「今年1つもない」と書いた翌日に神話崩壊
この日、天気予報では終日「雨マーク」だった。
前回書いたウォーク大野城編のエントリーで「今年、最初から最後まで雨だったウォーキング大会は現時点で1つもない」と書いた通り、2013年のウォーキングは天候に恵まれている。
もしかしたら今回も雨降らなかったりして?と少し期待したが、ダメだった。
マーくんの不敗神話が終わった翌日、私の晴れ男神話も終わった
— りく@散策好きなエンジニア (@Rikuma_) November 2, 2013
そういう訳で今回は久々の雨天ウォーク。やっぱり雨の中は歩きにくいと痛感した。
走ってる電車と駅舎しか興味がない
↑JR直方駅。新しい駅舎になってから数年経ったが、駅前の工事はいつまで続くのか。ずっと迷走してる印象。
↑来る度に道路がコロコロ変わる駅前。ようやく交差点のような形状になってた。しかし右折信号や右折レーンがなかったり、今の段階では中途半端でまだ不便。
↑いつもの正面側ではなく、駅の裏側に向けてスタート。
↑直方駅のすぐ近く、「福北ゆたか線フェスタ」という鉄道ファン向けのイベント会場。まだ準備中だったらしく中には入れなかった。
↑開場前の時点で長蛇の列。ここでも鉄道ファンの忍耐を見る。
↑電車が走ってる写真や駅舎の写真を撮るのは大好きだが、他の鉄道関連には興味がない。要するに熱烈な鉄道ファンではない私。
ウォーキングが縁でお世話になってる神社
↑2年前のウォーキングで場所を知って以降、ずっとお世話になってる多賀神社。
↑次女の七五三は多賀神社でお世話になった。初詣も最近は必ずここに来ている。最近良くないことが続いてるので、こちらでお祓いしてもらおうかと真剣に考えている。
↑多賀神社の隣りにある石炭記念館。
↑ギャラリーのぐち。今回も先着特典で素敵なプレゼントを頂いた。
↑耳かき。
↑歳時館。いつぞやの美人女性は元気だろうか。
↑直方谷尾美術館。
雨の河川敷は歩くのが大変
↑遠賀川の河川敷にやって来た。
↑川を渡る橋への最短距離は上の写真をまっすぐ直進するコースなのだが、雨の日は草の部分が雨水を吸ってズブズブになってる。そこを歩くと靴の中が水まみれになり、マトモに歩けなくなる。2年前にそれで大変な目に遭った。
今回は舗装された遊歩道を遠回りして橋まで行った。歩けなくなるよりマシ。
↑遠賀川に架かる木製の細い橋。雨の日に早足で歩くとスベって川に転落しそうになるから注意。2年前にやらかしそうになった私が言うから間違いない。
↑遠賀川と彦山川の中州部分が「直方産業まつり」の会場。露店がたくさん出ていた。水たまりだらけで歩きにくいったらありゃしない。
↑メインステージは準備中。2年前も雨だったが、お客さんめちゃくちゃ来ててビックリした。今年はどうだったんだろう。
↑河川敷の1段上、春になると桜並木が綺麗な高台。
↑しかし道が舗装されてないので、雨天時はぬかるんで歩きにくい。
↑マトモに歩けないので高台から河川敷に降りた。
↑彦山川。
「セレモニー中だから入らないでください」
↑もち吉の本社工場。
↑今回も力水(ちからみず)を頂いた。いつもありがとうございます。
↑昔、ここには明治屋産業の遊園施設や観覧車があった。嫁は子供の頃、義父によく連れてきてもらってたそうだ。現在は「しまむら」になっている。
↑その明治屋産業が運営する「びっくり市」。金土日だけ営業している。
↑お肉がとても安いらしいが、私は数回しか来たことがない。理由は複数あるがここでは書かない。
↑筑豊電鉄の端から端までウォークで初めて訪れて以来の感田駅。
↑旧長崎街道・感田村の跡地。
↑旧長崎街道・木屋瀬宿が近付いてきた。
↑文末の「まとめ」で改めて書くが、今回のウォーキングコースは「参加者(歩行者)の安全面に配慮する」という点が不十分だった。
木屋瀬宿近辺の道路が「すごく狭い」のを知ってたので不安だったが、お祭りイベント開催中は車両通行止め・歩行者天国にしていた。こういう配慮はありがたい。
↑旧長崎街道・木屋瀬宿(=木屋瀬記念館)。中に入ろうとしたら制止された。なんやねん。
↑開会セレモニーをやってるから終わるまで待ってくれ、とのこと。雨の中をボーッと待ってられるかっつうの。次行こう、次。
↑永源寺。ここは初めて来た。
↑遠賀川に架かる中島橋。このブログでは初登場だな。
↑中島橋を渡る。遠くにうっすら見えるのは九州自動車道の橋だけど、雨でかすんで何が何やら。
↑ゴールのJR筑前植木駅。福北ゆたか線横断ウォークで訪れて以来。
歩行時間は2時間34分。歩行距離は13.81km。距離的には申し分なく、歩きごたえのあるコースだったけれど、他の問題が多すぎた。
りくま ( @Rikuma_ )的まとめ
★過去2年半でワースト3に入るコース設定
2011年4月から某社主催のウォーキング大会に参加するようになった。大半の大会は歩いてて楽しかったけれど、中には不満が多かったり、主催者側に対して怒りを抑えられなかった大会もある。
今回の筑前植木編は、過去2年半の中でワースト3に入る。ひどかった。
◆誘導の不備、不親切
この2点に尽きる。
コース設定する人は、単に各イベント会場を繋ぐだけのルートではなく、車の交通量、歩道の有無、誘導員が配備できないならせめて案内板を増やすなど、そういった配慮を真にお願いしたい。
歩道のある道があるのにわざわざ歩道のない狭い道を行かせたり、1km以上も延々と案内板が設置されていなかったり。危ないやら、進行方向が分からず途方に暮れるやら。
土地勘のある人がコース設定してるんだろうけど、コースを一度も歩いたことない未知の人に、同じ条件下で実際に歩いてもらったら分かるんじゃないだろうか。
せっかくの楽しいウォーキング大会なのに、事故が起こってからじゃ遅いよ。過去何回も書いてるけど。