無法松の速さを体感し、船に乗り遅れ、海の藻屑となりかける【Walk門司港】

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熟練のツワモノたちと共に歩く

JR門司港駅

↑ スタート地点、JR門司港駅。2013年9月から始まった駅舎の改装工事、まだ終わる気配なし。

門司港レトロ

↑ 関門橋方面に向かって出発した直後、今回私が参加した某社主催のウォーキング大会参加者よりも明らかに歩くスピードが速い集団に遭遇

無法松ツーデーマーチ

↑ 高速歩行してたのは、無法松ツーデーマーチの40kmと50kmコースに参加してる人たち。

この日、そして翌日の2日間は無法松ツーデーマーチの開催日。初日の40km&50kmコースが門司港経由なのは事前に知っていた。私にも案内状が届いてたから。

2012年の初参加以降、昨年まで3年連続で参加していた無法松の40kmウォーク。今年も当然ながら参加するつもりだったけど、5月にアクシデントのため入院し、その後も満足いくトレーニングが出来ず、体重も増え過ぎてしまったため、今年は残念ながら不参加

昨年は終盤にマメが潰れて不本意だったから、今年はキッチリ完歩したかったんだけどなあ。調整不足なので仕方ない、とあきらめた。

門司港遊歩道

↑ そんな無法松の高速歩行組をペースメーカーにして自分も高速歩行に切り替え。しかし皆さん速い速い。かなりムキになって歩かないとすぐ差が開いてしまう。

昨年までは、前半20kmに関してはそんなに無理することなく先頭集団の速い人たちのスピードに付いていけてたんだけどな(後半20kmはバテバテでとても追い付けなかった)。

やっぱり脚力が落ちてるんだな、と今回も実感。

下関市遠景

↑ 海の向こう、対岸には下関市。

門司港レトロ遠景

↑ 後ろを振り返るとさっきまで歩いてた門司港レトロが遠くに見える。速い人たちに引っ張られるとやっぱりスピードが全然違う。

(某社主催のウォーキング大会参加者は「本気モード」でも「スピード重視」でもないので、本格的な長距離ウォーキング大会と比較すると歩くペースがかなり遅い)

ノーフォーク広場

↑ 「無法松」の40km&50kmコース、ここが15km地点らしい。20kmコースも「15km地点」と書いてるけど意味が分からない。ゴールは勝山公園ではないってことか? 勝山公園まであと5kmでは帰れないぞ。コース変更でもしたのかな。

「無法松」参加者数名と歩きながら雑談したのだけど、小倉北区の勝山公園をスタートしたのが朝の7時30分だったらしい。ここ15km地点が9時55分だったので、1kmあたり10分(=1時間で6km)のペースでキッチリ15km歩いてることになる。さすがの速さ。熟練の人たち。

ちなみに私の場合、調子が良い時は1時間に6kmのペースで15kmくらいまでは高速歩行できる。1回だけ途方もなく調子が良かった時に1時間で7.8km歩いたことがあったけど、それ以上は長距離だと無理。

ノーフォーク広場

↑ ノーフォーク広場。公園の中央に巨大なイカリが飾られてる。

関門橋門司側

↑ 関門橋の下(門司側)を通過。

関門人道トンネル門司側入口

↑ 「無法松」の参加者とお別れの時間。彼等は直進。我々は道路を渡ってトンネル入口へ。

来年、自分も「無法松」に戻るためには、まず体力と脚力を戻して体重を削らなきゃ。あとは精神力かな。今年は5月の入院で心も折れちゃってたから。

海底を歩いて久々の本州へ

関門人道トンネル門司側入口

↑ 関門人道トンネル入口(門司側)。エレベーターで地下まで下りる。

関門人道トンネル

↑ 人道トンネル、福岡県側のスタート地点。

関門人道トンネル

↑ 関門海峡の海底に作られたトンネルを突き進む。

福岡県と山口県の県境

↑ トンネルの中央付近にある、福岡県と山口県の県境。本州と九州の境界線でもある。

県境またぎ

↑ 州またぎ。

関門人道トンネル

↑ 人道トンネル、山口県側のスタート地点に到着。早足で歩いて約10分。

久々の下関でウキウキ

関門人道トンネル下関側入口

↑ エレベーターで地上へ。久々の山口県上陸。

火の山

↑ 人道トンネルのすぐ近くにある「火の山」。ロープウェーで頂上まで登ると、とてもステキな景色を眺められる展望台がある。高倉健さんの遺作となった映画『あなたへ』で、健さんとビートたけしの共演シーンは火の山展望台で撮影された。

