遠賀エリア2強のうちの1つ
今回紹介するラーメン店は、遠賀郡遠賀町にある「南京ラーメン 黒門」。
遠賀町には「黒門」の他にもう1つ、「がんこもん」という有名店があります。もちろん他にもラーメン店はあるのですが、知名度では「黒門」と「がんこもん」が遠賀エリアにおける圧倒的な2強状態。あっさりの「黒門」と、超こってりの「がんこもん」。それぞれに熱狂的なファンがいます。
↑ 店舗入口。「黒門」の読みは「くろかど」でも「こくもん」でもなく「くろもん」が正解。私は昔、知らずに「こくもん」と呼んでました。
↑ 駐車場は10台〜15台ほど駐車可能。道路から入って店舗建物の左側に駐車スペースがあります。入口が狭く店舗前は見通しが悪いため、来る人と出る人が出会い頭で衝突しないよう注意。
「黒門」はJR遠賀川駅から遠く、徒歩だと約30分かかるくらいの距離があります。車で行くのが吉。
↑ 店舗内はカウンター席のみ。10人〜12人くらいしか座れないので、すぐ満員になってしまいます。ただ、メニューが「ラーメン」「ラーメン大盛り」「おにぎり」の3つしかないため、回転は速いほうだと思います。
地方のラーメン店は現在も全席喫煙可能なところが多々ありますが、こちらは全席禁煙。ラーメン店で食事中に隣客がタバコ吸ってると腹立つ私としては大変ありがたい。
↑ 普通のラーメンが1杯600円。大盛りラーメンが750円。今回は大盛りを注文しました。
スープはとてもあっさりしていて、豚骨臭さがほとんどありません。白湯スープにも似た感じ。昔々、北九州・八幡西区の黒崎に「唐そば」という名店がありましたが、あそこのラーメンになんとなく似た味わいです。
↑ 麺は中細麺。柔らかめの茹で加減で出されますので、柔らかいのがダメな人は注文時に「かた麺で」とお願いしたほうがいいです。
あっさり系スープと麺の食感がとても優しく、食べやすい味です。万人受けする味で、よほど濃い味が好きな人でもなければ皆さん「美味しい」と感じるのではないかなあ。
特に私は生まれも育ちも福岡ではなく本州の人間なのもあり、こういう味わいのラーメンは食べててホッとします。
1つだけ、いつ来ても残念だなーと感じる点は、紅ショウガを置いてないんですよ。このラーメンの味はきっと紅ショウガに合う、と思えてならないんですけどね。まあ味覚も人それぞれだしな…。ちなみに「ごま」も置いてません。
遠賀エリアには仕事でもプライベートでもなかなか行く機会がないのですが、たまに立ち寄った際には「黒門」か「がんこもん」、どちらかのお店でラーメン食べる確率がかなり高い私です。
追記:現在は北九州市若松区に移転しています
記事執筆時は遠賀郡遠賀町に出店されていた「南京ラーメン黒門」。現在は北九州市若松区に移転して営業されています。若松区とはいっても西の端、遠賀川の近くで遠賀郡水巻町や北九州市八幡西区との境あたりに位置する場所です。
移転後の店舗に行ってきました。看板や暖簾は移転前と変わらず字体もそのまま。11時開店で、到着したのは11時30分頃だったのですが、既に満席となっていました。人気は健在。
メニューも以前と変わらずラーメンのみ。(ラーメン大盛り、おにぎりも提供されています)。あっさりでホンワカするスープもそのまま。そしてチャーシューがうまい。
駐車場は黒門を含む複数の店舗による共同駐車場のような形になっているのですが、駐車可能台数がそれほど多くないため、お昼時は混雑して駐車できなくなることも考えられます。訪問するなら11時台など早めのほうがいいかもしれません。
店名 | 南京ラーメン黒門 |
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住所 | 北九州市若松区青葉台南3-1-5 |
電話 | 093-777-4688 |
営業 | 11:00〜16:30(ラストオーダー16:00) |
定休 | 月曜日・第4火曜日(月曜祝日の場合は営業、火曜振替休み) |
今回紹介するのは、遠賀郡遠賀町にある「がんこもん」というラーメン店。遠賀エリアでは高い知名度を持つ、歴史のあるお店です。今回ウォーキングで久々に近くまで来たので寄ってきました。 今回紹介するのは鞍手郡鞍手町にある「うどん屋 仁」。スイーツが有名で地元テレビのグルメ番組に度々紹介されてる有名店。私のオススメは唐辛子入りの各種うどん。温まりますよ。 「里中店の閉店」を知り衝撃を受けてから一ヶ月。今回はちゅるるちゅーらの別店舗、中間市にある「ラーメン研究所」に家族全員で立ち寄って来ました。バラエティーに富むメニュー構成で様々な味を楽しむことが出来ます。 ラーメンやうどんなど麺の有名店が集中する、北九州市内でも屈指の超激戦区、三ヶ森・永犬丸エリア。今回は以前よく通っていた「麺処和田や」へ久々に立ち寄って来ました。がんこもんラーメン:とろみのある超こってりスープが特徴@遠賀町
うどん屋 仁:寒い日のピリ辛うどんは温まる@鞍手町
【閉店】ちゅるるちゅーらラーメン研究所:中間市でも名店の味を堪能できる
麺処和田や:更新うどんの暖簾分け、極太ごぼう天を味わう