地方の駅ならでは
▲ 今回のスタート地点、JR浦田駅。
立体通路がないため、福北ゆたか線上りホームと改札口との往来は線路の上を横断しなければならない。
▲ 浦田駅の駅舎。雪山にたたずむ山小屋みたいな風貌である。
▲ 浦田駅の長い長いホームが人で埋め尽くされているのを今まで見た事がない。それでも浦田駅は快速列車の停車駅である。
というか、福北ゆたか線の快速列車は余りにも停車駅が多すぎる。快速の意味が全くない。
▲ 浦田駅近くの公園。桜が綺麗に咲いていた。開花が遅れに遅れていた福岡県も気温上昇でようやく桜が開き始めている。
ここ数日の陽気で一気に満開まで進んだかとも思ったが、まだ蕾(つぼみ)が若干残っている。九分咲きというところか。
開始5分でバテるコースというのを忘れてた
▲ JR福北ゆたか線(筑豊本線)の踏切手前にも桜。
▲ 踏切を渡るとすぐ、
▲ 急斜面の階段が始まる。そうだった、スタートからわずか5分なのにこの階段でバテバテになるコース設定だった。このコースは確か今回3回目だが完全に忘れてた。
▲ 階段の幅が狭く、しかも前日から降り続いている雨のせいで地面がぬかるんでおり、前方の集団を追い抜くことができない。先頭を遅い人が歩いていると渋滞する。
とは言いつつ、階段と上り坂が苦手なので自分もハアハアゼイゼイ言いながら上っている。調子に乗ってスピードを上げると過呼吸になるのを過去2回経験してるので無理は禁物。
▲ 旌忠公園(読みは「せいちゅう」)の頂上に到着。気温18度で湿度も異様に高く、まだ1kmも歩いていないのに汗ダク。
▲ 公園の頂上からは桜と市街地が見える。良い景色。
▲ 頂上部分から坂を下って西側へ。
▲ 坂道の脇にも桜が咲いている。
最近注目を集めた市役所
▲ 2km通過。飯塚市役所駐車場(のがみプレジデントホテルの横)に咲いてる桜。
▲ 飯塚市役所(飯塚市新立岩)。
公務時間内に賭け麻雀して遊んでたのがバレた市長と副市長が「賭けずに麻雀してる人がいるなら教えて欲しい」などと放言して大炎上した挙げ句、今年1月に辞任して一躍有名になったところ。
▲ 新飯塚橋から、後で渡ることになる芳雄橋を撮る。下に流れる川は左が遠賀川、右が内住川。
▲ 3km通過。「片島」交差点。JR浦田駅をスタートしてからここまで何とか雨も降らず傘を差さずに歩けていたのだが、この交差点を過ぎたあたりから雨が落ち始めた。
晴れていればもっと感動的だったのだが…
▲ 勝盛公園(飯塚市片島1丁目)。おそらく飯塚市内で最も有名な桜の名所。
▲ 公園に隣接する宮地嶽神社(福間市にある同名の神社とは違う)周辺の桜も綺麗に咲き乱れている。今回は雨が降っていたし体力の余裕もないので立ち寄らなかった。
▲ 公園内の池に架かる赤い橋を渡る。
▲ 池の北側、アパートの下にも桜並木。
▲ 池の東側、宮地嶽神社がある小山の桜。
▲ 小高い丘になっている公園中央部。雨のせいか誰もいなかった。
▲ さすがに市内随一の名所だけあって、どこも桜が綺麗。
▲ 残念なのは天気が悪かったこと。日曜日は天気が回復しそうなので、勝盛公園も花見客で賑わうのではなかろうか。
ツルツルのグシャグシャ
▲ 5km通過。本町商店街。地面が濡れていてツルツルすべる。
▲ 千鳥屋本店(飯塚市本町)。
いつも通りであればお茶と銘菓チロリアンのサービスがあったと思われるが、今回は立ち寄らず(雨だったので早く帰りたかった)。
▲ 嘉穂劇場(飯塚市飯塚)。ウォーキング参加者であれば1割引きの入場料で劇場内に入ることができる。以前に一度見学したが、舞台袖や奈落など地方劇場の細部を覗くことが出来て大変楽しい。
▲ 6km通過。内住川西側の河川敷にある柳原白蓮の歌碑(飯塚市飯塚)。
▲ 内住川に架かる木製の橋を渡って反対岸へ。
▲ 中之島公園河川敷。芳雄橋へと向かう散策路は水溜まりだらけでグシャグシャ。
▲ 芳雄橋から、さっき渡った新飯塚橋を撮る。今度は右が遠賀川、左が内住川。新飯塚橋の先で2つの川は合流する。
▲ 7km通過。新飯塚商店街。
▲ ゴールのJR新飯塚駅・西口。
▲ 歩行時間は1時間22分。歩行距離は7.49km。
ようやく満開に近付いている福岡県内の桜。しばらく天候が悪そうだが、強風が吹かない限りしばらく散らずに咲き続けてるはず。今年は4月第2週も桜を楽しめそうである。