ウォーキング大会のオプションで火の山展望台まで行くことが出来て、いつもスルーしてたけど今回は絶対行こうと思ってたのに、今年8月末に福岡を直撃した台風15号の影響でロープウェーの通信線が断線してしまい、現在も復旧していないんだとか。

登山道も台風の影響で通行不可となっていて、2015年はもう火の山展望台に行くことが出来なくなったらしい。とても残念。2016年3月から運行再開するとのことなので、次回下関に来るウォーキング大会があれば登ろう。

みもすそ川公園

↑ 火の山は行けなかったが、歴史好きの私には「みもすそ川公園」がある。ここ大好き。

みもすそ川公園・大砲

↑ 幕末の馬関戦争(下関戦争)で使われた長州藩の大砲群を再現したものがズラリと並んでたり、

みもすそ川公園・源平合戦像

↑ 平安末期の源平合戦を再現した源義経と平知盛の像があったり。歴史好きなら1回行っとくべし。

滝沢秀明の手形

↑ 大河ドラマで義経を演じたタッキー(滝沢秀明)の手形もあったり。2005年って書いてるから、あの大河ドラマからもう10年なのか。平清盛がマグロの人で、静御前を演じた石原さとみが可愛らしかったのよなー。

船が! 船があーーー!!

大型タンカーが通過

↑ 関門橋の下を、何度も汽笛を鳴らしながら大型タンカーが通過していく。

関門橋・下関側

↑ 関門橋の下(下関側)を通過。

下関から門司港に戻るには今回「関門連絡船」という渡船を使うことになっていた。20分置きの運行なので、1本逃すと20分無駄な時間を潰さなければならなくなる。次の便の出発時刻を頭に入れ、間に合うよう計算しながら歩く。

飛鳥Ⅱが門司港に入港

豪華客船「飛鳥Ⅱ」が門司港に入港したのが反対岸の下関から見えた。

いつもであれば、ウォーキング大会は受付開始時刻の8時30分には現地到着してるのだけど、今回のウォーキング大会メインイベントの1つが「飛鳥Ⅱの見物」で、入港が10時30分頃だと公式サイトで事前に告知されてた。

いつも通りの8時半スタートだと9時半過ぎにゴールする計算になってしまい、飛鳥Ⅱの入港まで1時間近くボーっと待たねばならない。なので今回はスタートを1時間遅らせたのだ。

赤間神宮

↑ 竜宮城のような「赤間神宮」。今回は船の時間があるので立ち寄らずスルー。

海沿いの遊歩道

↑ 海岸沿いの遊歩道を早足で歩く。計算ではギリギリ船に間に合うはずなのだけど、時間の進み方が速い。時計が壊れたのか。いや、私の歩くペースがやっぱり以前と比べて遅くなってるのだ

唐戸市場

↑ それでもまだ余裕ぶっこいて唐戸市場の写真なんぞ撮ってた。

唐戸桟橋

↑ 関門連絡船の下関側乗り場、唐戸桟橋に到着。

この直前、「出発しまーす!」というアナウンスが流れたので、うそー!! と大慌てで少し走ったのだけど、間に合わなかった。船が港を出てしまった直後。

泣きそうだった。

海の上でテンションMAX! しかし思わぬ事態に

関門連絡船下関港

↑ 同じく船に乗れなかったウォーキング参加者の皆さんと船乗り場で雑談。

関門連絡船が到着

↑ 20分後、やっと次の便が到着。

関門連絡船のルーフ席

↑ 船にルーフ席があったので、真っ先に乗り込んで特等席を確保。

唐戸桟橋を出港

↑ 唐戸桟橋を出港。さらば下関。短い滞在だった。また来るよ。

海響館

↑ スピードを上げる連絡船。水族館の「海響館」がどんどん遠去かっていく。

巌流島

巌流島も見えてきたぜー。血が騒いできたぜー!

潮風は涼しくて気持ちいいし、船上からの景色も最高。テンションMAX。今日楽しいー!

大型タンカーのすぐ脇を通り過ぎた時なんて迫力満点で、タンカーをそんな間近で見たことない私を含む人たちは「おおー!」と歓声。珍しいので写真を撮ろうとして、中腰で後方のタンカーを撮影しようとした、その時。

突然グワーンと船が大きく揺れて、中腰で不安定な格好していた私はおもいっきり後方に飛ばされて、危うく海に落ちそうになった。ビビった! めっちゃビビった!

もともと波が荒いことで有名な関門海峡。さらに大型タンカーのすぐ横を通過したから、余計に波が高くなってたのかも。iPhoneも危うく落としそうになって冷えた冷えた。

義経に敗れた平氏のように壇ノ浦の底へと沈んでしまうとこだったわ。あぶねえー!

