2年前は雨だったが今年は晴れ
↑JR大野城駅をスタート。ちょうど2年前、2011年11月に初めて来て以来2回目。2年前の大野城編は雨の中を歩いたが、今年は晴れ。
そういえば今年、最初から最後まで雨だったウォーキング大会は現時点で1つもない。天気運に恵まれている。
↑三兼池。近隣が公園になっている。
↑2年前にもこの案内が出てた。でも意味が分からなかったし、誘導員は無言だったし、天候も悪かったので素通りしちゃったのだ。
↑でも今回は分かるぞ。2年前に(別ブログで)エントリー書いた時、調べたから。
梅頭窯跡(うめがしら・かまあと)と言って、須恵器(=土器の一種)を作ってた跡なんだって。国指定史跡となっている。
↑2年前は知らずにスルーして、「知ってたら立ち寄ったのに〜!」と悔しかったので、今回は立ち寄るぞと決めてた。
↑下から見上げた窯跡。須恵器もたくさん出土されたんだとか。
↑最上部から見下ろした窯跡。
↑梅頭窯跡の中は1年に1日だけ(しかも午前のみ)一般公開されている。見てみたい!って人は来年11月を待ちましょう。
晴れてると断然歩きやすい
↑三兼池をグルリと囲む板張りの遊歩道。2年前は雨で濡れてたせいで、板がスベリまくって危なかった。濡れてなければ何も問題ない。
↑ダイエー下大利店近く。車道と線路が立体交差に変わってた。2年前に来た時は工事中だった。
↑住宅街の一角にある鏝絵美術館。
↑あまり目立たない場所にあり、誘導員が立ってなかったのもあって多くの人が気付かず素通りしてた。
↑JR水城駅。
今年も満開のコスモス畑
↑あら? 水城駅の前が綺麗に整備されてる。
↑水城跡(国指定特別史跡)の案内板などが設置されてた。
↑ということは、この細道も史跡エリアの一部ってことか。2年前は雨天で、この道がドロドロのヌルヌルで歩くのが大変だった。なんちゅう道を歩かせるんや、って当時思ったけど史跡なら仕方ない。
↑道がヌルヌルで何度も転びそうになり、下ばかり向いて歩いてたら頭上の枝に頭ゴンってぶつけた地点。そういうことは忘れないのだ。2年前に学習したので今回はぶつけず通過。
↑南福岡自動車学校の敷地。今年は誰もいなかった。
↑自動車学校の敷地を通過すると出現するコスモス畑。2年前にすごく感動して叫んだ場所。
↑近くに住んでるお友達によれば「けっこうみんな知ってる」名所らしい。目の前にバーっと広がるピンク。いいですなー。
天気が良いからお祭りも大賑わい
↑交通量の多い国道112号線に出る。今年の1月、博多から太宰府天満宮まで歩いた際に通った。
↑2年前、原チャリに泥水ぶっかけられてブチギレた地点。もう1回書くが、そういうことは忘れないのだ。
↑大野城市の「まちづくり産業展」イベント会場。
↑大野城市役所の横にある広場は露店やテントで埋め尽くされてた。天気も良く、来訪者もたくさん。食べ物の良い匂いもたくさん。腹が鳴るのでサッサと通過。
↑「まどかぴあ」、市役所側の入口。
↑まどかぴあの中に初めて入った。と言っても横断しただけ。
↑まどかぴあの反対側。こちらのテント群でも多くの子供たちが楽しそうに遊んでた。2年前は雨天で、子供たちが寒そうにしてて可哀想だったのを思い出す。今年は晴れて良かったねー。
↑コチラも2年前の春日編で1回歩いて以来、久々に見た春日公園。
春日のウォーキング大会は初参加以降も何度か開催されてるのだが、常に子供の学校イベントとカチ合ってしまい、なかなか参加できない。いつかまた春日公園を歩きたい。
↑今回のコースは2年前と9割方同じルートだったが、ここは初めて歩く。春日公園から春日高校、大野城駅と続く直線道。
↑ゴールの大野城駅に到着。
歩行時間は1時間30分。歩行距離は8.92km。梅頭窯跡とコスモス畑で写真を撮りまくったのを含めても1kmあたり10分09秒なので今回も速く歩けた。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
★大野城までが限界かな
自宅の最寄り駅から大野城駅までは、JRで片道約1時間30分かかる。ウォーキング大会参加で行く場所としては、大野城くらいまでが限界かな、というのは2年前から感じてる。それを超えると「行って→ウォーキングして→帰る」のがとても疲れる。
たとえば久留米だったり、糸島だったり、田川方面だったり、とても魅力的で「行きたい!」と感じるウォーキング大会は数多く開催されたのだけど、往復時間や電車運賃のことを考えると「やっぱり辞めとこ」となってしまう。
知らない場所を歩くのはとても魅力的で刺激的だから、未開の地を今後もどんどん歩いて、もっと福岡のいろんな場所を知りたい欲はあるのだけど、なかなか難しい。自分で自由にコースを決め、自主トレで歩く楽しさを今年覚えたので、行ける範囲でいろいろ歩いてみよう。
★大野城の踏切地獄、今年はどうだったのか
2年前の大野城編では合計3カ所の踏切に全て引っ掛かった。以来、大野城市を「踏切地獄」と勝手に命名している。
今回は事前にコースを確認したところ、踏切が1つ増えて計4カ所になっていた。今年も全部引っ掛かったらホンモノやなと、半分楽しみにしながら歩いてきたのだけど、結果はどうだったか。
↑1カ所目(JR水城駅のすぐ横)、アウト。踏切の10メートル手前で警報が鳴り始め「いきなりかよ(笑)」と吹き出してしまった。しかも上り・下りの両側から。
しばらく待って、やっと遮断機が上がったかと思ったら、5秒後にまた警報が鳴り始めた。完全に油断してたのでビビった。ここ、結構ヒドい「開かずの踏切」なのかな。
↑2カ所目(西鉄下大利駅の横)、セーフ。しかし写真を撮った3秒後に警報が鳴り響いた。慌てて踏切を渡る。
↑3カ所目(まどかぴあ通過後の西鉄大牟田線)、アウト。
↑4カ所目(春日公園の手前)、セーフ。しかしここも写真を撮った5秒後にカンカンカンと警報。
ということで今年は2勝2敗。しかしセーフだった2つとも上に書いた通り直後に遮断機が下りたので、いかに大野城は踏切に引っ掛かる確率が高いか、今回も思い知らされた。
※わざとスピードを遅くしたり、遮断機が下りるまで待つなどといった「ブログネタのための小細工」は一切していない。
朝や夕方、車でこの近辺を通勤してる方々、きっと踏切渋滞で大変なんだろうなぁと思った。JRも西鉄も、きっと本数が多いから踏切に何度も引っ掛かっちゃうんだろうな。