県民なら多くの人が知ってるはずの「安珍清姫伝説」で有名なお寺です。 2日間にわたる和歌山旅行。最後の目的地は、前日に行くはずが行けなかった紀三井寺。飛行機出発の時間を気にしつつ、子供の頃に来た記憶を蘇らせながら散策してきました。子供の頃に住んでた街を33年ぶりに訪ねてきます
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