糟屋郡新宮町の「立花山」に初めて登ってきた

せっかく遠征したのだし、もうちょっと歩きたい

JR長者原駅を起点に駕与丁公園などを巡るウォーキング大会に参加したのだが、コース距離が短かったのもあり早くゴールしてしまい、体力が余ってしまった。


物足りない、どうしようと考えていたら、糟屋郡在住のブロガー・ゆーいちさん(@flavour47)が最近登ったという立花山のことを思い出した。糟屋郡新宮町にあると聞いたが、長者原駅から意外と近いのではないか。

「標高367m」「かなり低い山」「のんびり歩いても一時間ほど」という情報も入手。よし、登りに行こう。

六所神社が存在しません

ゆーいちさんが公開したブログ記事に「六所神社の駐車場に停めた」とあったので、カーナビの目的地を六所神社にセットしようとしたが、「そのような場所は存在しません」とナビに拒否される。

ひとまず立花山近辺にナビをセット。長者原駅から車で15分とのこと。

立花山のふもとに到着。駐車場の案内表示が幾つかあり、車を駐車できそう場所がないかを探していたら、六所神社を偶然発見。しかし駐車場は満車。

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別のの駐車場を発見。結構な数の車で埋まってる。立花山、超人気じゃないか。

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駐車場を出発。さあ頑張ろう。

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いきなり猛烈な傾斜! スタートからなんという上り坂だ。

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やっと登山口に着いた。ものすごい疲れた。既にやりきった感で満たされていたのだが、まだスタートすらしていない。

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最初の傾斜が、まずまずキツイ。想像以上にバテてる私。やっぱり無謀だったかなぁと思いつつ、そんな身体にムチ打ってる感覚も楽しい。SなんだかMなんだか分からなくなる感覚。

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ウォーキングの時は「残り●km」というのを一切気にしないようにしている。残り距離に感情を支配されたくないので。しかし登山道は残り距離が丁寧に案内されている。「ぐおおーまだ800メートルもあるのか」とやっぱり思ってしまう。

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昨年のウォーキング若松編で過呼吸になり死ぬかと思って以降、登山での階段が強烈なトラウマになってるのだが、最近はとにかく「息を吐くこと」を意識しているので、少しずつ克服できてる。

ダチョウ倶楽部攻撃で死ぬかと思った

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残り600。かなりバテバテ。両脚に乳酸が溜まりまくってヨレヨレ。

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600メートル案内を過ぎてすぐ、ベンチがあった。このままでは再び過呼吸になるかも、ってくらい息が荒かったので、休憩することにした。

しかしベンチに座ってしまうと負けてしまう気がしたので、立ったまま数分かけて入念なストレッチ。駐車場で準備運動をしておくべきだった。やっぱり登山とウォーキングは違う。

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ストレッチをして深呼吸を繰り返したら、「キツイ!」「バテた!」「しんどい!」ばっかり考えてた心が冷静になる。

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この辺りは平坦だったので、ウォーキング並みにスピード上げて歩いてた。

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山頂とクス原始林との分岐。ゆーいちさんのブログにクス原始林の写真もあったので興味はあったが、体力がなかった。次の機会があれば立ち寄ろう。今回はパス。

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かなりバテてるんやけど10分で着くかな。

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残り300。また傾斜がキツくなってきた。

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苦手の階段も、段の幅が狭くて間隔も一定なら、むしろ坂道よりラクチンだと最近分かってきた。要は歩くリズムと呼吸の問題なんだよな。

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残り200。前方に数組の家族連れ登山者がいて、追い付いた私に「どうぞどうぞ」と次々に道を譲ってくれるのだが、私も全然余裕がないし、しかも木々の根が続く足場で登りづらかったので、簡単に追い越せない。

そこへ別の登山道から20名くらいのグループが合流してきて、私や家族連れを先に行かせようと待っていてくれた。いつまでも待たせておくのは申し訳ない。

大勢の人から「どうぞどうぞ」とダチョウ倶楽部みたいに次から次へと道を譲られたらもう行くしかないじゃないか。

もう体力の余裕なんて全然ないのに、「ありがとうございます」と言いながら仕方なくペースを上げて勢いつけて登る。

先に行かせてもらったのに、バテて立ち止まってまた抜かれるのも悔しい。そのヘンなプライドのせいで今回もっとも疲れた地点だった。ウォーキングの時にはあり得ないほどハアハアゼイゼイ言ってた。

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残り100。後方に人は見えなくなってたので、少しだけ立ち止まって深呼吸。シャレにならんほど疲れまくってたが、過呼吸にならなかったのは成長したのかもしれない。

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こういう岩や木の根で段差が不規則な場所が登ってて一番疲れる。まだ階段の方がいい。道中、さすがに脚が疲れ切って、バランスを崩して崖下に落ちそうになったことが2回ほどあった(大げさじゃなくマジで)。

幸いにも上の写真の箇所が最後の難関。ここを通過すると太陽の光がワーっと差してきた。

山頂で疲れを開放、しかし油断は禁物

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山頂に到着。疲れた。

山頂に着いた頃はそれほど人がいなかったけど、10分後には多くの登山者でワンサカ状態になってた。

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この景色を見て、冗談抜きで疲れが一気に吹き飛ぶ。山頂に来た者しか得ることの出来ない感動。素晴らしい眺望。

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しかし、PM2.5のせいなのか黄砂のせいなのか、めちゃくちゃ快晴なのに遠くがかすんでて残念。

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標高367メートル。

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ゲームソフト「信長の野望・革新」に立花山城って名前の拠点があったのだが、もしかして、ここのことだろうか?

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眼下に広がる景色の解説碑。うん、なんのことやら分からん。

山頂で景色を眺めると、心がスッキリと晴れ渡って実に心地良い。しかし油断は禁物。あんまり心を開放し過ぎると、下りの道中で怪我をする。山頂で休憩する人が増えてきたこともあり、下山することにした。

道を間違えてヒヤリ

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下りは細心の注意を払う。滑って転倒したら怪我するから。それに私は両脚のカカトに古傷があって、衝撃を与え過ぎると痛みで歩けなくなってしまう。それもあって慎重に進む。

慎重になり過ぎたか、途中から全然見覚えのない景色。これ、上りと違う道を歩いてるんじゃないか? 反対側の登山口に下りちゃったら、また登らないといけなくなるぞ、と不安になる。

実際、あとで歩行ルートを確認したら間違ってたのだけど、途中で上りと同じ道に合流できたので安堵。

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細心の注意を、と言いつつやっぱり下りは上りより格段に速い。登山口に着いた。

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駐車場に戻るとさらに車が増えてた。

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歩行時間は1時間5分。内訳は、上りが35分、山頂での休憩が10分、下りが20分だったと記憶している。

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