家族三人で初めて訪れた粕屋町
今回のスタート&ゴール地点、JR長者原駅。「ちょうじゃばる」と読む。
ここには初めて来た。今回は妻と、小学1年生の次女の3人で参加している。
スタート地点にあった案内板。
少し歩くと出現した謎の建物。コースマップを調べたら「粕屋町役場」と書いている。綺麗な役場。
こっちが役場の正面玄関になるのかな。
役場の道をはさんで反対側に建っていた「サンレイクかすや」という建物。多目的ホールかな。
白いドームは以前に見たことがあった
「粕屋町役場前」交差点を右折して南下すると、左側に雄大な景色が広がり始める。
まるで湖のように大きな池と、畔にそびえる白く丸いドーム型の建物。「この景色、見たことあるぞ」と、記憶をたどって思い出した。
一年前に会社の人たちと出張で移動中、この池の前を車で走り、白いドームを見たことをハッキリと覚えていた。
初めて訪れた街のつもりだったけど、そうではなかったのか。ただ前回ここを車で通った時は、ここが粕屋町だという認識はなかった。
池に沿う形で遊歩道が伸びる。小さな神社の下を、池を眺めながら歩く。
公園の名前は、「駕与丁公園」というらしい。全然読めなかった。あとで調べたら「かよいちょう・こうえん」だった。
駕与丁公園のバラ祭りに初参加
公園の中心部に到着。「展望広場」とコースマップには書かれている。
この日は駕与丁公園のバラ祭りが開催されていた。今回、妻と娘を連れてきた最大の理由がこのバラ祭り。
2011年初旬はとても寒かったため、どの花も開花時期が例年より遅れてる傾向が見受けられた。このバラ祭りも例外ではなく、やっぱりまだ七分咲きくらいの印象。
あと1週間待てば最高の状態だったのかもしれない。
この「バラのトンネル」にしても、満開であれば感動するだろうなあと妄想はふくらんだけども、実際は緑の葉っぱが大半。残念。
七分咲きだったが、それでも様々な色のバラが咲き乱れて、とてもキレイだった。
これなんて、本当にバラ?
バラ園のすぐ隣りには時計塔、その塔の途中までスロープが設置されている。
池、そしてドーム方向を見下ろす。
こちらは池の反対側、広い芝の広場。子供たちの遊び場にはもってこい。
次女が脚を痛め、無念の途中リタイア
白いドーム(粕屋ドームというらしい)を通過し、長かった駕与丁公園コースを出て公道に戻る。コースはここから市街地に突入。
しかし、公園を出た辺りから次女が脚の痛みを訴え始め、遂には泣き始めてしまったため、リタイアせざるを得なかった。
もうちょっと長者原を歩いてみたかった。小さい子供と一緒に歩くのは難しい。
次女の世話で忙しく、後半は写真も全く撮れなかった。