なんやかんやと行っている海の中道
「海の中道海浜公園」は、住所表記では福岡県福岡市になるのだけど、福岡ヤフードームや福岡タワーなどがある、いわゆる「ももちエリア」とは海を挟んで反対側の位置関係にある。
海の中道エリアとはいろいろと縁があって、初めて行ったのは1990年。嫁との初デートだった。2010年の夏には志賀島(しかのしま)に家族で一泊旅行もしてる。
海の中道でウォーキング大会が開催されると知り、前回の東郷編に続き通算2回目の参加を決めたのだけど、この日が入場料も無料になると書かれていた。これは子供たちも連れて行ってあげたいな。
ということで、私、嫁、長女&次女の4人で参加することにした(長男は部活動優先のため不参加)。コースも全長6kmと短めに設定されているので、娘たちでも完歩できるんじゃないかと思って。
次女のヘタレっぷりが復活
ウォーキング大会の主催者側が公式サイトで開始時刻を間違えてたというハプニングもあり(ウォーキング受付開始は8時30分、海浜公園の開場は9時30分)、都合30分近くゲート前でボーっと待たされた。
海浜公園の北にあるシオヤ岬。
「動物の森」という一角に寄り道。ヤギなどのエサをあげることが出来る(有料)。
村山元首相。
前回ここに来た時、子供たちはヤギにエサやりをした。長男と長女は問題なかったけれど、末っ子がヤギにビビりまくり、ようやくエサをあげるまで20分ほどかかった。基本的に末っ子はビビリ。
長女は慣れた手つきで次々とヤギにエサを食べさせる。でも次女は
「こわいっ!」
と泣きが入った。「この前あげたから、もう怖くないよ!」と自宅では言ってたはずなのに。
なんとか次女もエサやり成功。
題:「一本足のスゴイ奴ら」
(遠くからだとよく分からないフラミンゴ)
題:「ナニ見てんのよ!」
(不機嫌だったのか終始威嚇してたクジャク)
題:「やってられねえっス」
(暑すぎてダレてるカンガルーたち)
まだ5月に入ったばかりなのに、この日は猛烈に暑かったので、動物たちの動きも全体的に鈍かった。
ものすごい人、ものすごい暑さ
動物の森を出てウォーキング再開。
名前は分からないけど、丘の斜面に紫色のキレイな花。
丘の反対側には黄色の花々も。
芝生広場の南側にある「スカイドルフィン」と名付けられた子供用の遊具。とてつもない数の子供たち。無料開放日ってこんなに人が来るのか。
いろんな色の花が、いろんな形にデザインされてる。
このチューリップは綺麗だったけど、まだ開花してない箇所も多かった。2011年は1月から3月までがとても寒くて長かったので、全体的に花の開花が遅れてた。
花時計。多くの人がこの前で記念撮影をしてた。
寄り道して観覧車に乗る
ものすごい来場者数だったのに、なぜか分からないけど観覧車はガラッガラだった。なぜだ。
無料開放日ということもあってか、右側の駐車場入り口へと向かう車の渋滞が凄まじかった。