犬鳴峠ルートの道沿いにあります
北九州方面から福岡方面に車で「一般道を通って」向かう場合、宮若市を経由する「犬鳴峠ルート」があります。読みは「いぬなきとうげ」。
この「犬鳴峠ルート」で福岡に行くと、「蒲田西」交差点というのがあり、この交差点を左折して少し進むと九州自動車道の高架、そのすぐ下に信号があります。この信号を右折すれば国道201号線に合流できます。
すぐ近くには九州道の福岡インターもあるし、都市高速の粕屋インターもあるので、「一般道で行こうと思ったけど、約束の時間に遅れそうだ~! やっぱり高速使って行こう!」と方針転換したい場合も対応できて便利なルート。
で、「蒲田西」交差点の角にあるラーメン店が、今回紹介する「麺や小鉄」。
職場の同僚と福岡市に出張した際、昼食を食べようってことで「麺や小鉄」に初めて立ち寄りました。「蒲田西」交差点は数え切れないほど車で通ってるはずなのに、この店舗に今まで全く気付いていなかった。
以降、福岡出張で犬鳴峠を通る際は、この店に立ち寄ってラーメンを食べる機会が増えています。
平日昼間は「働く人たち」で混雑しています
▲ 「蒲田西」交差点の信号を左折するとすぐ駐車場の入口があります。20台くらいは駐車できるスペース。
▲ 今回到着したのは午前11時50分。この時点で駐車場の半分以上は埋まってました。
▲ 正面入口から店内へ。
店内の様子。
私は平日の昼間しか来たことがないので、土日や夜の客層までは分からないですが、お昼時はいつもスーツ姿や制服姿、ネクタイをピシッと締めたビジネスマンが大勢います。
近くに会社がある人もいるのでしょうが、私のように犬鳴峠を利用して北九州方面や福岡方面に出張で向かう人が、途中で立ち寄り昼食を食べていくというパターンがとても多いように感じます。そういう意味では立地条件バッチリのお店。
▲ カウンター席のメニュー。「ピリ辛」は未体験なのですが、食べた同僚に言わせると「けっこう本気で辛いよ」とのこと。
▲ 今回注文したのは、「ねぎラーメン」600円と、替玉100円。普通のラーメンは500円ですので、ワンコインで食べられるのは嬉しい。
麺はやや細め。スープは濃いめ。オーソドックスな博多ラーメン。
スープは飲み進めていくにつれて「塩辛く」感じます。「おいしくない」という意味ではないので誤解されても困るのですが、高血圧などで塩分を控える身の方々は飲み干さないほうがいいかも、という辛さではあります。