おごる平家は久しからず。言ってみたかっただけだ。

豪華客船「飛鳥Ⅱ」を見物

豪華客船飛鳥Ⅱ

↑ 連絡船が門司港に近付くにつれて、飛鳥Ⅱの姿もどんどん大きくなってくる。それにしてもデカイな。

豪華客船飛鳥Ⅱ

↑ 左側にあるのは「海峡ミュージアム」という施設なのだけど、飛鳥Ⅱと高さがあんまり変わらない。

門司港に到着

↑ 連絡船が門司港の船乗り場に到着。5分少々、あっという間の船旅だった。1回海に落ちそうになった以外は大変楽しかった。

関門連絡船門司港

↑ 九州に再上陸。ウォーキング再開。

海峡ミュージアム

↑ 海峡ミュージアム、そして飛鳥Ⅱに向かって歩を進める。途中、飛鳥Ⅱの乗組員らしき集団とすれ違う。今日は門司港で骨休みなんだろうな。お疲れさまでした。

豪華客船飛鳥Ⅱ

↑ 飛鳥Ⅱ、近くで見るとさらにデカイな。デカイなんてもんじゃない。

豪華客船飛鳥Ⅱ

↑ タイタニックごっこをするところ。高所恐怖症の私があそこに立ったら、きっとお股がヒューってなるよね。

豪華客船飛鳥Ⅱ

↑ こんな船に乗って旅行するのって夢だなあ。のーんびり船の上で街並みや海を眺めながら旅をするって、昔は全く興味なかったけど、年を取ってくるとスゴく憧れる。

さて、来週もメゲずにロト7を買おう。

やっぱり無法松組はバケモノだ

旧大連航路上屋

↑ 旧大連航路上屋。このブログでも何度か登場してるのだけど、たぶん門司港を知らない人は「そこって何なの?」と思うかもしれない。いや、私も何なのかよく知らんのだ。最近できた建物なので。いつもは入口の写真しか撮らないけど、今回初めて中も撮った。

旧大連航路上屋

↑ 中に入ると船の模型などが展示されている。ただ、ウォーキング大会でここを訪れる時って必ず「通路」としての使われ方しかされないのよね。なのでほとんど誰も模型などを見物してない。

旧大連航路上屋

↑ 「通路」というのは、展示スペースのすぐ横にある階段を上って2階に行き、

旧大連航路上屋

↑ すぐ屋外に出ると、国道までの通路になってるのだ。この辺りは屋根があるので雨の日でも大丈夫。

立体遊歩道

↑ 屋根のある部分を終えると立体遊歩道。これが国道3号線まで直接繋がっている。

清滝1丁目交差点

↑ 国道3号線の「清滝一丁目」交差点。道路の反対側を見てビックリした。早足で歩いてる人々の列。あれは、無法松のウォーキング参加者じゃないか。もうこんな場所を歩いてるのか。

私が唐戸桟橋で船に乗り遅れて絶望してたり、関門海峡の上で潮風に吹かれてヒャッハーしてた間も、彼等は門司港の一番端まで歩いて、折り返して小倉への復路に入って、門司港エリアを抜けようとしている。すごい。

負けたくねえなあ」と思った。やっぱり来年、無法松に戻らなきゃならん。

JR門司港駅遠景

↑ 九州の最北端、JR門司港駅の線路群。幾つあるんだろ。

九州鉄道記念館

九州鉄道記念館。先月、次女と一緒に巡った北九州横断バスツアーは、ここがスタート地点だった。

JR門司港駅

↑ JR門司港駅に戻ってゴール。しかし味も素っ気もない外観だなあ。誕生日ケーキを入れる箱みたいだ。新生・門司港駅はいつになったらお披露目されるんだろう。

りくま ( @Rikuma_ )的まとめ

今回の総距離はよく分からない。途中、関門人道トンネルでGPSの届かない海底を歩いたし、船乗り場で待ってる間も船に乗ってる間もウォーキング計測アプリを止めていなかったので、正確な距離が算出されてない。たぶん実際の歩行距離は約7kmくらい。

門司港や下関を歩くウォーキング大会、なんで毎回こんなに楽しいんだろう。海が好きだからなんだろうな。今回もすごく楽しかった。

数日前まで雨の予報だったけど天気は快晴。相変わらず天気運は持っている。前回下関から船に乗るウォーキング大会の時はギリギリで船に間に合ったから「船運」も持ってるんだろうと思ってたが、持ってなかったようだね。

乗り物が目の前で行ってしまう悲劇は今回で2回目なんだけど、あれってホント哀しいのよ。

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