今年は一人歩く
JR長者原駅をスタート。前回(2011年5月)は妻、そして当時小学1年生だった次女と一緒に歩いたのだが、今回は一人で参加している。
日曜なのに学生がめちゃくちゃ多かった。地元の子供たちなのか、どこかから来たのか。男女関係なく大騒ぎしながら車道いっぱいに広がって町役場方面までゾロゾロ歩いてた。
粕屋町役場。昨年歩いたこともあり、駅から町役場までの道は憶えていて、マップを見るまでもなかった。
相変わらず綺麗に整備されている駕与丁公園
駕与丁公園が見えてきた。とてもいい風景。ホレボレする。
少しだけ池に沿った遊歩道を歩いてから、いったん県道に戻り歩道を進む。
再び池沿いの遊歩道に戻る。少しだけ子供用の遊具が設置されている一角。
昨年、この辺りで早くもウォーキングに飽きた娘が遊びたいとダダをこねたので、この公園で遊ばせた。
野球場。昨年は早朝野球で賑わってたが、今年は誰もいなかった。
池の中央に架かる橋と、向こうに見える粕屋ドーム。これ昨年も撮った構図。
池に沿った遊歩道を快調に飛ばす。ウォーキング大会の参加者以外にも歩いたり走ったりしている人が大勢いる。昨年同様キレイに整備されているし、本当にステキな公園。
昨年よりも盛大だったバラ祭り
池の中央にある展望広場に到達。ここがバラ祭りの会場。
バラ園の入口。昨年は厳冬だった影響なのか、いろんなフラワーイベントで開花が遅れ、花が満足に咲いていないことが多く、駕与丁公園のバラ祭りも同様に寂しい咲き具合だったが、今年はどうなのか。
今年は昨年よりも開花が進んでる。
こんな感じだった。昨年は六分咲きくらいという感じだったが、今年は八分咲き?
まだツボミのままで咲いてないところも結構あったが、昨年に比べれば十分満足。キレイだった。
昨年、ぜんぜん咲いてなくてガッカリだった「バラのトンネル」が今年どうなのかも楽しみの一つだったのだけど、上の写真の通り、まだまだ寂しい。ここがバラで埋め尽くされてるところを一度見てみたい。
昨年と違い、会場にはたくさんのテントや露店が設置されていた。仮設ステージもあってアマチュアバンドがリハーサルをしてた。
この写真を撮ったのが午前9時ちょうど。シャッターを押した直後に花火がドカンドカンと上がってビビった。
昨年いなかった巨大マリオさん。
景色を堪能できた後半
バラ祭り会場をあとにして、ウォーキング再開。
昨年は娘がグズり始めて景色を堪能することが出来なかった。今年はいろんな景色を眺めながら、それでもペースは緩めずに歩く。
遠くから見ると白く丸い粕屋ドームも、近くで撮影すると丸くない。
ドーム側の駐車場近くには温水プールもあった。いろいろ施設も充実している。
駐車場横の歩道を進む。ドーム側の駐車場は、午前9時過ぎの時点でほぼ満車状態。
住宅街に入る。
昨年、娘が「脚痛い」と言って泣き始め、リタイアを決めたポイント。昨年は直進し、踏切を渡って駅に向かった。本来のコースはここを右折。
昨年歩けなかったコースを歩く
右折し、公園の横を通過すると今回初の上り坂。昨年は歩けなかったコースに入る。
坂の途中、右側に高台へと続く階段があった。公園があるのかな?
坂の頂上付近。向こうに佐川急便の巨大な流通センターが見える。九州道の福岡インターがすぐ近くなのもあり、この付近はヤマト運輸や福山通運の流通センターも建ち並んでいる。
今回、上り坂は1ヵ所のみ。しかもすぐ終わって下り始めた。助かった。
坂を下った先にある「岩崎神社」。
神社前の階段を下りる。
階段が終わると、歩行者しか通れない幅の踏切があったので渡る。
二つの老舗を初訪問
踏切を通過するとローソンの前に出た。交通量の多い県道をいったん右折。
「光酒造」に到達。
いろんな商品の販売に加え、お酒の試飲サービスもあった。数名の方が小さな紙コップに注がれたお酒を美味しそうに飲んでいる。
「どうぞ~」と勧められたので「お酒しかないですよね?」と質問してみたところ、
「いえいえー、他にも焼酎やリキュールもありますよー」
日本語って難しい。
工場見学も可能らしい。
県道を逆戻り。さっきのローソン前を通過し、西に進む。
「大久醤油」に到達。「おおひさ」ではなく「だいきゅう」と読むみたい。創業が明治30年なんだって。
こちらでは試食のサービスがあった。切り干し大根をオリジナル商品のポン酢ドレッシングで味付けした漬け物のような試食を頂いた。バツグンに美味しかった。
「長者原」交差点を通過し、少し進んでから左折。町内清掃の日だったのか、今回のコース中でもいろんなところで地元の方たちが草抜きなどの作業をしていた。
JR長者原駅前のロータリーに着いた。駅のホームを見ると、上り線も下り線も電車が到着したばかりの様子。
ゴールのJR長者原駅に到達。
歩行時間は1時間07分。歩行距離は6.7km。