麺の激戦区・三ヶ森にあります
北九州市八幡西区の永犬丸・三ヶ森エリアが「麺の激戦区」だというのは当ブログでも何度か紹介しています。有名店舗がワンサカ集中していて、ここで食べ歩きができるんじゃないかってくらい。
今回はその中の1軒、「ろくの家 ラーメン食堂」に行ってきました。
▲ この日は天気が悪く雨模様。お店に到着したのが午後2時前後だったので、駐車場は空いていました。5台か6台ほど駐車スペースがあります。
▲ 店の入口は駐車場に面した側ではなく、横手の川に面した側にあります。
入口近くには混雑時に順番待ちの名前を書く用紙が置かれていて、ギッシリとお客さんの名前が書かれてました。正午前後の忙しい時間帯は大混雑だったことがうかがえます。
2010年9月にオープンした「ろくの家」。私は当時オープン2日目に行きましたが、ものすごい大行列だったのを覚えています。
▲ 入口すぐのところにカウンター席。その奥にテーブル席があります。混雑する時間帯を過ぎてたので、店内はお客さんが数名のみ。
洋楽が延々と流されていて、若者向けな雰囲気。
▲ 「六黒ラーメン」650円を注文。黒マー油が大好きなので、「黒」と名前が付いてるラーメンは条件反射的に注文しちゃいます。初めて来た時も六黒を食べました。
▲ ランチタイムのサービスとして「肉のせごはん」が通常280円のところを150円になってると知ったので、お腹がすいてたこともあり追加注文。
写真を撮ったあとで気付いたのですが、ランチタイムはご飯が1杯無料なんですね。こっちで良かった…。
▲ 麺の硬さに関する豆知識が壁に貼られてました。私はいつも「硬め」か「普通」で食べます。麺の硬さは人によって好みが別れますね。
▲ サイドメニューの「肉のせごはん」は、ネギとそぼろ肉が上に乗り、少し甘めの醤油ダレがかかってました。なかなか美味しかった。
▲ 六黒ラーメンが到着。
スープを見ると、豚骨スープの白い部分と黒い油の部分が綺麗に別れてます。見た目のインパクトが結構あります。別々に飲んでみようかと思ったけど、やっぱり飲む前に白と黒を混ぜてしまいました。
具材は青ネギとチャーシューのみ。
▲ 麺は細め。
黒マー油といえばニンニクがベースで、スープもほんわりとニンニク風味が漂ってますが、それほど強くありません。言い換えると他店舗の黒マー油とは少し違う感じ。黒マー油ですらないのかもしれません。確かにメニューには「黒マー油」と書かれてなかったし。
別途「おろしニンニク」を入れることも出来ますし、入れた方が美味しいです。でも食事の後、人に会う用事があったので今回は自重。
スープは全部飲み干したのですが、最後の方になると少し辛さがノドに残ります。豚骨やスパイスの辛さというよりも、醤油の辛さなのか、味噌の辛さなのか。いや味噌じゃないか。でも「味噌が入ってる?」と感じる味でした。何だったんだろう。飲みにくいとかじゃないです。
やたらとお腹がすいてたので、今回は替え玉(150円)も注文しちゃいました。ちょっと食べ過ぎた。
店員さんの接客も感じがいいし、アンケートを記入して精算時に渡すと無料券がもらえるなどサービスも充実してます。ごちそうさまでした。