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麺の超激戦区、三ヶ森・永犬丸エリア
今回紹介するお店は、北九州市八幡西区にあるうどん屋さん、「麺処 和田や」というお店。
「和田や」がある三ヶ森・永犬丸エリアは、北九州市内でも有名なラーメン・うどんの麺類飲食店が多く集中している「麺の超激戦区」なんです。
店長さんは「更新うどん」で修行されていた
「和田や」の店長さんは以前、小倉北区の上富野にある「更新(さらしん)うどん」という有名なお店で修業されてました。
更新うどんの常連客だった昔、厨房の奥にいらっしゃったのをいつも見ていました。
【閉店】更新うどん:20年経っても変わらぬ大将の人柄と麺の量@北九州・富野
今回紹介するのは小倉北区上富野にある「更新(さらしん)うどん」。まだ独身で小倉に住んでた頃には常連だったお店に20年ぶりの訪問となり、驚きの連続でした。
修行を終えられた店長さんは現在の場所に開業。最初は暖簾分けで「更新うどん」の名称で営業されてました。
いつからか現在の「和田や」に店名を変えられました。駐車場スペースも大幅に拡張され、現在は約20台ほど駐車できます。
メニュー表を眺めてみると、以前来た時より品数が増えていました。
やっぱり食べたくなるのは「ごぼう天うどん」。人気ナンバーワンのメニューだそうです。600円。
福岡県といえば「豚骨ラーメン」というイメージが、特に県外の方々は強く持ってらっしゃると思いますが、福岡は「うどん」も有名なのです。
聞くところによると、うどんの発祥は福岡なのだとか?
この大きな「ごぼう天」が絶品。このサイズで5本も入ってるんですよ。ぜいたく。
ごぼうのシャキシャキ感は実にクセになります。ごぼう天は1本60円で追加トッピングも出来ますので、他のメニューを注文して「ごぼう天」を追加トッピングすると、なんともゴージャスでグレートな味わいになります。
「ごぼう天うどん」は600円でごぼうが5本ですから、かなりコスパ高いと思いますよ。
福岡うどんの特徴は、前述した「ごぼ天」や「丸天」などの大きな天ぷらを具材にすることと、もう一つは「麺が柔らかい」こと。
他地域の硬いうどんに慣れた人は福岡のうどんを食べると最初「あれ、麺がのびてる?」と感じますが、そんなことはありません。このモチモチ感が福岡のうどんなのです。
おでんやおにぎりなどサイドメニューも充実してます。
お昼時はかなり混雑してます。店舗前の交差点は交通量が大変多い大混雑エリアなので、車で来店して駐車される際は十分お気を付けください。