なんという寒さだ!
↑関西空港からJRを乗り継ぎ、和歌山駅に到着したのは15時30分。駅を出て最初に感じたのは、猛烈な寒さ!
ある程度の寒さなら平気な私も、さすがに気温4度はツライ。しかも強い風がビュービュー吹いてるので体感温度が更に下がる。当日の福岡が気温7度だったので余計に寒く感じる。
当日の和歌山は大雪かもしれない、と3日ほど前の天気予報で見た時は唖然としたのだけど、積雪も降雪もなかったのは助かった。しかし寒い。
↑和歌山に住んでいた頃、和歌山市にはたぶん3〜4回ほど遊びに来てるはずなのだけど、駅前で周囲を見渡しても何一つ記憶にない。33年ぶりだもんな。しかも住んでた街ではないから仕方ない。
↑市内ウォーキングを開始。事前計画では和歌山駅から紀三井寺まで、約15kmほど歩くつもりだった。Googleマップに歩行計画を作成し、ルートをiPhoneで見ながら歩く。いつもの自主トレパターン。
↑おお。「アプライド」って和歌山にもあるのか。アプライドは本社が福岡で、北九州にも2店舗あり、しょっちゅうお世話になってるお店。
↑最初の目的地、和歌山ラーメン「井出商店」に立ち寄って最初の中華そばを食べる。
井出商店:和歌山ラーメンの名を全国に広めた店@和歌山
今回紹介するのは、和歌山ラーメンの認知度を全国区にした立役者という評判を耳にして行きたかったお店、井出商店。九州のラーメン好きには全く違和感のない美味しさでした。
始まったばかりなのに、こんなにバテて大丈夫なのか…
↑食べ終えてウォーキング再開。お堀が見えてきた。
↑16時30分。和歌山城公園に入る。
↑橋の上から。
↑ハム太郎かと思ったが違ったようだ。
↑桜の名所なのかな。桜並木が続いている。春は綺麗なんだろうな。
↑上りの階段が始まる。
↑おいおい。ハードだ。ウォーキング序盤で早くも疲れてきてるのだが大丈夫なんだろうか。
↑根性入れて最後まで上り切る。天守閣が見え始めた。
↑16時40分。和歌山城の天守閣に到着。たぶん35年くらい前に1回か2回来たことがあるはずなのだけど、全く記憶にない。天守閣の中は入場料が必要だったし、そもそも日暮れまで時間があまり無さそうだったので、写真のみ。
↑和歌山市街地が見下ろせる。けっこう高台にあるのね。上るのハードだったもんな。
↑ノンビリ見物してるヒマなし。下りは下りで疲れた。まだ序盤やのに…と脚の疲れを実感しながら心の中でつぶやく。
高くて立派やから紛らわしいんじゃ!
和歌山城公園を出て西へ進み、交差点の歩道橋を渡る。前方に立派な高層ビルがそびえている。交差点の名前は「県庁前」。
ああー、あれが和歌山県庁か、と完全に思い込みながら近付くが、iPhoneのGoogleマップを見ると県庁からどんどん遠ざかってるじゃないか。あれ?なぜだ?
↑これがその「立派な高層ビル」。てっきり県庁かと思ったわ。紛らわしい。マップに表示されてる県庁を目指しながら歩く。
あとで聞いたら、上の立派な建物は県庁の南別館だとか。
↑これが県庁だって。古っ! 低っ!
↑国道42号線に戻り、南へ進む。NHK和歌山放送局。
↑この写真を撮ったのが17時10分。太陽が落ち始め、和歌山市に夜が近付きつつあった。明るいうちにゴールの紀三井寺まで辿り着きたかったので、ここら辺りからTwitterや写真撮影を控え、高速モードでしばらく歩く。
太陽は止まってくれなかった
↑紀州東照宮に着いたのが17時40分。上の写真は「東照宮会館」という建物。目的地の紀州東照宮は階段を108段上ったところにある。
徳川家康、そして紀州藩の初代藩主・徳川頼宣を祀っているとガイドに書かれてたので立ち寄りポイントに設定してたが、暗くなってきてる。紀三井寺に間に合わない。
なんで和歌山に家康?と思った人がいるかもしれない。和歌山は江戸時代に徳川御三家(尾張・紀州・水戸)の1つだったから。
↑鳥居の向こうに階段、そして本殿があるっぽい。残念だけど時間がない。写真のみ。
↑あ。閉門されてるのね。どのみち行けなかったってことか。そうっすか。
↑海が近付いてきて、風がさらに冷たくなる。寒い寒い。港の向こうに年季の入った橋が見える。
↑不老橋。
↑長崎、そして北九州にも「眼鏡橋」というアーチ型の石橋があるけれど、九州以外で江戸時代に造られたアーチ型石橋は珍しいんだって。
↑和歌山を去ってから、鳥取そして福岡と、日本海に面した県に長いこと住んでる。なので今回、太平洋を見るのが久々だった。でも不老橋から見た太平洋は「海!」って感じではなく、湖みたいな風景。
↑不老橋のすぐ近くにある「観海閣」も立ち寄りポイント。
↑橋を渡って海に浮かぶ小島に向かう。
↑観海閣って…これだけ?
↑これだけかー。
↑観海閣から紀三井寺方面が見えた。あの山の中腹あたりが紀三井寺のはずだよな。
↑時刻は18時ちょうど。太陽は完全に沈んでしまった。明るいうちに紀三井寺まで辿り着くのはさすがに無理だと悟る。
↑ひとまず歩いてみたが、やっぱり夜になっちゃった。ここでウォーキングは終了。
歩行時間は2時間20分。歩行距離は10.59km。15km歩く予定にしてたので無念。
1年半ぶりの再会
ウォーキングモードを終え、某レストランの駐車場でお友達のきーままさん(@kimaman)と合流。
きーままさんとは1年半前、2012年9月に福岡で開催された巨大オフ会・Dpub6でお会いして以来。
↑「丸三中華そば」に連れて行ってもらい、和歌山ラーメンの濃いやつを堪能。
丸三中華そば:友人イチオシ、福岡に負けず濃厚な和歌山ラーメン@紀三井寺
今回紹介するのは、和歌山市塩屋にある「丸三中華そば」というお店。和歌山の友達が絶賛されていたので連れて行ってもらいました。福岡のとんこつラーメン好きにも違和感のない美味しさです。
その後、和歌山城近くの某店に移動し、ライトアップされたお城を眺めながらいろんな話で盛り上がる。福岡と和歌山の方言(二人とも福岡・和歌山の両方に住んだ経験がある)、ブログ談義、育児の話も。
iPad AirとKindlePWの実機も見せてもらってガジェット談義も花が咲いた。実際にいろいろ見せてもらえると、持ってない私でもイメージが湧きやすい。でもお金がないのでまだ買えない。
あっという間の3時間。最後は和歌山駅まで送ってもらった。きーままさん、楽しい時間をありがとうございました。
和歌山駅から再びJRに乗り、次の目的地まで移動。貧乏旅行なので、到着駅からホテルまで街灯もない真っ暗な夜道を更に5kmほど歩いた。めちゃくちゃ寒かった。
まだ子供の頃、6年間住んでいた街があります。小学校卒業と同時に引っ越してから一度も訪れたことがなかったその街に、33年ぶりに訪れることになりました。 2014年2月中旬、ジェットスターの激安チケットで福岡から関西空港までのフライトを初体験。2年前に同じ福岡〜関空で利用したピーチの搭乗時といろいろ比較してみました。 今回紹介するのは、和歌山ラーメンの認知度を全国区にした立役者という評判を耳にして行きたかったお店、井出商店。九州のラーメン好きには全く違和感のない美味しさでした。 今回紹介するのは、和歌山市塩屋にある「丸三中華そば」というお店。和歌山の友達が絶賛されていたので連れて行ってもらいました。福岡のとんこつラーメン好きにも違和感のない美味しさです。 今回の和歌山旅行で一番の目的は、かつて自分が住んでいた街を訪れること。30年以上が経ち、ほとんど記憶が薄れていた街を久々に歩き、少しずつ記憶が蘇ってきました。 和歌山旅行2日目。子供の頃に数多く通った懐かしいお寺・道成寺にも30年ぶりに行ってきました。和歌山県民なら多くの人が知ってるはずの「安珍清姫伝説」で有名なお寺です。 2日間にわたる和歌山旅行。最後の目的地は、前日に行くはずが行けなかった紀三井寺。飛行機出発の時間を気にしつつ、子供の頃に来た記憶を蘇らせながら散策してきました。子供の頃に住んでた街を33年ぶりに訪ねてきます
ジェットスターを初体験!2年前のピーチといろいろ比較してみた
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